六本木ミニだより
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2015年07月03日(金) |
「手放す」はずの箱からまた服を取り出して着始めた |
カレン・キングストンのスペース・クリアリングの本には、「一度ゴミ袋に詰めたものから何かを取り出す気にはならない」と書かれていたけど、その気ありまくりだ。 寄付するつもりで一箱作っておいた箱からまた服を取り出して着ている。 取り出したい服はすぐにわかるのだけれどね・・・無理に持っているのもダメだけど、無理に手放すのもやっぱりダメだ。
最近、「着ていて納得」と思える服に全然出会えなくなってしまい、迷走している。
2015年07月02日(木) |
テレビ、パリの気温37度・デビッド・セイン氏の英語指導 |
家にはテレビがないので、実家でテレビを見ると、珍しいというか驚いてしまう。介護事情ってこうなってるのか、とか、ミャンマーの「ロヒンギャ」の人ってこんな感じなのか、とか(全然アジア系に見えなくてびっくり!)
8月にヨーロッパに行く計画があったが、天気を見てびっくり! フランス、ドイツ、スイス、のきなみ最高気温が37度とか書いてある。いったいどうなっちゃたの?
デイビッド・セイン(英語教師)の書籍を何度か立ち読みしたことがあるけど、問題を喚起するばかりで解決していない気がして購入してなかった。 これ見ると、いっそうそう思う(twitter で話題になっていた) http://www.nikkei.com/article/DGXMZO88130920W5A610C1000000/ How are you ? は結構普通に使うよね。 My name is ~ や Sit down,please がおかしいという主張はわかるけど、どうして変なのか、これだと「日本人は物を知らない〜」というコンプレックスにただ訴えるだけになってしまうのではないかと思う。
備忘) 記帳はWさんと行くこと。夜はビュッフェ。
今年前半は父の具合の悪さで始まり1月6日の入院……となっていくのだけれど、 後半はシーズン2なのであった……
2015年06月30日(火) |
ボキャビルで感じた変化 |
4月からやっているボキャビルについての自己発見。
1日で6見開き(12ページ)の単語を覚えられるのは、ある意味簡単、ある意味無理。
簡単、というのは、意外と知っている単語がたくさんあること。もう一つは、知っている単語を二つ組み合わせて新語、というのが結構あること。たとえば、「belly」は「おなか」、「landing」は「(飛行機の)着陸」だが、両方を組み合わせて belly landing というのは文字通り「胴体着陸」という意味だそうだ。 これなど「暗記」というよりは雑学で「ほーっ」という感じですね。こういうのが結構ある。
初見の単語は、一度で覚えられるはずもないのだが、とにかく発音記号を確認して発音してみること、意味に目を通すこと、だけをこころがけた(というか、そうするしかもうないのだ)。
毎日やっていると、その量は膨大になる。消化しきれないうちに、次の単語が入って来て、あっぷあっぷ、消化不良だからもう見たくない……という感じではあったのだが。
あーら不思議。そうこうしているうちに「単語を一度で覚える能力」が上がってきた、と、思う(自分の感覚だからなんともいえない)
ちょっと自分で感じているのは、脳みそが「あきらめた」のだと思う。前は、一つ一つの単語に「どうしてこの単語はこういう意味なのか」納得しなければ覚えなかった(これは脳みそとしては普通の感覚です)。だけど、今は、そんなことやっていたら次から次へとやってくる単語を処理しきれないので、「この単語がこういう意味です」と言われたら問答無用で飲み込むようになった。
海外で暮らして、語学を覚えるのは、この「シャワーによるあきらめ」が早くくるからではないか。そういうのがやっときた感じだ。
2015年06月29日(月) |
なんとまあ久しぶりのエンピツ日記 |
……というタイトルで始めようとしたら、2011年に1度更新していますね。 でも、その前は2006年ですね。 ブログとかFacebook とかツイッターとかnote までやってるけど、enpitsu がいちばん心地よいなあと思うことがある。純粋な「日記」っぽくて。
映画試写『僕たちの家に帰ろう』に衝撃を受ける。ほんっと、ひさびさの「衝撃のラスト」。 http://www.magichour.co.jp/uchi/
父が週末熱が出て、もしかして、またもや入院? の予感が出ているのに、なんと自分まで頭が痛い……(涙)。
KコーポレーションT氏、測量事務所S氏、明日電話(備忘録)。
2011年04月25日(月) |
数年ぶりのエンピツ日記 |
「やる気のある人」「ない人」について考え中。
今朝、ジムで運動して、朝9時半ごろ家に帰ってきました。するとドアにメモ切れがはさんであります…。
「お宅から漏水したらしく、下のお部屋がびしょぬれになってしまいました。そのため、水道の元栓を止めさせていただきました。帰り次第至急連絡ください。水道会社○○○○」
そ、そんな…。(それって下のお宅を私が弁償? と想像し、真っ青)
家に入ったけど、家の蛇口は全部しまっています。朝、起きて正直なところ顔も洗わず家を飛び出したのですから、水など出ているわけがない。
水道会社の人が朝11時半ごろやってきて、結局3人がかりで夕方6時ごろまでかかりました。診断は、床下を通っている水道の元栓が経年のため腐食して、水漏れしたのでした。管から「小便小僧」(by管理人さん)のごとくちょろちょろ流れている水を、管理人さん、水道会社の人3名、不動産会社の私の「六本木の姉」ことKさん、それに私で、あんぐり口をあけて眺めました。
床板がはがされてしまったので、今、ベニヤ板が応急処置でうってあります。一箇所が腐食しているということは、そこを補修してもまた何か起こることがありえるので、へたすると床、全部張りなおしになるかもしれないんだって。
予定変更でずっと家にいることを余技なくされたため、ジャケットコートがあらかた縫いあがってしまった(笑)
さて、どうなることやら、築43年。
2006年11月16日(木) |
『硫黄島からの手紙』 |
完成披露試写で見てきました。ものすごい人だった。ハリー・ポッター並みの人だった。
見終わった後、みんなシーン、ざわざわ。すごい映画だった。 もうしばらく、こんな戦争映画は出てこないんじゃないの? 嵐の二ノ宮君が良かったです。彼は軍に対して忠誠心何もなし(大宮でパン屋をやっていたころ、憲兵ににらまれて一切合財盛っていかれた)。物を斜めに見ていて、いつ投降しようかと待ち構えている。その彼と、軍の職務を真正面から遂行しようとする栗林中将(渡辺謙)。彼は本当の武人で、「職業的秩序」と「権威をふかせた秩序」の違いをわかっている。彼の所管がすでに書店に並んでいますが、軍人なのにあんなにやさしいお父さんがいるのかってところが、かっこいいです。
映画のページを、ブログからHTMLに戻そうと考えています。ブログの最大の使いにくさは、インデックスが作れないことで、自分が必要なときに読み見返せないからです。HTML→ブログに変えた当時は、HTMLは更新が大変、転送も遅いなどの問題がありましたが、今はホームページビルダーの一番簡単な機能だけでも作業ができ、とても簡単になりました。
ところが、ジオシティの過去のサービスが終了してからずいぶんたってしまったため、自分が登録変更を行ったかもわからなくなってしまい、昔のパスワードを入れてもつながりません。ヘルプページにももう出てないし。しょうがないので「紙」の「このページを全部紙に取り込む」機能で全部取り込みました。
私があてにしている映画のプロの方(試写室で見ている人たち)のページは、ブログは圧倒的に少なく、HTMLで更新している方ばかり。自分のデータベースとして大切にしている方はそうなるのかな、そして、そういう人のデータベースは、他人から見ても見やすいのです。
これ全部直すのかあ。とほほ。と思って、手をつけるのが遅くなってます…。
2006年11月13日(月) |
銀座シルク洋装店→ロクシタン問題。 |
なくなって、ショックが波紋を広げている銀座シルク洋装店。私もやっと魅力に目覚めたばっかりだったのに(夏は2枚セールの布買った)。銀座が銀座らしくて良かったのにね〜〜。
さて、ロクシタン、のぞいてきました。お客さんが入ってましたねー。しかも、単価が高い化粧品なので(ほんとに高いよね〜〜、シャネルより資生堂より高いよね〜、でもあちこちにお店増えてるよね〜)、ビジネス的にいったらシルク洋装店よりよっぽどいいんだろうなー、と、悲しい計算。
この「ロクシタン」という名前がなかなか覚えられません。この日記を書くために、わざわざマイミクさんの日記を読んで確認しに行きました。他の人の前で「ロシナンテ」っていってしまわなくてよかった(笑)。風車に向かって進むぞ、サンチョパンサ。
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