ここ1週間、すぐれない体調なのですが、 一昨日は消防団の放水技術の競技会、いわゆる 「樽落とし」というやつで、中にビーチバレーのボール が入っている空の一斗樽の中に、いかに早く放水した水で いっぱいにして、浮いてきた中のボールを樽から外に 出すか、そのタイムを競う競技会です。 ポンプ操法の大会は、ポンプにホースを接続し、いかに 機敏で綺麗な動作で、しかも早く放水が出来る体制を とるかを競うのですが、今回の「樽落とし」というやつは、 実践あるのみ!とにかく早くボールを樽の外にはじき出せば 良いわけです。我が啓成分団は、人数は少ないし、なかなか 人も集まりにくく、それぞれが仕事の関係で日程を合わせるのも 難しい、それと地元に消防署があるので火消しに先にかかる事が ほぼ皆無という環境なので意識が盛り上がらないという事もあってか 操法大会にはここ何年と出場していません。 しかし、意外と実践には強いんですよ。 私も実践経験は豊富な方で、格闘技人生と前の仕事での緊急出動など 今までの経験もあって、いざという時は結構カラダが動くんです。 緊急事態時にパニックにならないという強みもあって実践には 強いんですよ。 しかし、今週はとにかく体調がまだ戻りません。相変わらずまだ 薬を飲みながら会議三昧です。 あと1週間くらいは完全復活まで時間かかるかな。
先日から体調がすぐれません。 4日ほど前に医者に診てもらい 「かなり疲れがたまってますね〜」と言われ 薬を出してもらいました。 ところが今は仕事の方が大変重要な時で 休む訳にも行かず、冗談ぽく休む事をほのめかして みたものの、誰も冗談としか受け止めないので 余計な小細工は諦めて、とにかく体を動かしながら 回復を目指しているところです。 もうすぐインフルエンザの予防接種に行こうかなと 思ってる矢先の体調不良で、何とか早く直して 年末を迎えなければ・・・。
先日、26年来の友人と8年ぶりに酒を交わす事が 出来ました。 お互いまだ若くて、気が強くて、意地っ張りな性格で 会社で大暴れしてた頃からの友人で、私の母親が生きていた 頃までは、毎年、奈良から米子に来て一緒に海に行ったり観光したりで 夜は山陰の魚で酒を酌み交わしていました。 そのうち彼も結婚し、さらに転勤で東京へ行ってしまい、 なかなか出会い難くなり、毎年の年賀状と梨と柿の進物交換と その時の電話での話しで、「何とか会って一杯やりたいな!」と 言い続けて、結局8年間実現できずにいましたが、 ついに実現。 いや〜美味かった!懐かしい話に花を咲かせ、飲んだ飲んだ。 今はお互い、いいおっさんになってしまい、悩み事も26年前 とは随分と違うのですが、結局、本気で出会う気になれば 出張ついでに何とかなるもので、今後は年に1度は出会うように しようと確認。親友の強みは距離と時間には関係ないようで 嬉しい再会でした。
前回の日記の書き込みは、前半はともかく 最後は酔いと眠気との戦いで滅茶苦茶で、 どうも済みません。 たまにあるんですよね。 書かなきゃ!という義務感が働いて、とにかく 向かうのですが、途中でパソコンの前で寝てしまってたり してます。 今も午前2時。 もう少し仕事して寝ます。
一昨日、境港に出かけてきました。 私の恩師と、私のボクシングの大先輩との 3人で、年に2〜3回の飲み会をするのですが、 先日のはそのうちの1回。 一番年配であるボクシングの大先輩T氏の 誕生日がその2日前で、昨年からこの時期に 一杯やることにした訳です。 今月は私も16日に44歳を迎えたのですが、 T氏は22日に71歳を迎えました。 もうひと方のK先生はたしか64歳。 年齢層も違い、戦前生まれで戦中・戦後の大変な時期を 生き抜いて高度成長期から2年前まで経営者だったT氏、 戦後生まれで高度成長期からバブル崩壊後の4年前まで 教育者として生きてきたK先生。 そして高度成長期にぬくぬくと育ち、 バブル期直前に社会人になって、行ったるぞ〜!と思ってたら 弾けて今日に至っている私の3人。 この3人、利害関係も無く、人生の先輩後輩として良い縦の関係で 普通なら歳の離れた大先輩と恩師の先生となら気を使いっぱなしで 随分と疲れたりしそうなもんですが、まったくそんなことなく、 逆に気持ちよく肩の力が抜けた中で前向きな良い話、粋な 話が出来る飲み会なんです。先輩も恩師も喜んで、楽しみに している飲み会だそうです。 両氏を見てて、或いは話を聞いてて、会社を引退したのに、まだまだ 境港の発展に動こうとしているT氏と、高校の校長を退職し、図書館長 をしながら、プラチナシニアとしての良い人生の第二ステージを 満喫しようとされているK先生。このその上昇志向と、生き方としての 粋な振る舞いからにじみ出る品の良さ。その先輩なんか、自宅でチョット のんでて、私達が近くで飲んでて、合流するとなったら、どんな 近い店でもパリッとスーツ姿で登場。皆さん一応は私も、名を多少は知っている人も多層はいらっしゃるみたいですが、あそこまでの大人の飲み方 はなかなか。 とにかく良い刺激になる3人飲み会でした。
県内で第19回全国スポーツレクリエーション祭が 行なわれ、多くの参加者やスタッフによりに 各種目盛り上がったようですが、我がスポチャンも 無事に全日程を終了。 昨年から四苦八苦しながら準備を進めてきたのですが 皆さんのお蔭で良い大会が出来ました。 とにかく鳥取県内のスポーツチャンバラ人口が、 まだまだ少なく、何より運営できる役員・指導者クラスが 不足しているため、どうなるのか心配したのですが、 地元の皆さんの協力や、以前から地道にスポチャンに 取組んでこられた中部の皆さんの努力の賜物だと思います。 勿論、私たち西部支部の皆もかなり頑張りました。 役員と選手の兼任状態で、審判も初めてといった 大変な状況でしたが、それでも何とかなりました。 私も昨年の5月に講習会に初参加し、7月に正式に 西部支部を立ち上げて、わずか1年チョットで ここまでこれた事は、西部の会員の皆さんの頑張りにつきます。 全国スポレク祭の開催があったから、目標と任務がハッキリ 設定されたため、ここまで来れたのも事実です。 さあ、これからが肝心。 今度は着実に、組織態勢の整備と、指導者育成と、選手の育成・強化、 そしてレクリエーション・スポーツとしての普及を進め なければなりません。 何とか来年は山陰地区大会の開催を実現したいものです。
今、0時をまわって18日になったばかり。 日中は暑かったのに今外は随分と涼しくて 虫の声がいい感じです。 色んな秋の楽しみ方があるのですが、昨日たまたま 知り合いから「読書の秋」という言葉が出て、 大の読書好きの私としては秋だからという事も 無いのですが、それでも「読書の秋」をどう過ごそうか と考え、既に読み終えて本棚に並んでいる中から選んで、 改めて読み返すことにしました。 私は一ヶ月で2〜3冊は最低本を読みます。 昨年までは4冊のノルマをこなしていたのですが、 最近はなかなか読めなくて残念。 以前から本を買う時に、最初から本棚にまで行き届くような 本は別として、私の場合、先ず買って読んで、良ければ もう1冊買って、その新しい方を本棚に並べます。 というのが、始めに買って読む時、私の場合 線を引いたりマーカー入れたり付箋を貼ったりで かなり汚しながら読み進めるものですから とって置きたくなった本はチャンと新品を置くのです。 とは言っても、古い方を捨てる訳ではないですよ。 私は始めに買う本は文庫本があれば先ずそっちを買います。 安いしね! それで気に入れば表紙のシッカリした新品を手に入れ本棚へ。 これもインターネットで人の手に触れてないものを買います。 古い方は別の本棚へ行き、ちょくちょく出張などへ行く時に 持ち歩くというパターン。 さて、この秋に改めて読み返す本は、私の好きな山岡鉄舟の 「剣禅話」という本。 幕末三舟の一人である山岡鉄舟は実は剣の達人。 高橋泥舟も達人ですが、その名の通りサムライの時代が 終わるとお役目御免と知らぬふり。 勝 海舟は皆さんご存知の政治家ぶり。 鉄舟はホント剣術家で、その他に書家としても優れ、禅にも 取組みました。全てが剣の境地を目指すためでしたが、 自身の歩む道の中で政治的な場面でも活躍した人です。 さあ、改めて読み返す「剣禅話」、この感想は後日。
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