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■ 鬱憤源は実家
肌荒れ炸裂。
朝から顔半分腫れてて気分最悪。 やっぱり畑違いの精神科実習は かなり応えてるのかなぁと。 家事もちょっと慣れた感はあるけど 毎日帰ったらそのまま台所で 座るのはごはん食べるときが初めて。
それでも今日はオットが 肩を揉んでくれて嬉しい。 病棟実習はクーラーがきつくて 冷房だけで肩がバリバリに凝る。 寝るのは相変わらず畳に座布団で 早く普通に暮らしたいなぁと。
実習は本日外来見学で 学生が院長の診察を見学。 が、見てきたものを聞いて驚く。 診察室には灰皿があって 3人診察しては休憩でタバコ1本。 また3人診たらタバコ1本。 そんな感じで進んでいくらしい。 自分の病院とはいえ診察室で喫煙って 常識も何もあったもんじゃない。
診察中に患者さんと話してて 院長が椅子蹴ったり机叩いたり 結構激しい感情表現もあるみたいで 学生が「ああいうモンなんですか?」 って聞くから嫌になる。
精神科って偏見が多いとか ケアのレベルがとか色々言われてるけど 見てて「????」な事は多い。 薬の副作用でパーキンソン的な症状が 出まくってる患者さんは お風呂に入ればモノのように洗われて じっくりその患者さんの出来る事を 待ってみるなんて絵空事みたいになってる。
自分が働いてた病院がいかに恵まれてて 自分がいかにキレイ事に染まってたか なんだか今になって思い知らされたような 変な気分の毎日。 本当は私のしてきた仕事が キレイ事とは思いたくもないし キレイ事の域にも達していない ごくごく基本的な看護だったんだと思うけど 何が普通なのか見失いそうになってる。
実家の母親が電話をしてきて 「ちゃんとご飯作ってるのか」とか 「朝ごはん食べてるのか」とか 色々聞くのがうっとおしい。 私なりに必死にやってるし オットも文句は言わない。 実家では滅多に母親が作らなかった汁物も 私は毎日バリエーションつけて考えてる。
「ちゃんとやってるの?」って 聞いたところで出来る事はやってるし 今、出来てないことが 出来るようになるわけもなく 現状は変わらないんだから イチイチ聞かないで欲しい。 聞かれて「それなりにやってる」って 答えたら答えたで「ホンマに?」って 信じられないなら聞くな。
何がイラつくって実家からの電話が一番。
2004年08月24日(火)
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