六本木ミニだより
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日曜日、祖母の三回忌がありました。終了後、弟が予約した中華レストランに行って食事をしました。私は「たけのことしいたけと青菜のしょうゆ味煮込み」をメインに、青菜のクリーム煮のハムじゃないところとか、鶏肉とカシューナッツいためのカシューナッツとねぎだけとか、ふかひれスープはふかはさすがにはずせないしちょっとだったので(姿煮じゃないから(笑))それはそのまま、という感じでいただきました。
で、食べ終わって思ったのですが、しみじみ、おいしかった。ふだん、粗食に徹していて、ほんとうに久しぶりのご馳走だったからだと思います。 最近「ご馳走」って言葉、聞かなくなりましたよね。毎日なんでも食べられるから。 ふだんきちきちにガマンしているというわけではなく日々の食事もエンジョイしているわけですが、たまのご馳走をこんなにおいしく感じるなら、そのためにもふだんは粗食を楽しもうと思いました。要するに、生活というのは「メリハリ」が大切なのですね。
ちなみに最近お気に入りのナチュハイメニューは野菜たっぷりポタージュ。ほうれん草、にんじんなどのジュースをしぼったかすに、たまねぎ、ナッツ5〜6粒、スピリット・ピー(すぐ煮える)小さじ1杯ぐらいを入れてぐつぐつ煮ます。火が通ったらミキサーでガー。ナッツが入っていることでこくが加わり、おいしいです。
テレビを音声だけで聞くようになってから、けっこうつけっぱなしにしてしまうことが増えました。映像がないと刺激が少ないから、つけていても疲れないからついつい、という感じなんですね。ラジオはあんまり面白くないし。
昨日のNHKの「スタジオパークからこんにちは」のゲストの山瀬まみちゃんが(ためしてガッテンに15年も出ているんだそうです)、「大根は皮付きでも食べられる、お味噌汁なんかとけなくてその方がおいしいぐらい)といっているのを聞いて、今日、さっそく皮を剥かずに油揚げと一緒に煮物にしてみました。驚きました。だって、皮がついていることなんて全然わからないやわらかさに煮えちゃうんですもの。生ゴミでないのはもちろん、時間だってすごい短縮です。今までなんと大量の大根の皮を捨ててきてたことか…。
火曜日の夜に「NHK歌謡コンサート」っていうのもやってますね、演歌だけのやつ。あれに出てきた奥村チヨさんがこのあいだ、『恋の奴隷』(私が悪かったらどうぞぶってね、あなた好みの女になりたい〜♪)は、レコーディングのとき歌うのがつらくてつらくて、「こんなの歌えません」といってスタジオの隅に座り込んで泣いたんだそうです。90年代に入って娘たちの世代の人たちが楽しそうに歌っているのを聞いて、やっと救われた感じがしたそうです。
ナチュラル・ハイジーンを始めてから、「眠い」と思うことはあるけど「疲れた」と思うことがなくなった。 今朝、本当に久しぶりに寝坊した。この1年ぐらいで初めて「疲れた」と思った。 そういうときには、掃除にかぎる!
モトダンのことをフェミ男だと思っていたし、実際そうだと思う。 …と思っていたのだが、すっかり忘れてた。ふたりの出会い。 大学2年生の春、私が生協の本屋の文庫本売り場で立ち読みしていたら、背中を叩かれ、声かけられたんだっけ。そっかー、あの関係、ナンパで始まったんだ。ちゃんと彼の方から声をかけていたんだわ。
2006年10月21日(土) |
さよなら、オーブントースターレンジ |
引越し先にオーブントースターレンジを持ってきてみたけど、3ヶ月間1度も使わなかったので、ミクシィの「あげますコミュ」に出して処分してしまいました。結婚したときに、夫のお母さんが、「いらないから使って頂戴」といってくれたもの(夫によると、酒のあつかんができない高さだったから)で、思い入れがあって大事にしていました。面白いことですが、「思い入れがあるもの」ほど、なくなったら悲しいのではなく、すっきりすることがときどきあります。 …などと精神的にまとめていましたが、実際、大きかったですからね。あいた冷蔵庫の上に、炊飯器をのせました。前のアパートの2倍の広さのキッチンに移ったのに、保存食品なども増えたせいか、気をつけていないと、あっというまに物が広がってしまいます。
そういえば、10月16日は、もし結婚してれば14年目の結婚記念日だった。前日まで雨だったのに、一夜あけたら今日みたいにとても気持ちのいいお天気でした。
昨日「ビッグ・イッシュー」を買ったら、六本木だよりにときどき書き込みしてくれる映像作家の根来祐が取材されてた! なーんだ、早くいってよ。すごいじゃん、スカーレット・ヨハンソンと同列扱いとは。
Rちゃんへ、わかりました、x。 xにこの数値を入れると、確実に式が解けます。黄金の定理です。ビバ、仮説思考。 次回のJKKは、「違いをもたらす違い、恋愛編」ですよ!
2006年10月17日(火) |
ヒップしゅるしゅる〜 |
一昨日のパンツの件ですが、生理前(今回はすごく砂糖が食べたくなってしまった)のせいか、ヒップ回りがものすごくむくんでいたせいだとわかりました。体重は増減なかったので「気のせいかな?」と思ったのですが、昨日になったらしゅるしゅるとヒップが小さくなってしまい、食べ物の嗜好も元に戻ったのでわかりました。お騒がせしました。 パンツは、サイズを元に戻しただけでなく、学校でパンツ原型を作ったときに自分の体型を補正されたのと同じプロセスを加えてみたら、ヒップのしわが一気に減りました。これ、パンツをはいたとき、脚を閉じるとお尻の下にしわが出来る人にきく補正だと思います。センターバックで1センチ出して、サイドで1センチ詰める。気になる人がいたら、トワルでやってみてください。
今日は、2007年のアカデミー外国映画賞ドイツ代表に選ばれている『善き人のためのソナタ』を見ました。『フラガール』(日本代表)もいい映画だけど、これは勝てんだろ〜。
2006年10月16日(月) |
『TQ 心の安らぎを発見する時間管理の探求』 |
フォトリーたけどイマイチぱっとしなかったので、 こっちに書いときます。
フランクリン・プランナーの最大の問題点は、「そこに書くことがいつも『清書』じゃないと活用できない」というところじゃないでしょうか。ミッション・ステートメントも、日々のメモも、何度も書き直して修正されていくものだと思うのですが。「それは私にとってはもう古い価値観なの」というのがいつまでも残ってしまいます。それで、手帳は小さくして、がんがん書きなおせるメモ用紙の方を愛用するようになりました。
ただし、手帳をタイムマネジメントを超えてライフマネジメントツールとして使うには、フランクリン・プランナーは最強だと思います。私がいってるのは、FPを使い込んだ者としての文句なので、最初に使うものとしては、これを超えるものはないでしょう。
また、「はじめに計画ありき」は、昨日読んだ「仮説思考」にも通じると思い、一層ちゃんとやろうと思いました。一日に一番集中できる時間には絶対ジャマを入れない「魔法の3時間」も重要ですね。
今日、東京国際映画祭のコンペに出される『魂萌え!』の試写に行きましたら、夫を亡くして新しい人生を踏み出そうとする主人公が、初めて自分の手帳を買い、それに書きこむシーンでフランクリン・プランナーを使っていたので驚きました。レフィルが「ブルーム」だってことまでわかっちゃうぐらい、私はFPに精通しているのであります(笑)。主人公としこは、FPで人生を再計画しようとしたのかしら。そこまで考えてたら、スタイリストさん、すごい。
2006年10月15日(日) |
縫うものがいっぱいで… |
今日はMarfyのパンツのトワル組み→試着をしてました。無難路線を狙ってワイドパンツにしたんですが…。ひゃー、難しいですなあ、パンツというのは。スカートと同じ縮尺で縮めたら、ウエストが全然閉まらなくて焦りました。はかってみると、スカートのウエストとあがり寸法も違うし、「ローライズ」とは書いていなかったのにへそいちまでしか来ない。腰丈からいうともうちょっと上にきそうなものなのに。そういう出来上がりなのか、私の胴が長すぎるのか、謎。お尻もきれいといえばきれい、しわがよっているといえば寄っている。。。でも今までのパターンがパーフェクトフィットかというとそうでもなかったし(とくにMパターンのスラックスはお尻の下にすごくしわが寄ってしまった)、と、かえって深い闇の中に迷い込んでしまったようです。とほほ。
昨日は久しぶりに学校のお教室に行きました。1学期からずっと作っているコートジャケットです(とほほ)。金曜日の夜にいっきに縫って、フィッティングしてもらいました。 先生に修正してもらうと、やっぱりきれいだ…。仮縫いは自分でやるのは限界がありますねえ。とまれ、あれもこれも、縫うものがいっぱいです。
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