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■ 家から出ない携帯
台風は行ってしまった。
結局おととい午後の実習が中止になって 昼過ぎに西向きで帰り始めた学生が 姫路の家に着いたのは22時だったらしい。 中には実習中止を利用して 映画を見ようとした学生もいた。 が、上映時間がズレてて 待ちでお茶してる間に停電して さすがにヤバイと思って帰ったらしい。 バカモノ。
オットの教え子もそんな感じで 遊んでるのかと思ったら 「奴らは多分予備校の自習室行ってる」 との事で、うちのお嬢さんたちも お利巧高校生をちょっとは見習え。
ヒッチハイク教員の真相も判明。 電車がまったく動かないから 諦めて喫茶店でお茶を飲んでて そこで学校に電話をしたときに まわりが騒がしいからでっかい声で 「だからー、帰れないのー」 「電車は全然だめー」 「何とか○○まで行けたら 地下鉄あるけどそんなん無理ー」とか 叫んでたらしい。
で、その時隣に座ってたご夫婦が 「良かったら車に乗りますか?」 って声をかけて下さったらしい。 世の中にはまだまだ親切な人がいる。 っていうか、困ったときは 電話で回りに聞こえるように 叫ぶと良いのだな。
昨日は19時に帰ったらオットもまだ。 いつもならもっと早いのに どうしたのかなぁと思いながら ごはんの支度をする。 「どうしたのかな」と思っても オットは携帯を仕事に持っていかないので 連絡の取りようもない。
オットの実家から電話をもらって シュウトメに「今日はまだなんです 携帯を置いていってるから どうなってるのかよくわかりません」 って言ったら「そうなのよー あの子変わってるから」って。 「お父さんも今から帰るなんて 電話した事はいっぺんもなくて 食事の支度とか困るんよねー」って。 血は争えんという事で。
結局オットは世間のサラリーマンが 残業したような時間に帰ってきて 「ごめんなー」とかやたら謝る。 ???何かオーバーじゃない??? 私は別に怒ってないんだけど。 が、もともと今日は遅くなると わかってた日だったらしく それを私に言うのを忘れたらしい。
だから、携帯持てよ。
2004年09月09日(木)
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