六本木ミニだより
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2024年11月15日(金) |
少ない荷物で生きられるかな |
日本に向かっているけど、冬物衣料なのにびっくりするほど荷物が少ない。預けスーツケースは1個ですんでしまった。
今回は日本でやることがしぼりこまれているから、読む暇ないってわかってるから本を全然持ってこなかった。それから、衣料品でいちばんかさばるもの〜靴を2足おいてきた。この2足はパンジーっていう日本の安いメーカーなので、どっちみちはいてれば消耗するから同じものを日本で買えばいいやと思って置いてきた。
食べ物などもお互いの場所で調達するからもう買わないし、日用品もない。以前はイケアの家具をバラしてスーツケースに入れるなんて当たり前だった笑
こんなふうに荷物が少ないのに、空港行きの電車は空港までノンストップ便が来てとてもスムーズに着いた。
少しずつ、学習してるかな。
2024年11月14日(木) |
室温19度と20度の差/翻訳追い込むよ! |
室温を1度あげると、電気代はどれぐらい上がるのだろうね。この1度の違いがどうしてこんなに体調に影響するのかわからないが、19度だど布団の中でもちゃんちゃんこをかぶらないと寝られないし、朝起きるのも大変。20度だと「ほかほか」感が強く、パジャマだけで(それでもウール)寝られるし、朝も問題なく起きられるし、仕事していても足元も冷えない。まあ20度って罪悪感感じるほどの温度でもないのだが。 とりあえず20度で仕事中。
スーツケースがワードローブの上の収納場所からおろして床の上に待機中。いつ準備にかかろうかなと思いつつ翻訳追い込み。
2024年11月13日(水) |
ぎゃ〜〜帰国が近いのに思い切り寝坊 |
パリの拙宅は古い建物なので寒い。朝起きるのが大変。 …というわけで今朝、起きたのがなんと9時半!(日本時間18時半)これはやばい!
掃除とかしてたらあっというまにお昼になり、ご飯を食べて運動して、夜は会食の予定があるのでこれから3時間ぐらいは翻訳を頑張る!
2024年11月12日(火) |
エコノミーな休日の遊び |
スポーツショップの閉店セール https://www.instagram.com/p/DCP5JgPNHTf/?img_index=1
ウォーキングポールで近所の遊歩道歩き https://www.instagram.com/p/DCQ5ImPN2N5/?img_index=1
火曜日は午前中1時間サウナ、食料品少々買い出し、午後は翻訳追い込み。
2024年11月11日(月) |
11日月曜日もフランスは祝日で休み/バトンで楽しんだ! |
9日の土曜日、パリ市内のバレエ教室に行ったのだが、教室がせますぎてちょっともやもやしている。この教室は以前は近くにある新宿村みたいな時間貸しのスタジオを借りて教室を経営していたのだが、昨年、別にスタジオを賃貸した。きれいになったけど、生徒の数がスタジオに対し過飽和状態で動くのが大変。行くのは週に1回でよいか。家でストレッチのほうが良さそう。
10日が日曜日で11日月曜日が祝日なので、パソコンを持って友達の家へ、ずっと試してみたかったウォーキング・ポールをふたりで試す。 ウォーキング・ポールとは https://sinano.co.jp/revita/howtopolewalking.php フランスでコロナ禍のときに、Go sports という大型スポーツ店が倒産してしまったのだが、そこの閉店セールで、友達が安く買っておいてくれた。 これがめちゃくちゃ身体に負担がなくて気分良く、びっくり。
「ポール」のことをフランス語でなんでも「バトン」という。ほうきの柄も「バトン」である。 激安店のaction で木製のモップのバトン(1つ2ユーロ)も買ってあって、これで武道っぽいことをやってみたり、くるくる回して曲芸みたいなこともやってみる。 これもとても身体が軽くなってびっくり。 よい習慣ができそう。
パソコンを持ってきているので夜は翻訳の続き。
2024年11月10日(日) |
パリ・レピュブリック広場近辺/エスパス・ジャポン |
パリ3区、10区、11区の境目にあるレピュビュリック広場から10区方向への小道は、フランス風でないカフェ(アルコールを出さなさい、アボカド・トーストを出す)がたくさんあって若い人が多く、フランスでおそらく初めて「コールド・プレス・ジュース」を販売し始めたアメリカ人の店もあり、好きなエリアなのだが、空港からのアクセスがイマイチ(パリの地下鉄はエスカレーターがない駅もまだ多い)また、周囲に緑が全然ないので居住候補からはずした。
今の住居からもイマイチ不便なので久しく行っていなかったが、土曜日、その近所にある「エスパス・ジャポン」というスペース(公営?)に和食の定食を食べに行ってきた。フランス語なまりのほとんどないお姉さん(クオーターかな?がウェイトレスをしているなど、スタッフはほとんど日本人。白米のご飯は残したけど、野菜コロッケ、せんキャベツにマヨネーズ、あじたま半分、肉じゃがの肉のない煮物の箸休め、野菜いっぱいの味噌汁、など、日本の定食屋さんに近いメニュー。どらやきや大福のデザートもあった。
こちらで「MOCHI (モシ)」といったら大福のこと、どら焼きはドラヤキ。モシ・グラッセというのは雪見大福状のアイスのことで、本家雪見だいふくと違ってチョコ、コーヒー、抹茶、いちご、マンゴーなどふつうのアイスと同じようにいろいろなフレーバーがある。かなり多くのスーパーや冷凍食品店でも扱っている。
2024年11月09日(土) |
天井の歪みは、階上のシャワーキャビンの接合部からの漏水が原因だった |
金曜日の午前中、不動産管理会社の人が職人さんと一緒にやってきて、修理の見積もりのための調査に来た。これでやっと、窓(観音開き)の開閉が困難になるほど天井が下がってしまった理由がつきとめられた(1年がかり)。
昨年、階上の部屋がリノベ工事をして、シャワールームを設置したときに、その接合が悪くてじわじわと漏水し、拙宅(日本式3階)の天井と一つ上の部屋の床のあいだを湿気でみたした。それで建材が膨らんで、天井が歪んで下がってきたというわけ。怖い話である。
日本のリノベ会社が、味気ないユニットバスしか使いたがらない理由が身にしみてわかった。ユニットバスなら文字通り「バスールーム全体」をぱかっとはめ込むから、まず漏水しない。一方、こちらの浴室はシャワーキャビンや浴槽を防水工事もなしに「浴室」と名付けられたスペースの床に直起きしてしまう。しかも工事がいい加減なのに、こんなんで漏水しないほうがおかしい。
「わたしの住宅保険の会社にも連絡してください。直接の連絡はわたしたちがやりますから」と言われて、全員アドレスで、事情を説明する長い長いメールをDEEPLをたよりに頑張って書く。
そういえば、友達が購入した新築マンションの浴室は、「シャワー」だけついていて、キャビンもシャワーカーテンをとりつけるためのカーテンレールもなかった。つまり、防水もされてない洗面所に、シャワーがむき出しだったのである。建築前に購入契約していたら工事してもらえたのかもしれないが、この物件は他の人がキャンセルしたのを購入したため、前の人が注文したものがそのまま引き渡しになったのである。 いったいどうするのかと思ったら、大型DIY店でキャビンだけ購入して、シャワーを取り囲むような感じで後からキャビンをとりつけていた。「すごく高くついた」と友だちはぼやいていた。
2024年11月08日(金) |
進めてるよ、つまらないこと |
今日はつまらないことを進められた日。 ・翻訳 ・ステッパーでの運動
今週のメルマガのテーマは ・メトロ6番線と2番線 ・ボンヌ・デギュスタシオン
のどちらかにするつもり。
軽食をとってから、着替えてメイクしてオペラ座に行ってきます。
最近あるこの欲求。
何か集中したいときに、書斎なら書斎にこもりたい。ストレッチ&トレーニングなら自分のジムにこもりたい。他のものが目に入らないようにしたい。 ↓ それを考えると、もっと都心から離れたい、という欲求にたどりつく。 都心で大きなスペースに住みたい、という欲求はないから(豪華になるばかりで魅力がない)
…そして、ここがいいな、と思う場所をすでに射程にいれている。 今のところに2年住んだから、あと8年ぐらいたったら、かな〜。
2024年11月06日(水) |
価値に向かって/手帳が出てきた/パリオペラ座バレエのチケットがとれた |
昨日の「面倒くさく、リターンも少ないことをやるのは何故か」
それでも「やろう」という優先順位の一番上に来るのは、そこに「他のことより一番価値があること」だという判断があるから。
だから、挫折しそうになることは度々あるが、また優先順位の一番として浮上する。
そして、ときどき、ちょっとだけいいことがある(とくにバレエ)
バレエのレッスンように使っているバッグのポケットから、どこに置いたか思い出せなかった手帳が出てきた。 レッスンの帰りにメモしようとしてそこに入れて、それきりになってしまったのだった。 今まで記憶スケッチのようにそこに描いていたのだが、今は動画でアーカイブ保存もできるため、ノート取りモチベーションが落ちたと思う。
パリオペラ座で現在公演中の『マイヤリング(うたかたの恋)』、こちらに到着したときは全日程ソールドアウトだったが、キャンセルされたチケットがボックスオフィスに上がってきた。今回はcategory 2 を購入。今まで見たことがない、マチュー・ガニオとエレノール・ボラックの日。
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