楓蔦黄屋
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2013年03月12日(火) |
ロリータも読んでるよ |
エースコックのカップワンタンメン。 「こぶたの職業はコックさん!」
言われなくても―――!!
今のところまったく「ワンタンメン」講座じゃないね。 これはNo.3ですが、No.2が気になるところですね(ちなみにNo.1はこちら)。 No.2なんて書いてあるんだろう。名前と職業のはざまにあるものって何だろう。 性別?「ボクは男の子だよ!」で「すでにボクって言ってるのにー!?」っていうツッコミ待ち? それとも「ボクは豚だよ!」で「もしかしてバカだと思われてるー!?」か? ちょっとひねって「ぶたは哺乳綱ウシ目イノシシ科だよ!」で「突然―――!?」か?
いやあ、夢が広がりますね。わりとこういうことばかり考えて毎日過ごしていますよ。 ネットで調べればたちどころに全種類が判明するでしょうけどね、 そんな無粋なことは嫌いだからしないの。私の世界は私だけのものなの(ティルン.☆.。.:*・)(←なんか高貴な乙女って感じの効果音)。
さて、先日おざぶカバーを作ってご満悦の体であるところのグリコさんの元に 次に注文していた布が届きました。
おざぶカバーその2用
猫とか花とか兎の模様がこれまたうさぎの形になってます
もうひとつ座布団があるのでそれ用に。 まあちょっと色んな意味でキッツい柄ですけど、 「実家とか親戚の家とかに昔からある古臭いおざぶ」的なものを目指しているのでこれでよいんです。正解なんです。 ただ実物は写真よりもかなりマイルドというか、普通に現代的で可愛い感じなので おざぶにすれば割と部屋になじんじゃいそうです。別にうちのリビングはこんな可愛いテイストじゃないですが。
そして本命のロングスカート用
子供用じゃないです、大人用なんです
これまたキッツい柄ですけど、これに関してはどうなじられても文句は言いませんので好きに罵ってください。 夏に向けて、普段からバリバリと履けるロンスカが欲しかったの。それだけよ(ティルン.☆.。.:*・)。 でもロンスカって可愛いのはたいてい高いので、じゃあ作れないかと思って検索したら わりかし簡単に作れるっぽいので作ることにしたのです。
で、なんでチェック?っていう疑問もあると思われますが、 以前苔さんにお会いしたとき、彼女がとっても可愛いロング丈のスカートを履いてまして、 それが印象的だったので「俺もそんなんほしい!!」とよつばばりに清々しく思ったのです。 でも可愛いな―欲しいなーと思ったのは会ってからだいーぶ経ってからなので (いつも自分の気持ちに気づくのが遅いの) (その場でかわいー☆って褒められればいいんだけど、脳がトロくさいからできないの) (ティルン.☆.。.:*・) 「なんかチェックでパッチワークだったっぽい」という印象しか頭に残っておらず、 「パッチワークなんかめんどくせえ」という思惑の篩にかけたら 「チェック」というワードが残ったからなのです。 なので別に苔さんがこんな柄のスカートを履いていたわけじゃないことを明記します。比べものにならないぐらい可愛いスカートでした。パッキリクッキリ別物です。彼女はかつてお洋服のお店で働いていた、正真正銘のお洒落さんです。あしからず。
さあ、はたして座布団カバーとロンスカは完成するのかな!? こうご期待!! (※失敗してもいいように安い布を買ったことをここに予めお断りしておきます)
(※あと「ロンスカ」ってもしかして今あんま言わないかな、ってことも書いておきます)
(※あとこの柄でロンスカって、もしかしてものすごい「ママ感」があふれ出てくるんじゃないかって今思いました。子供いないのに)
春めいてきたのでPectinのトップ絵を更新しました。 テーマは「春めいて」です。
春めいてますでしょ?雑だけど。
※追記※ トップ絵、あらためて見たら思わず「キモ!」と叫ぶぐらい首が長かったのでちょっと直しました。
♪ウル ウル ウル トラ ウル ウル ウル トラ ブク。 ♪つかう ひとから しんでくよ。
怖い怖い怖ーーーーい!!インテル怖ーーーーい!!
というわけで皆様こんばんは。気分はいつでもフレッシュマン、ミニッツメイド・グリコです。 上の替え歌に意味はありません。
先日、ナボコフの「ロリータ」を図書館で見つけて借りてきました。 (「hontoで買えよこのiPadステマ野郎!」ですって?あらあら、柔軟さが足りないかただこと!) あまりこの手のオタク必修科目教典には手を出したことがないんですが、 見つけちゃったからには一度読んでみようと思いまして。
まだ少ししか読んでないんですが、とりあえず「ハンバートきめええええ!」という 善良ないち市民であれば誰もが抱く、しごくまっとうな感想を鳥肌立てて抱いております。
つーかキミ本当にイケメンかね?自称イケメンの「言うほどじゃない」は定石中の定石なんだが実際どうなのかね? 案の定まんまと嫁に浮気されて、はらわた煮えくりかえってんのに 「じゃ、荷物持ってくんで」って間男にまでーほいほい家ん中踏み込まれても何もできなくて、 それどころか「トイレに尿と吸殻ブチ込まれて流さない」っていうイヤがらせまでされたのに 「きっと彼は流水音がうるさくないように気を遣ってくれたんだ!」っていう そんなわけねえだろ感も甚だしい解釈で自分をおさめて、 嫁と間男が出てってしばらくしてからやっぱり怒りが再燃して追いかけてみるも 当然見つけられずに「うん、見つからなくてよかった、きっとケンカしたってぼく負けるもん」という 強がりなんだかもよくわからない捨てゼリフを吐く……って うわあシンパシー感じるう!その残念すぎる思考と行動パターンにものすごくシンパシー感じるうー!
……あーびっくりした。こんな形でまさか主人公に共感するとは思わなかったよ。
まあ彼の場合、「自身の性癖は社会的に糾弾されても釈明の余地なし」という自覚による呵責を抱えているから卑屈なんでしょうが、 ならば彼に共鳴しちゃった私はいったいどんな呵責を抱えてるってんでしょうか。 …いやいい。知りたくない。 「幼少期のトラウマによりガチロリと成す」に匹敵するほどの闇が自分に潜んでいるかもしれないなんて思いたくない。思いたい奴がいるかってんだコンチキショウ。こちとら江戸っ子だぜ。違うけど。
とりあえずハンバートはイケメンじゃないと思う。こういう人イケメンて言わない。
さてこの解釈が合ってるかそうでないか、続きを楽しみに読みたいと思いますルルルー(心にフタ)。
※追記※ いま読み直してみたら、どうやら↑ではハンバートの行動と回想をごっちゃにして読んでた部分があるので解釈もクソもありませんでした。
エースコックのカップワンタンメン。 「ボクの名前はこぶたです!」
名前じゃねええ―――!!
とまあ、思うツボって感じで華麗にツッコミかましたあとは 元気にいつもの挨拶いくよ!こんにちは、グリコ☆ザ☆、 …… …です! (とっさに思いつきませんでした)
手芸が好きでね。
縫い物とか編み物とかけっこう好きなんですよ。 つっても本見ながらレース編みとかかぎ針編みとか、 やっぱり本見てフェルトで超絶かんたんぬいぐるみ作りとか、 そんな程度でしかもヘタですけど、それなりに楽しんでやってたりするわけです。
こないだは座布団カバー作りました。 つっても余り布をミシンでダーッと直線縫いしただけですが。
かろうじてwebに公開できるクオリティのおざぶ
それでも自分では会心の出来だと思ってる(じゃなきゃ公開しねーし)
5年前に結婚祝いで母からもらったミシン、やっと初めて使いました。 い、今のミシンすげー!ピッピッって操作するんだ!(←貧困) は、針に糸通すの手作業じゃないんだ!こんなビャッって押すとガッてなるギミックがあるんだ!(←貧困)
5年も経ったらとっくに最新機種ではなくなっていると思いますが、 (ていうかそもそも買った時点で最新機種ではないでしょうが) (だってうちのマミーが最新機種なんて買うわけがないでしょうが!) それでもミシンがちゃんとマシンに見えるというか、 「つーかお前、語源がマシンて!完全に名前負けしてるよ!」と かつてあざ笑った過去を反省したい気持ちになりました。
んで私はミシンが昔からヘタでして、 よく縫い終わりに布をはずすとなぜか下糸が3本ぐらい出てきちゃうんですね。 んで今回も、いくらやっても同じ現象が起きたので、 「これは100%俺のやり方がおかしい」と思いちょっと観察・考察してみたところ 「縫い終わりのとき、布をはずす時点でまだ上糸の回りが足りないんじゃないか」とアタリをつけて、 半周ぐらい手で針を回したらそれがビンゴでした。やりー。
…昔、学校の授業で同じ現象が起きたときに 「先生、何でこんなことになるんですか?」って聞いたら 「愛が足りないから」って言われたな。 …面倒くさがんなよ!教えんの!
話がそれましたが。 次はティアードのロングスカート縫ってみることにしす。 もちろんウエストはゴムのやつです。 昔流行ったよねーウエストゴム!バルーンスカートとかかぼちゃパンツとか!
無事にできたらアップするので、どうぞ見て(指さして笑って)やってくださいね。
案ずるより小野がヤスシ(元ドリフターズ)! 積極的に行きましょう!ポジティブティンキン'グリコです!
サタデーナイトフィーバーガンダム!いっきまーす!
iPadおもしれー。
楓蔦きなり
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