Kis-My-Ftに逢えるでShow 2022@ぴあアリーナMM

2022年02月06日(日)
2019年以来の有観客ライブツアー
チケット外れてた。
しかたないと思ってたけどずっと気分上がらなくて
先週、制作開放席の案内メールがきたときも
こんなん当たるのかよ、って腐れモードで。
2日前に当選メールがきたときは焦った
どうする。どうする。

いつも一緒に行ってた友だちは
地方に住んでることもあって、今年は申し込みもしてない。
ひとりで行くの久しぶりだし、初めて行くぴあアリーナMM
MMって?みなとみらいのことなんですよ。
知ってた?MなとMらい。
開場時間に合わせて行って、着いてもうすっと入る
デジタルチケットは、4階席の後ろも後ろ
勾配もきつめのようでアリーナを見下ろす形
でも、1万人規模のキャパだから近い。
前の列の人の頭とか被らないから、視界も広い。いいぞ。

歓声があげられないからか、オープニングも静かめ
メンバーからの手紙からつながる映像と歌
ライブのときって、どこをどう見てたっけ
現実にライブがスタートしても感覚が戻らない感じ
だって、オタクのギャーギャー言う声ないの、こんな違う?
上から見下ろしている自分の席位置も手伝って
現実感のなさがなかなか消えない

そんなだし、最後まで結局ふわふわした心地のままだった
うわー会えたーキャー感涙とかなくて。
ファンの声こそ聴こえないけれど
メンバーは観客の存在を意識しながら
大事にパフォーマンスしてるんだな、ってのは伝わった。
いつもの派手な装置とかもなくて
とはいえセンターステージと花道がせり上がって回る装置あり
ベスト盤のアンケートで上位にきた曲が多く披露された
エタマイからのISNは最高だったな
どう言われようとあの夏のISNは一生大事なんだよ
remixのオシャレavex感も最高だったな。

OneKissあったのも天才だと思った。
なんといってもこの日は、北山くんの色気圧倒だった。
これが最新版の北山くんの底力
ただただ圧巻だった。
黙った。
声とか出なかった。

色気で黙らせたかと思いきや
観客にひらひらと手を振り歩く姿は、
ふわんふわんと効果音が見えるかのようなゆるふわで
ドンドンと客の心を打ち抜きながらふわふわ歩く
同じ人とは到底思えないくらい、違う顔を見せてくる強さ。

最近はMCタイムでもそんなに率先しておしゃべりしないけど
ラストの挨拶では
今日という一日しかない日を一緒に過ごせた
と、笑う顔は今日イチの爽やかさで
またも心を打たれたのだった。
ずるいじゃないですか
色気で黙らせ、ゆるふわで和ませ、無邪気な笑顔で撃ち抜く。

ひとりのことしか書いてないか
全体は見てたんだけど
まとまりないからもういいか。

規制退場で、さっさと出て駅までの道もぐんぐん進んで
電車も座れて本当の直行直帰。だれとも喋ってない。
ずっと現実味がわかないまま
それでもなんとか、逢えたんだなあという重さが滲む
今回のツアータイトルは、Jr.時代のツアータイトルと同じもの
懐かしさをなぞるだけではなくて
最新の彼らをシンプルなステージで見せてくれたことは
きっと誠実さの証だったように思えた。
でもやっぱりアイドルのライブに歓声は必要だなあ
その日まで、歩みを止めないということ。

1.Re:
2.A10TION
3.Everybody Go
4.SHE!HER!HER!
5.Kis-My-Calling!
6.Fear
7.One Kiss
8.NAKED
9.Girl is mine
10.#1 Girl
11.MAHARAJA
12.Thank youじゃん!
13.Luv Bias
14.SNOW DOMEの約束
15.感じるままに輝いて
16.FIRE BEAT
17.Tonight
18.ETERNAL MIND
19.I Scream Night〜Kiss魂〜アイノビート〜PICK IT UP
AAO〜キ・ス・ウ・マ・イ 〜KISS YOUR MIND〜(remix)
20.足音
E1.Good-bye, Thank you



2022年01月12日(水)
久しぶりに会社病欠した。
きのう代休だったから気が引けたけど
朝起きたらお腹痛くてやばい気配が止まらなかったから
薬飲んで布団かぶってた
午後まで調子悪かった

きのう冷えたかな
ちゃんと風呂もあったまったし、夜更かしもしなかったのに。
休んでも後輩ちゃんが頼もしいから心配いらない
まだ3年目なのにすごくちゃんとしてる
こんなとこで働いてるのがもったいないくらいだよ。

ぼく地球もちょっと読み返して
いまの漫画読んでてもそうなんだけど
このころから作品の中に、推しキャラっていなかったな。
作品は好きなのに、この子イチバン!がない。
なんでだろ。



夢ニ楽土求メタリ

2022年01月11日(火)
三連休が終わったところだけれど
土曜勤務の代休を取得していた。

きのう、「ぼくの地球を守って」のイベントが
開催中であることを知った。
場所はなんと東京タワー。

え?行くでしょ。
となってすぐ行く。せっかくの平日休みだし。
雨降る中、目指す神谷町。

日渡先生の画業40周年の記念企画ということらしい
東京タワーギャラリーは3階の片隅の小さなスペース
原稿や構想メモやOVAの映像とセル画が展示されていた
このギャラリーを見るだけなら無料とのこと。
メモとかクロッキーも貴重だしセル画めっちゃ美麗
流れてたOVAの映像も懐かしかったなーあの曲
BSでやってたやつ録画して見てた。

グッズもあって、
実物見たらテンション上がってしまうね。
一番楽しみにしてたのはスタンプラリー
作中でも重要な役割を果たす、キィ・ワードを集めて
ラリーのゴールで「月基地を爆破かコントロールか選ぶ」
ていうんですよ
読んだことない人にとっては
なんのこっちゃだけど
これ愛読者にとっては、どえらいことですよ。
キィ・ワードを集めて、月基地爆破かコントロールか選ぶ
それも、東京タワーで!
ひいい。

ひとりで東京タワー内をうろうろするのも気が引けてたけど
平日昼だし雨だし観光ぽい人はほぼいなくて
スタンプラリーやってる人も一人が多かった。
スタンプの最後は展望台にあるから
上まで行って楽しかったなー。高いとこ好き。

爆破かコントロールは最後まですんごい悩んで、「爆破で」
この答えによって別柄のカードをくれる。
コントロールの絵柄はどのシーンだったのか気になる!

連載当初80年代だよ。
私が読んでた頃はもう完結していたと思う。
とっくに最終回迎えてる漫画のファンが
こんなに時を越えて集まるなんてさあ。2022年よ。
来訪者ノートもあってさ。
日渡先生にメッセージが書き込めるの
気の利いたこと書けないけど
いろんな年代の人の書き込みがあって。
親子でとか三世代で読んでますみたいな。

月とか植物とか大気とか輪廻転生とか
中学生時代めちゃくちゃハマって影響受けた
単行本は実家にあるから今はアプリで読み返したりしてて
今読んでもすごくおもしろいし、新たな感情もある。

帰りは少し雨も弱まっていて
家でグッズ広げてニヤニヤしたりして。
ステッカーシートが90年代付録の感じでかわいいの。
OVAも配信で見られるとこがあるみたいだから、見たいなあ。



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Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り