昨日、知り合いから「大アナゴ」を頂きました。 「もって帰って、食べて下さい。醤油とみりんで 下味つけて、骨っぽさが気になるようなら、 骨きりしとけばOKだから!」という事で 頂いて帰った生の大アナゴ。 いざ、昼の合間に向かってから、たまに行く 魚を美味しく食べさせる店の「ウナギの柔らか煮」の 味を思い出して、当初、焼くための下味に向かいかけて いたのを急遽、方針転換! それにしても大きいアナゴに始めは一瞬、たじろぎましたが、 とにかく向かえ!と包丁を入れて、下味付けの合わせ調味料 をつくって、先ず漬け込み。勿論、骨切りもちゃんとしておき ました。夕方帰り、圧力鍋でまず煮て、その後、味をチェック してみて、砂糖を少し加えて、落し蓋でもう15分。 出来上がった「柔らか煮」に粉山椒をかけて、口へ。 大成功に感激しながら、今夜も日本酒やっちゃいました。
来月、居合の昇段審査を受ける事になりました。 今度は5段の審査。 武道は小学校6年生から始めて、これまで 色々と格闘技をして、体も随分と痛めつけ、 二十歳ごろから腰痛が酷くなってついには ボクシング、空手、テコンドーと全てを断念して、 せめて、指導でもと腰痛と闘いながらボクシング ジムをつくって、それなりに社会的にも認知されては きたものの、やはり現役でいたいという染み付いた 本性から、リハビリしながら居合の世界にそれを 求めて今日まできました。 2段ぐらいまでは面白さというか、気分良く古武道に 浸ってたつもりなんですが、3段ぐらいから、その 古武道の奥深さと、現代社会にドップリ浸かった 感覚と、スポーツの体の使い方がスッカリ染み付いた 体が如何に古武道の剣術と掛離れているかが解ってきて、 4段になってからは師匠の求めるものも高次元なものに なり始め、頭と体と感覚のスイッチを切替ながら 何とか時間をつくっての稽古です。 しかし、こうなってくると、ますますヤル気が 沸いてきますね。 こうなったら徹底的に室町時代の頃の武士のように なってやろうと思います。
先週から花粉症の症状が出始めました。 まだ、酷い症状には至っておりませんが、 なんかおかしいと思い、気象庁などいくつかの 花粉情報をチェックしてみたら、案の定、 米子市のところで「少し・・・」と出てました。 また今年も5月の連休の前まで、目のかゆみと クシャミ、それと頭がボ〜っとなるあの感じで 過さなければなりません。
この約半年間、いろいろバタバタしてきたのですが、 フト、気付いてみれば、私の原点である武道を中心とした 生活パターンが、忙しさを理由に怠慢だった事を 改めて自覚します。 私の周りで起きる事や、客観的な環境の変化や スピードは、確かに以前とは違うのですが、 どんなに忙しくても、どんなに周りが変化しても 自分の軸がぶれない事がやはり大切ですね。 久しぶりに熱を込めた居合いの稽古をしました。 案の定、右腕にかなりの痛みが発生。 これも鍛錬を怠っていたツケと思います。 この連休の時間を使って、山岡鉄舟の「剣禅話」など 数冊の本も読み返しています。 節分、立春を迎え、この春から 改めての修行道です。 初めての練習を終えた翌日のような 筋肉の痛みが、何とも心地よい感じです。
久しぶりに北九州方面へ行ってきました。 途中、山口市にも寄ってから、鳥栖市、伊万里市、 春日市と3箇所。泊まりは福岡の博多。 久しぶりに本場のモツ鍋で一杯。 いろいろ心に溜まったものを一時忘れるほど ついつい呑んでしまい、お蔭で久しぶりに 朝食が食べれないほどの二日酔いもしてしまいました。 ホントは、時間がとれれば、以前の仕事の時代の 友人たちに出会いたかったのですが、それは叶わず残念。 まあ、でも仕事としては結構いい調査も出来て満足できる レベルだったと思います。 それにしても二日酔いはえらかった〜。
昨日は節分。 皆さんは豆まきしましたか? 昨日の昼間は葬儀が2件もあってハシゴでした。 そのうち一方は、高校の先輩で、まだ57歳かな。 早すぎますね。 いろいろあっても、何とか踏ん張らなければ ならない立場で大変だった先輩でしたが、 早死にしては回りの人間も、何とも切ないですね。 立春を迎えました。 気分を変えて前に進まなければ。
二月礼者とは、正月に年始周りを出来なかった人が、二月一日に回礼に まわる風習です。 出来るだけ回ってやろうと思っていたのですが、 緊急の呼び出しがかかり、その後も、大切な情報交換に なったりで、サッパリでした。
ついに外は雪景色。 何だか待ちに待った感じで嬉しいですね。 道路事情から考えると大変なのですが、 こういう季節の変化と時節を感じながら 育ってくる完成を大切にしたいですね。
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