正月と並んで、日本人にとって新年度は、 とても大きな区切りである。
自分の勤める会社では、4月1日で大規模な 人事異動がある。
今年は、自分にとっても大きな転換期。 ますは、病気が4年ぶりにほぼ完治。 勤務上の制限も間もなく解除予定。
そのかわり、仕事はきつくなる。給与はあがる。
あとは、テニス。 今年はじめから、徐々に再開し、 4月の実業団へ向けて調整。 毎週練習した成果で、かなりいい調子になってきた。
体重も5キロほど痩せ、ちょいワルオヤジも 本領が発揮しつつある。
明日は、職場の女性を4人連れて、有楽町へ 繰り出します。この一年、体調が悪くて休んだり 早く帰ったりしたときに、一般職・派遣の女性方が とても親切に支えてくれたので、思う存分 恩返ししたい。(と言っている本人が楽しいのだが)
最後に、・・日本野球は最高だ!!!!
パナのビエラ37型を購入。
専用台付きで295000円。
結婚して14年目だが、 洗濯機・冷蔵庫・エアコン・TV とこの一年で総入れ替えである。
これで、また一戸建てが遠のいた・・
株式投資は明日が買いと判断、 不動産融資規制・ライブドアショック・量的緩和解除・SQ とこれで悪材料出尽くしで、株価は上がりだすと予想。 お勧めは証券コード2466のPGGHD。この会社HPで 見たが、すごいかも!
先日、WBCで日本が韓国に敗れた時、 韓国選手と、観客は優勝したような 騒ぎだった。
私は、決して差別主義ではないが、 「テー・ハ・ミンコク!」の掛け声 に、サッカーワールドカップ日韓合同開催 の嫌な思いがよぎったのは、気のせいではない。
スポーツ後進国の韓国(文化後進国の韓中)に とっては、日本を目の敵にすることでしか 存在価値を見出せない。
サッカーワールドカップで イカサマ審判・自国以外の試合での 閑散としたスタンド・イタリアや日本に 対する侮辱的垂れ幕(放映も報道もされないが 「かつての3国同盟国への時代錯誤的偏執的罵倒」) などが、世界の顰蹙を買ったことを自覚していない。
去年のアジア選手権での中国もそうであったが 「スポーツを観戦する」という、日本では ごく普通の文化レベルの水準が、この両国 ではまだ未達なのだ。
ワールドカップの対戦抽選でのデモで 日本の中山とアメリカの選手が選ばれた のも、韓国に対する強烈な嫌味であった ことは、蹴球界では周知の事実である。
これは、GDPだの軍事力だの数字で表す ことのできない「文化」の問題である。
アジアで唯一植民地に陥ることなく、 先進国の優等生として築いてきた日本文化 は、お人よしで戦略的ではないが、 敵は少なく、ビジネス的にも信頼される 民族である。
日本人は、「イチロー」は世界一かもしれない が「メジャーリーグは世界一」と思っている。
イチローが「日本には30年くらいはかなわない と思わせたい」と語った(これをまた、韓国マスコミ や選手が騒いだ)のは、実際にそうであることを 感じているからだ。
なんとも、厄介な隣国をもったものである。 この調子だと、 安い労働力の供給地とか、無限の消費大国 として利用することしか考えられない。
個人的には、言論の自由のない中国で 本当に北京オリンピックが開催されるのか 未だに疑問視している。
前回は、「荒川のメダルは絶望的」などと 書いてしまった。 いや、お見事でした。金メダル。
しかし、基本的に日本のスポーツ振興が 大幅に後進国並みであるという現実は変わらない。
むしろこの棚ボタメダル(上位2人が転倒)が そういった問題を覆い隠してしまうのは、 果たしてよいことだったのか。
後講釈的に、各マスコミはこぞって 荒川の快挙をその過程を含めて絶賛しているが、 オリンピックレベルでは彼女の努力は陳腐な内容だ。
むしろ、直前にドタバタとコーチを変え、曲を変えたのが 博打的に成功した面は否めない。
採点的にも、最後は見栄えの良さとか 「いい女に見えるのが有利」との レベル(イタリア的で嫌いではない)で 獲得したものだろう。
明らかにスピード感不足の演技が「優雅」と 判定されるのは、薄氷の採点だった。
レベルの低いマスコミが、この国のスポーツ界 や特にフィギュア界の育成の無能さを指摘せず 偶然の金メダルに狂酔するようでは、 次回のオリンピックのメダルゼロは、より現実的 に成る事だろう。
オリンピックでは、日本選手の不振が 続いている。
予想された期待値よりも結果が低いために そう感じている面が大きいと思う。
この国のスポーツジャーナリズムのレベルの 低さがよくわかる。挙句の果てには、 お笑い芸人にレポートさせる始末だ。
また、これほどの全体的な転倒、失格等が 連続したことは、日本のスポーツ文化全体の システム疲労が招いた結果かもしれない。
企業のトップの気まぐれで援助が左右される ようでは、一流選手が育つ素地は生まれない。
そして、日本はもっと狡猾で、図太くならなければ いけない。
1.原田選手の失格時にその場で抗議(英語で) したのだろうか?
2.加藤(男子スケート)選手の前のレースで 韓国の選手が転んだのは、故意にリンクを 傷つけ(自分はどうせ勝てない)スポーツ 後進国韓国の唯一のメダル候補にメダルを 獲得させるための行為である。(現に銅メダル を獲得)。 韓国は、それほど偏執狂的に日本に無駄な敵対心 を抱いている。(前回のサッカーワールドカップ の誤審問題で自明。世界のなかで韓国人以外で 実力でベスト4に入ったと思っている国はない)。
3.フィギュアのメダルもほぼ絶望である。 何故なら、もっともメダルが期待できない3人が 選ばれたからだ。井上・中野・恩田は同じコーチ の門下生であったために、不当に選考から漏れた。 世界の選手は日本の代表に不可解さを感じているし もっとも怖い、井上真央や伸び盛りの中野が出場 しないので、随分楽に滑れる。
荒川なんぞは、直前に曲を変えるドタバタだし 点にもならないイナバウアーとかを取り入れる。 負けたときに、それでも精一杯やったという自己満足 に浸る準備だろうか。
安藤の4回転はありえない。そんな一発勝負で勝てる ほどオリンピックは甘くない。
そんなこんなの分析を、マスコミは何もやらない。 前回の選挙以来言っているが、日本人の思考停止状態も 極まったな。
・・・カーリングが一番ホットだぜ!!
我が社の女子チームがベスト4に駒を進める という快挙を成し遂げ、この週末は千駄ヶ谷 の東京体育館へ応援観戦に行った。
家族4人で行ったのだが、 そこは団体戦、応援合戦の雰囲気もあり 子供が騒いでも平気なのであった。
今の職場の後輩も来ていたし 久しぶりに会うテニス部の面々が 新鮮であった。
試合は、我が社以外は全員プロ選手。 ここまで来たのが不思議なくらいだが やはり、勝利は遠かった。 (でも筋肉隆々の選手が多い中で 我が社の選手は女性らしくて良かった)
何しろ、JOP(全日本ランキング)一桁 選手に、OLが勝てるわけがない。
隣のコートでは、男子の常勝チームの ある商社に、日本を代表する大手電機メーカー が、創部30周年を節目に戦力を補強し挑戦。
ちなみに、この会社、最近どん底の業績から 一転大幅黒字へ転換した。 商社のメンバーはデ杯選手が2人。 JOP1位、つまり日本のNO.1選手を傭している。
結果は、ソニーの勝ち。 なんてたって、世界ランキング上位が2名も出場。 ウィンブルドンとか、全米とかで本戦で勝っている 外人が出てくるんだから、ちょっと反則かな。 (いやいやすさまじい球の速さ)
応援の雰囲気で、その会社の「社風」が出ている のが面白い。
企業にとって、スポーツをどこまでサポート するかは、難しいところだろうが、結局 お偉いさんが、好きなスポーツには金を遣ってくれる というのが、現状だ。(ソニーの監督は私の 体育会の先輩である)
企業の文化的活動なんてのが一時期はやったが 結局、業績が悪くなれば、スポーツ部は廃部 になったり、縮小されたりする。
もう少し腰の据わった、スポーツへの取組 を考えても良いんじゃないかな。
35歳くらいまでは、 体調に気を遣うこともなかった。
徹夜で仕事しても、朝まで飲んでも、 徹夜マージャンしても、平気で 翌日仕事をしていた。
最近は、平日は飲まない、 たくさん飲まない、なるべく早く寝る、 うがいをする、無理をしない、 ・・etc かなり自制が必要だ。
最近は早朝出勤に、オリンピックと 寝不足になり勝ちだが、あまりにも 日本人選手が振るわないので今日は 早く寝る。
それにしても、マスコミのメダル騒ぎ は何なのか。スノボなんて、どう見たって 勝てるレベルではない。
事前に「金」など騒ぎ過ぎ。冷静な分析 に基づいて物を言って欲しい。
・・・これで、プラズマテレビも早めに 値下げだろう・・
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