enpitu


2012年の立春の日に。
今 ここ



 2096日前。

今、仕事場の卓上には色々な言葉書き抜いて添付しています。

「ものを観る心眼色に染まるれば
  ありのままにはものは観えまじ」

「人生はできることに集中することであり 
  できないことを悔やむことではない」

購読しているメルマガも、言葉に関するものが多く、
色々な言葉から、様々なことを感じています。
昨年の今頃はまだ自分のなりたいイメージが
浮かばなかった。
ただ、自分の心配性が負担となり見つけた講座で、
回を重ねるうちに、
だんだんとイメージができるようになってきた。

ちょうど1年前くらいに、上京を決めて
自分でも驚くほど生き生きとプランニングが進み、
それまでの私から考えると驚くほどの
行動力を発揮した。
そんな旅の機会がありました。
思い返せば大きな転機です。

一番の収穫は、パーソナルカラー診断を体験して、

わたしが気持ちよく感じる、時、場所、ものに
改めて気づいたことです。自分のことって、
結構分かってないものだなぁ、
その時のわたしの驚きでした。

自分の心と相思相愛。
そんな気持ちを味わって、大切に思うしあわせ
思われるしあわせに、酔いしれました。


身近に、なんでも否定してコメントする身内がいます。
そばにいると、テンション下げられてしんどい。
だから分かりました。
まずは、「YES」と受け取ってみようと。

そうですね。

そこから始める癖をつけて、
自分の気持ちを肯定して抱きしめます。

今までは、価値基準がわたしの外側にあったから。

わたしを評するコメントは、
「そうですね。」
身に余る高い評価もありのまま受け止めるけれど、

それでもわたしはわたしです。
  

2006年05月09日(火)



 2097日前。

深夜に届けられたメッセージを受けて

わたしの心の中で何かがはじけた。


眠りから覚めた、
求めていた何かが分かった。
見えた。


母であることは、義務ではない方がいい。
母であることを、真実よりも美化してしまうと、
息苦しくてわたしらしく生きられなくなってしまう。


わたし以外の場所の声に縛られると
わたしは、また同じ場所に戻ってしまう。

わたしの声は何?
わたしは何したいの?
わたしは何を感じたいの?

改めてじっくり聞いてみた。
そして選んだことは
本当に自分で責任とれるから。
わたしの生き方は、わたしが決める。
とても素敵なこと。


2006年05月08日(月)



 2098日前。

春の嵐。
そう感じる天気が、今年は多いなあ。
自分の中でも色々なものが渦巻いて、
色々なものが激しく動いて何かを生み出そうとしている。
一つ上のステージに。
そう感じたけれど、
相変わらず縛られてしまう感覚もあって、

逃げたい、捨てたい、を感じて
そんな弱さを責めているときがある。

一つは、義弟との確執。


同じ職場で仕事する彼と、
色々な面で折り合えず、いい人の振りをして
本音を隠してしまう自分に憤ることがある。
何故か、わたしの気を乱してしまう、
居心地の悪い場を作ってしまう。


結局は、夫と義弟の確執に巻き込まれているんだろうな。


わたしの生き方と
どうしても折り合わない部分を、
折り合わすのに疲れて、

たった一枚の紙切れの関係を
切ってしまえたらと、と願う自分がやっぱり
ほらほら、と現れてくる。


対人関係は鏡。
わたしが感じる気持ちは
彼がわたしに感じる気持ちと
同じなんだろうな。

居心地の悪い場所から逃げることは、
自分の課題に背を向けることなのかな。
どうしても受け入れないと
見切ることはできるのかな。

まだ迷いの中です。

2006年05月07日(日)



 2099日前。

いつも元気いっぱいで過ごすことは
どんな人でも無理でしょう。
ただ、転んで起きあがるまでの
立ち直す時間の早さが、
ポジティブだと言われる人が優れている、
そんな風に感じます。

わたしの場合は、

起きあがるのにも、多分平均よりは
時間を要する方なのだと思うけれど、

そんなゆっくりの時間の一瞬一瞬も、
わたしにとっては大切な過程のようです。


待つのは慣れているけれど、

やっぱり苦手だな、
まだまだ練習しないとね。
練習できるんだ、と感じた
今日の一日に感謝します。



2006年05月06日(土)



 2100日前。

一日一日確かに近づいていく。
確実に明日が来るという保障はないけど、
少なくてもカウントダウンしていくと
気持ちは引き締まるものです。

誓った気持ちがぐらぐらするのは
まだ修行の途中だからかな。

だけど確かに何かからは脱出して
気持ちも思いのほか軽くなって、
新たな覚悟というものができた。

頭の中にかかっていた霧は
少しずつではあるけれど
晴れてきているし。
今日はこの2日間は家族に無理をさせたけれど
なんとか課題の一つは仕上げたから。
イイコイイコ。

色々なところで支えてくれる
色々なサポーターに感謝です。

まだまだ迷い悩むことからは解放されないけれど
それも選んだことだろう、
と考えることにします。

生まれてくる全てのわたしの感情を
わたしの手で抱きしめよう。

2006年05月05日(金)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加
エンピツ