■2005年10月27日(木)
  ― ウマイモノ会/ぶらり浅草 ―
●かなり古いネタになるけど、2週間前の13日はネットトモダチのはっちさんNackyさんとの恒例ウマイモノ会だったの。
 その直後Macが壊れてしまって「DAYS」に書けなかったのだけど、せっかくお料理の写真を撮ったので、少しだけご紹介。
 今回のお店は、銀座のオーガニックレストラン「泥武士」
 驚異の食欲と強靱な胃が自慢だった私も、ここ1年ほどでトシをとったのか、カラダにやさしい食べ物を追い求めるようになった。だから「泥武士」は最近の私の好みにぴったり!
 …な、はずだったんだけど、お皿に乗っているお料理の量が少ないのなんのって!!3人で取り分けて食べたんだけど、一人でもペロっと余裕でイケちゃうよ、これじゃ。





 とはいえ、上の写真でもわかるように、お野菜の色のキレイさと、ほんのりとした素材自身の甘みはすっごく繊細で良かったなぁ。お肉もやわらか〜くて。
 実はこの日の昼間、私は仕事で大大大失敗をしてしまい、かなり落ち込んでいた。食事会を前にして、この心理状態、今日は素直に楽しめないかも…と暗くなっていたんだけど、いつも明るく朗らかなはっちさん&Nackyさんとのおしゃべりに、だんだん元気になってきた。こんな時、持つべきものは友よね、ありがたいわぁ。

●この前の日曜日は、BFと浅草をぶらぶらと散歩。
 私はどうも「流行最先端なトーキョーの街」ってのが苦手で、休日はできるならばあまり“上京”したくない。BFもそうみたい。
 でもなぜか浅草は居心地がなかなかいい。観光客でいっぱいだったけど、人込みの中にいても、浅草ならそんなにイヤな気分にならないわ。不思議。
 雷門を通って浅草寺へ。この写真のクイズの答えは、雷門の大きなちょうちんの底の部分に彫ってあった竜だよ。こんなところに、こんなモノがあるなんて知らなかった!



 仲見世で豆大福を買って食べながら歩く。新仲見世のプロマイドのマルベル堂へ寄って、懐かしスターのキメキメポーズ写真を見て楽しんで、花やしきで小さなジェットコースターに初乗車。帰りは銀座で下車して、CDショップでお買い物。
 こんなふうにぶらぶらと散歩感覚のデートも良いよね。楽しい休日の午後になったよ。



■2005年10月25日(火)
  ― たびだち ―
 大親友だった親会社勤務のOちゃんが、10月いっぱいで会社を辞めることになった。仕事の引き継ぎが順調だったことや有休の消化もあり、すでに週イチだけ出社している状態で、今週の金曜日が最後の出社日。もう一緒にランチにも行けないんだなぁ…。さびしい。
 辞めることはもうずいぶん前から決めていて、私もその決意を夏頃から聞いていたので、「Oちゃんがいなくなっても、私は一人になっても、力強く会社生活を送らなければ…」と覚悟していたの。
 そんな覚悟が必要になるくらいに、私の会社生活を明るく楽しいものにしてくれた仲良しのOちゃん。仕事が辛い時は、助言したり励ましたりしてくれた。プライベートな話題も、いつもおしゃべりが盛り上がって、二人でいる時は笑顔でいることが多かったよ。
 何よりもうれしかったのは、私のこと、私の思いを、いつでも真摯に受けとめて理解してくれたこと。Oちゃんには感謝してもしても、足りないくらい。
 とはいえ、自分の身近なヒトのこうした“変化”に、あらたな戸惑いもないわけじゃない。こんな時はいつも、相変わらず私は同じ場所にいて同じ日々ばかりを送っているような、どこへも進めないような情けないキモチにもなる。で、そんな気持ちになる自分が、さらに情けなくなっちゃう…。
 さびしいけど自分のそんなキモチは押さえなきゃ。“あたらしい場所”へのOちゃんの旅立ちを、これからもそっと応援していたい…。
 OちゃんはOちゃんの歩幅で、私は私の歩幅で、マイペースでかまわない、お互いゆっくりとしっかりと、自分なりの“すばらしい人生”を楽しみながら歩いていこうね。



■2005年10月22日(土)
  ― ハッピーウエデイング ―
 ようやくMacさんのゴキゲンも少しなおったもよう。私のマシンはOS XとOS9.2が両方入っているG4で、今まではOS9.2で動かしていたけど、これを機にOS Xに変えようかな、とイロイロいじている最中。
 さて。今日は親会社にいる友人の結婚式2次会に参加。新郎新婦とも20代後半で、会場全体が、ノリの若い雰囲気かつとってもにぎやか。なんてったって150人もお客さんがいたんだもの!
 私はこういう結婚にまつわるイベントがスキ!友人・知人のとっても幸せそうな笑顔を見ているだけでも、私まで最高に幸せな気分になるの。それに「結婚の日」はふたりにとって新しい出発の日でもあるわけで、そんな晴れやかな時間を共に過ごさせてもらえるのは、なんだかラッキーな気持ちにもなるよね。
 今日のお料理は中華。かなり本格的なお味だし量もけっこうふんだんにあって、2次会だというのに豪華なカンジ。うれしくてたくさん食べちゃった!
 新婦は目のくりくりとした、スリムな女の子。例えていうならバンビちゃん。大きな花をあしらったシンプルなドレスが、ほっそりとしたカラダによく似合う。彼女のあまりのかわいらしさに、同性の私でさえ目を細めてうっとり眺めちゃった。
 どうかふたりともお幸せに!



■2005年10月17日(月)
  ― Macさんが ―
ただいま故障中です。うんともすんともいわないMacさん…なんだかさびしいなぁ。というわけでDAYSは直るまでおやすみします。


■2005年10月13日(木)
  ― F1日本GP観戦記(3) ―
(2)よりつづく
 
 決勝スタートの前に行われるドライバーズパレード。各ドライバーがクラシックオープンカーに乗って、コースを一周して回る。私は車のコトはよくわからないけど、珍しいクラシックカーがたくさんあったようで、車好きなBFも楽しんでいたみたい。
 パレードが終わりスタートももうまもなく…、観客席の興奮も最高潮に。



 ↑ちょっと写真では見えにくいけど、TAKUMAと書いてある旗と大きな日の丸の旗が観客席に!この光景に思わずジ〜ン。

 この段階でカメラはカバンにしまったの。「撮らなくていいの?」ってBFに言われたけど、ここから先は、カメラのレンズを通してよりも、自分の肉眼でしっかりと観たかったからね。
 朝からのいいお天気で、路面はドライコンディション。
 さぁスタート!私たちのいる1コーナー付近は、レース最初の肝心なポイントになる場所だと思ってはいたけど、ここで琢磨が…!バリチェロとともにコースを大きく外れてしまったの。
 その後、最終コーナーでビルヌーブとモントーヤが接触。モントーヤがリタイヤ。コンストラクターズ争いでは、マクラーレンを応援していたのでこの結果にはがっかり。波瀾続きのオープニングラップ。
 レース中盤では、アロンソ−ライコネン−ミハエルの争いで盛り上がった。目の前で繰り広げられる、数回にわたるオーバーテイクは鳥肌モノ。本当にぞくぞくしちゃった。
 可笑しかったのはジョーダンのマシン。コーナーを曲がる時に必ず「ブッブブブ〜ッ」って勢いのあるオナラみたいなエンジン音を響かせるんだもの。そのたびに、BFと顔を見合わせて苦笑い。
 後半になり、トップはフィジケラ。このまま行くかなと思ったけど、ここで黙っているようなマクラーレン&ライコネンではなかった!じりじりとフィジケラに詰め寄るライコネン。なんとファイナルラップでフィジケラを追い抜かし、そのままチェッカー。劇的な逆転勝利!!予選17番手からのライコネンの激走に、観客はみんな拍手喝采!

 

↑おめでとう、キミ!優勝したライコネンのマシン…なんだけど、なぜか背景にはモントーヤが。

 こうしてレースが終わった。帰り際ピット手前付近を見ると、鈴鹿サーキットのスタッフたちが列になり、観客席に向かって一礼していた。その姿にじ〜んときちゃった。彼らスタッフの大きな努力のおかげで、良いレースができるんだよね。お疲れさまでした!

 ありがとう鈴鹿、さようなら鈴鹿。

 JTBのバスツアーは名古屋駅で解散。新幹線の時間まで余裕があるので、お目当てのミソカツでも食べてから帰りましょうかね。
 今回は、経由地の名古屋で“でらうまい”モノをいっぱい食べるのも、大きな楽しみだったのよ。きしめん、名古屋コーチン、ひつまぶし、天むす…、ミソカツ&エビふりゃあの定食でシメ。ああ、おいしかった!
 興奮と感動で、華やかなキモチになったこの2日間。想い出がいっぱいできたよ。



■2005年10月12日(水)
  ― F1日本GP観戦記(2) ―
 (1)よりつづく
 
 いよいよ決勝の日!
 ゲートは前日から終夜オープンだったので、朝早くに着いたにもかかわらず、すでにお客さんでいっぱい!みんな贔屓のチームやドライバーのコスチュームを身に付け、混み合った中をそれでもやや興奮気味にウキウキと歩いている。
 こうしてみると、F1ってホントに“お祭り”なのね…、祭りを楽しむ15万人の人々の渦の中に私とBFもいるんだと思うと、それだけでちょっぴり感激しちゃう。


↑人ごみの中、目立っていた「Honda Racing」のフラッグ集団。でもこの赤い色はフェラーリファンと見間違えそうだけど??


↑子供達に大人気、TOYOTAのクマさん。私も一緒に写真を撮りたかったけど、子供達をおしのけるわけにはいかないわね…。


↑B・A・R Hondaのスポンサーブースで、琢磨ドールを発見!…ん〜、でも似てないような?!

 さて、一度はゲートをくぐったものの、鈴鹿名物の豚汁朝定食を食べてからまた駐車場方面へ逆戻り。向かった先はボウリング場!まさか鈴鹿にまで来てボウリングをやるとは自分でも思わなかったけど…(汗)。
 実は、F1開催期間中のイベントとして、チャレンジゲームをやっていたのよ。ルールと賞品は、「2ゲーム/180upでオリジナルキャップ/200upでオリジナルのブルゾンがもらえる」というもの。
 いざ挑戦してみたものの、ハウスボールはなかなか思うようなコースを辿ってくれない。1ゲーム目は散々。2ゲーム目後半になってようやくレーンの感覚もつかめてきたけど、そこで終了。結果は152点だったかな。BFもおしくも賞品を逃してしまった。残念!
 でもこのボウリング場は、たしか去年、台風で予選が中止になったときにミハエル・シューマッハがヒマつぶしにゲームを楽しんだのよね。同じ場所でボウリングできて、これにもちょっぴり感激。
 そうこうしているうちにお昼近く。午後からはF1ドライバーズパレードが始まるので、間に合うように席へ移動。…とはいっても、私たちの席、指定E席・1コーナー周辺までは、普通に歩いてもここから1時間近くかかるのだった…。サーキットってホントに広い…。
 (つづく)



■2005年10月11日(火)
  ― F1日本GP観戦記(1) ―
 ファンではない人には、読んでてもち〜っとも面白くもないものだろうけど(しかも超・長文だし…)、今回のDAYSは「F1日本GP観戦記」です!
 その前にまず、BFに感謝のキモチを…。
 もともとF1が大好きだったBFは、F1なんてテレビで観たことすらなかった私に、その楽しさ素晴らしさを知るキッカケを与えてくれた。そして、F1を生で観戦したいという私の思いを知って、鈴鹿まで一緒に来てくれた。どうもありがとう!
 さて、今回はJTBの名古屋発F1観戦バスツアーに参加。名古屋までは新幹線で、あとはただツアーバスに乗ればいいだけ。最寄り駅までが異常に遠いサーキットのアクセスや、タイムスケジュールなどのメンドクサイことを何も考なくていいのは、とってもラクだったよ。バスの中でゆったりと寝て行けるしね。
 でもいざサーキットに着くと、駐車場は“F1の旅”慣れた人々でいっぱい!テントをはったりキャンピングカーを利用したり、数日前から泊まり込んで、F1という名のカーニバルを満喫している様子。
 予選2日目の土曜日はあいにくの雨模様。でもそんなお天気に負けずにサーキットの中は盛り上がってた。各チームのグッズSHOPは、どこもたくさんの人だかり。衣類のデザインが良かったのは、マクラーレンとルノーかな。我がB・A・R Hondaは、どうも女性向けのオシャレなモノが少なくて残念。
 そう思いつつも、明日の決勝に備えてB・A・R HondaのTシャツと、大好きなビバンダムのTシャツなどゲット。B・A・R Hondaのレーシングスーツ風コスチュームのキティちゃんのぬいぐるみも!これだけはキティラーの姪っ子に奪われないように死守しなくては…。
 さぁ予選開始。この頃には雨は止んでいたんだけど、すぐにまた降り出しそうな気配。各マシンはちょっと押さえ気味の走りだったけど、それでも初めて生で聴くエンジン音のスゴサに圧倒されちゃった。
 琢磨のアタックまでなんとか天気がもちますように…。この祈りが通じたのか、なかなか良好な琢磨のタイム。しかも具合のいいことに、このあと雨が降ってきた!後続のドライバーはびしょぬれの路面に四苦八苦し、結果、琢磨は予選5番手。スタンドからは大歓声!!これは明日の決勝が楽しみになってきたわ!
 (つづく)



■2005年10月05日(水)
  ― 高レベル/うれしはずかし/いよいよ ―
前回のDAYSの後日談。「最近のお笑い芸人のレベルの低さ」について、会社の上司に語ったところ、では高レベルのお笑いとはなんぞやという話になって、上司は「“落語”は圧倒的に高レベルだ!」と断言していたよ。そこまで言われたなら、一度は観に行ってみないといかんなぁ、落語。
●某企業の会社案内の仕事を、競合プレの末、やらせていただくことになった。こんなの久しぶりだなぁ…。早速、ご担当の方々と詳しい打ち合わせ。
 実はこの仕事、プレゼン前に担当者と直接お会いすることもできず、会社に関する資料もまったくいただけず、どんな企業なのかがまったく理解できない状況だったの。なのにウチの営業さんったら「なんとか大ラフだけでも作って!」だなんて…。困ってしまった。
 とにかく、インターネット検索等で、なんとかその会社と業界の現状を調べていくしかない。そして私なりに企業理念を解釈し、同業他社にない特長などをうまくデザインに反映させていくしかない。…コレがかなり大変で、頭を悩まし夜もろくに眠れないほど。
 苦労した甲斐あって、プレゼンで提出したラフは好感触だったみたい。担当者からお誉めの言葉をいただき、ウレシイやら、恥ずかしいやら。
 来週あたりから制作作業開始。久しぶりに撮影もやるし、楽しんで仕事できるといいな。
●さて。今週末はいよいよ鈴鹿F1観戦!
 アロンソとライコネンのチャンピオン争いは、先週のブラジルGPですでに決着がついてしまい(アロンソの勝利)、鈴鹿を前にそれがちょっと残念だけど、今から初めての生観戦にワクワクが止まらないよ。
 この前の日曜日は、BFとF1関連グッズのショップへ。キャップやブルゾンなどのB・A・R Hondaグッズを購入し、応援コスチュームの準備はバッチリ。
 「B・A・R Hondaの佐藤琢磨」を観られるのは、たぶんコレが最初で最後。来年のシートについていろいろと噂はあるものの、まだ正式発表はしていない琢磨だけど、とにかく鈴鹿でいい走りをしてほしいものだわ。
 思いっきり観戦&応援を楽しんできま〜す。



■2005年10月03日(月)
  ― お笑いレベル ―
 会社で同僚や上司が「アンガールズ」の決まりポーズを真似して大笑いしている。でも私はそのポーズの何がおかしいのかまったくわからない。
 安達祐実ちゃんの結婚相手もお笑いのヒト。結婚を発表したとき、ダンナさまと相方さんの芸のVTRをしきりに流していたけど、「あま〜い!」というあのセリフのどこが面白いのか、全然理解できない。
 もともと、それほどお笑いには興味はないし、テレビを観ていないせいもあるだろうけど、だからといって観たところで、たぶん笑えはしないだろうな。今のお笑い芸人のレベルは低いんじゃないか、と思うのよね…。
 と、常日頃から感じていたところへ、先日、「とんねるず」の特番をたまたま観たの。とんねるずといえば、私の中学時代から活躍してるから、芸歴はかなり長い。約20年間のコントをベスト100方式で紹介していたんだけど、これが笑えた笑えた!面白いシーンだけをカットして流していた“コマ切れ画像”にもかかわらず、私は何度も笑い声をあげちゃった。
 このことをBFに話したら、BF曰く、“とんねるず世代の笑い”に大ウケする私もつまりは同じ世代なんだ、と。
 でも単純に、私が“とんねるずと同世代”というだけの問題でもない気がする。だって、とんねるずだけじゃない、「ドリフターズ」だって「ひょうきん族」だって、今観てもすごく新鮮かつ面白い!それは彼ら芸人の“笑いのレベル”“笑わせる技術”が高いせいだと思うの。
 特にドリフなんて、当時コドモだった人たちだけでなく、イマドキのコドモが観ても大笑いするらしいよ。そうそう、お笑い芸人じゃないけど、「天才バカボン」なんてのも、イマドキのコドモにもちゃ〜んとウケるらしい。
 お笑いだろうがなんだろうが、本当にイイモノは、世代も時代をも超越するものなんじゃないのかなぁ。最近のお笑い界から、20年後も笑いをとれるような“ホンモノの芸人”が登場することを期待してるわ。



■2005年09月28日(水)
  ― ベンちゃん ―
 いま「好きなアーティストは?」と聞かれてまっ先に答えるのは、この人のコトかもしれない。
 その人の名はBen Folds。中野サンプラザで久しぶりの来日ライブがあったので、KIMOと一緒に観に行ってきたよ。
 ベンちゃんのライブへは、かれこれ10年くらい前から「Ben Folds Five」時代も含めてよく足を運んでいる。だから慣れていると言えばそうなんだけど、いつ観ても、同じ人間とは思えないピアノ技で、毎回新鮮な驚きと感動をくれる。
 前半は新しいアルバムからの曲を中心にしっとりと。バンドの構成は、ベンのピアノにドラムスとベース。これはBen Folds Fiveと同じ。やはりベンちゃんにとって、この構成が一番ライブがやりやすい自然なカタチみたい。
 今まではベンちゃんの音楽が好きだったけど、今日のライブで、ベンちゃんのキャラクターも好きだったんだなぁと今さら気づいたよ。コミカルなのにちょっとナイーブでもあり、さらにヒネくれた部分も見えかくれしているMCでの語り調子(私が英語を理解できれば、もっと楽しめたのに!)。けっしてオシャレとは言い難い、ヨレヨレっとしたファッションにメガネ姿。…う〜ん、いい味出してるわぁ。
 そのキャラとは正反対に、細身のカラダでよくあれだけの力強い演奏ができるもんだ、と感心。
 とくに後半は、Ben Folds Fiveの曲からソロ1枚目のアルバムまで、ノリの良い曲を選曲して、鍵盤をたたくようなイキオイで圧倒させるベンちゃん。総立ちでノリノリの観客とベンちゃんの演奏との一体感で、会場は熱気でいっぱい。私も汗をかいてしまうほど盛り上がっちゃった。キモチ良かった。
 ライブ後の夕食は新大久保のタイ料理屋「プアン・タイ」へ。
 ココは以前からKIMOのお気に入り。とっておきのヒミツのお店…と思っていたら、なんと先日、「Hanako」に紹介されてた。これで混雑しちゃうかしら、と思いつつ小さな店内に入ると、数人のお客さんと、前に行った時と変わらないタイ人の女性シェフとスタッフのあたたかい笑顔に、思わずホッ。
 ライブの爽快な興奮がさめない状態で、KIMOとおしゃべりに盛り上がりつつ、タイ料理をほおばったよ。



楽しいライブと美味しいごはんに大満足の一日…楽しかったぁ!




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