■2006年03月13日(月)
  ― 気が気ではない/Ending Theme ―
●日曜日。父のピアノの発表会へ。
 定年後、父はボケ防止のためなのか、いろんな習い事を始めた。ピアノもそのひとつ。年に一度の発表会は今回でもう3回目。最初はほんっとに初心者っぽさが抜けない父の演奏だったけど、さすがに今回はトチったりせず、以前よりも表情の豊かな音色を奏でていた。やるじゃん、父ちゃん。
 発表会の会場は我が家からちょっと交通不便な場所にあるし、せっかくの休日にお寝坊を楽しみたいしで、お出かけするのは正直少し億劫だったよ。
 でも…。私や姉が小さかった頃に、ピアノの発表会や授業参観に、共働きで忙しい両親揃って来てくれると、それだけでうれしかった。そのことを思い出すと、やっぱり行ってあげなくちゃと思い直した。
 それにしても。壇上で緊張気味に演奏している父を見ていたら、人ごととは思えず、なんだか気が気ではなくなってきた。
 …というのも、私のドラムレッスンもそのうち発表会があるらしいのよね。つい先週は、私たちの上のクラスの人たちの発表会だったんだって。は〜、いつのことかもわからないのに、今から気が重いったらありゃしないわぁ。
●夜は楽しみにしていたF1開幕戦のバーレーンGPをテレビ観戦。
 ナマイキな若造・アロンソが1位(くやしい)、予選でポールポジション獲得のミハエルは惜しくも2位。
 なんといっても素晴らしかったのはキミ・ライコネン。予選はリアタイヤ破損でノータイム、最後尾からのスタートだったにもかかわらず、結果はなんと3位。その調子で打倒ルノーだわ!!!
 さて。レースが終わって、もうひとつの楽しみだった今年の「F1テレビ中継のエンディングテーマ曲」もやっと明らかに。
 番組終了時に流れてきた曲に耳をすますと…、残念!この曲はQUEENではないわ。じゃあ誰の曲なのかしら? するとBFが意外なことを口にした。
 「ねぇ、これってブライアンじゃない?」
 その言葉にさらに曲に耳を傾けると…、ブライアンってまさかあのブライアン?! 信じられなかったけど、やがて聴こえてきたギターの音でやっと確信したよ。
 「このギターはブライアンだぁ〜!ブライアン・メイ!」
 ブライアン・メイはQUEENのギタリスト。彼のハンドメイドギター「レッドスペシャル」が奏でる独特の音色が、F1のエンディングテーマとして流れてきたので、もうびっくりするやら、うれしいやら。
 エンディングで使用された曲は、ブライアンのソロアルバムのタイトルナンバー「Back To The Light」(…だと思うのだけど、最初聴いた時あまりにびっくりしてテロップをしっかり確認できなかった…ので、間違っていたらスミマセン)。今年はこの曲を聴きながら、華麗なF1レースの余韻にひたることになるのね…、うれしい。



■2006年03月11日(土)
  ― 時間 ―
【3月11日のボウリング結果】1ゲーム目=167、2ゲーム目=142、3ゲーム目=152、4ゲーム目=123 Ave.146
 親指の抜けが相変わらず悪いみたい。ただ、今日は腕を思いっきりふってみたら、コントロールのよかった時にはストライクが出たのだけど…。毎週ボウリングをやるようになって、もう1年以上たつのに、全然成長しない自分にため息ばかり。センスないのかな〜。
 ちなみに、今日のBFのハイゲームは247。ローゲームは147。差があり過ぎだよ。とはいえ、BFは先週も今週も調子が良くて、ここのところ200upのゲームばかり。うらやましい。
 こんなに低迷期が続きすぎると、土曜日以外にもボウリング練習がしたいけど、時間がなさすぎるよ〜(泣)。ドラムの練習だって、家でももちろん基礎練習はできるけど、もっとスタジオで叩ける時間が欲しい。映画館や大好きな美術館も最近全然行ってない。友達と会社帰りに会ったりゴハンを食べに行く機会も減っているような…。ああ、カナシイ。
 今月の終わりごろに誕生日を迎える私だけど、今、一番欲しいプレゼントは「時間」かも。な〜んにもしないでボケ〜っとゆっくりする時間と、逆に、自分のしたいことを思う存分たっぷりできる時間。
 ううん、本当に欲しいのは「時間そのもの」ではなくて、「少ない時間を有効に使うコツ」なのかも。私なんかよりもっと仕事が忙しいのに、自分の時間をうまく作っているヒトもいる。ぜひコツを教えてほしいものだわ。



■2006年03月09日(木)
  ― 平日休暇でリフレッシュ ―
 今日は会社を休んで病院へ。といっても具合が悪いわけではなくて、人間ドック初体験だったの。
 朝、病院に着くと検診フロアはすでに人でいっぱい。これじゃそうとう待たされるだろうな、と覚悟はしていたのに、拍子抜けするくらい検診はスムーズだった。検査種目はいくつもあるのだけど、一つ終わる度に看護婦さんがてきぱきと次の検診部屋に案内してくれて、そのシステマティックな仕事っぷりに、なんとなく感動を覚えたりして。
 内臓の超音波診断や心電図などは診察台に横になるので、そのたびに睡魔に襲われちゃう。あっという間にすべての検査が終了し、最後に人の良さそうなおじいさん医師に診察してもらい、すでに結果が出ていた検診について説明も受けた。詳しい検査結果はまた後日になるけど、その時点では、私は健康優良オバサンであることが判明。良かった良かった。
 帰る前に、楽しみにしていたお食事タイム。人間ドックで出るお食事、どんなものかと期待していたら、私の大好きなモノばかりの和食メニューだったよ。









 人間ドックは半日コースだけど、会社は一日お休みをしていいことになっていたので、午後は自由な時間!わ〜い!さっさと病院を出て電車で移動。向かった先は、前の会社で一緒だったOさん&Mちゃんご夫婦のお宅。
 お二人には女の子の赤ちゃんがいる。彼女が生まれてちょうど1年たつけど、お会いするのは初めて。
 赤ちゃんは、優し気でおだやかな、ふんわりとしたお顔をしていてカワイイのよね〜。そんな表情が、和み系夫婦のOさん&Mちゃんにそっくり!
 出産前と比べて、おうちの中はまるでおもちゃ屋さんみたい。かわいいおもちゃがいっぱいだったけど、もともとオシャレなOさん&Mちゃんなので、雑然とした雰囲気はまるでなく、なにもかもがかわいくお部屋と調和していた。
 そんな中、真剣に積み木やおもちゃの太鼓で遊んでいた・・・のは赤ちゃんだけでなくて私も!そんな赤ちゃんと私を優しい笑顔で見ていたOさん&Mちゃん。久しぶりに童心に返って、時がたつのも忘れて遊んじゃった。
 赤ちゃんとのお別れは名残惜しいけど、夕方にOさん&Mちゃんのおうちを出て、またまた某所へ移動。
 せっかく平日に会社を休んだのに、何かやってないと時間がもったい気がして、ドラムの自主練習をしにスタジオへ行ったの。基礎部分や、昨日のレッスンで上手くできなかった部分をおさらいして、みっちりと2時間練習。あっと言う間だったわ。本当に時がたつのは早い。
 土日はどうしても疲れがたまって、ゆっくり休養することに専念しちゃうけど、たまにこうして平日に休んであっちこっちとお出かけするのもいいよね。気分がリフレッシュできたわ。



■2006年03月06日(月)
  ― もうすぐ春ですね。春といえばコレですね。 ―
 平日に忙しいと気がはってしまって、疲れているわりにはよく眠れなかったりする。その反動なのか、土日はバカみたいに寝てしまう。日曜日は、先週そして今週と2週続けて、陽が暮れてしばらくたつ頃にベッドから出る始末。起きてもまだぼ〜っとしていて、23時近くにやっとその日初めての、かつ最後のゴハン。
 ちょっとちょっと。
 人間としてこんな生活してていいのか〜、ワタシ!
 しかも来週の日曜日はそんなことではダメなのよ、だってF1の2006年シーズン開幕なんだもん♪ 夜のテレビ観戦にそなえて、家事諸々は昼間にちゃんとやっておかないとね。
 予習することもいっぱい! 買収や新規参入でまだ耳慣れないチーム名が多いし、ドライバーの変動もいろいろ。「あれ?あのヒトはどのチームへ移籍したんだっけ?」と頭がごっちゃになることもしばしば。
 本来、注目すべきは、ホンダエンジン&ブリヂストン&日本人ドライバーを起用したオールジャパンの新規参入チーム「SUPER AGURI F1」なんだろうけど、私としてはあまり気持ちが盛り上がってないの。
 B.A.R.HONDAからSUPER AGURIへ移籍した佐藤琢磨の去年のレース内容には、…特に、あせりばかりでそれが悪い結果を生んだ後半のレースには、正直、がっかりした部分が多い。私の中での琢磨のポイントは、これで大きく下がってしまったみたいなのよね。
 しかも、先日とうとうパパになっちゃったし!(←実はこれが「琢磨ポイントダウン」の一番の原因?) しかもなんか髪のばしててヘンだし!(←これも「琢磨ポイントダウン」で大きな位置を占めるわ。彼は短髪が良く似合うのに)
 今年の私の注目チーム&ドライバーは、マクラーレン&ライコネン。そしてミハエル。ふたりとも、昨年王者のアロンソには絶対負けてほしくない。特にミハエルは…。彼は今年で引退するもよう。チャンピオン獲得はもう無理だと思うけど、あの生意気な若造にだけは勝って、皇帝の名にふさわしく堂々と引退してほしい。
 そしてもう一つの注目は…今年の「F1中継テレビのエンディングテーマ曲」! 去年のブライアン・アダムスよりも一昨年のコールドプレイのほうが、エンディングにふさわしい静寂さがあって好きだった。さて、今年はどんな曲かしら? QUEENバカな私としては、ぜひ彼らの曲を採用してほしいんだけどな。

【3月4日のボウリング結果】…を入力しようとしたら、なんとスコアをBFのおうちに置いてきた!ということで、また次の機会に報告します。この日はBFが圧倒的にスゴかったので、それもあわせて…。



■2006年03月01日(水)
  ― がんばりってなぁに?(注:グチ日記です) ―
 トリノ・オリンピック、閉幕。選手たちみんなのがんばりに拍手!
 選手たちが心身ともに充実して練習に打ち込み、そのスポーツに出会えたことをシアワセに感じていれば、それだけでもステキなことだ。オリンピックの運営にかかわったスタッフや裏方さんのがんばりにも拍手だわ。
 スポーツの世界に限らず、いろんな分野でがんばっている人は多い。一般人だってがんばってる。私も、いろんなコトを …仕事だったりプライベートだったり…、日々の中でがんばっている。
 でも。 がんばることが、最近ちょっぴりつらいの。
 私の場合、何ごとにも前向きでひたむきな「がんばりやさん」ではない。そういう完璧なヒトは逆に苦手だし、本来の姿はダラダラ・ボケ〜っと過ごすのが好きなナマケモノ。
 だけど「やるからにはちゃんとやりたい。少しでも良くしたい」という気持ちをベースに行動することが、アレコレと多いのも事実。
 そんな気持ちで“がんばった”結果、周囲の人たちの私への反応はだいたい3つのパターンにわかれる。
 【パターンその1】「なんだ、思ったよりも簡単にできるんじゃん。じゃあ、もっとまかせてしまえ!」
 【パターンその2】「何をひとりでそんながんばってるんだ?バカみたい。そんなことまでやってくれだなんて、誰も頼んでないのに。余計なことをして!」
 【パターンその3】「(私がどんなに悩んでがんばっても)やって当たり前 or 出来て当たり前」
 こういう周囲の反応を多く感じる。言葉でハッキリと言われたこともある。私が傷つかないよう遠回しな表現で、気づかってくれる優しい方もいるんだけどね。諸々の状況や立場によって、その反応がしかたない場合だってもちろんある。それは頭ではわかっているんだけど…。
 それでもやっぱり、こういう反応は悲しい。空しい。
 がんばったコトに対して、なにも小学生みたいに脳天気に褒めてほしいワケじゃない。感謝してほしいワケでもない。
 大変だけど一生懸命やったその道のりや、がんばって過ごした時のその気持ち…、誰でもそういう経験はあるはずなのに、それを分かち合えないのが悲しいんだ。
 その点、ドラムやボウリングは逆に最近とてもいいカンジ。
 昨日はドラムのレッスン日。予習復習をがんばったら、レッスンにちゃんとついていけて楽しかったし、先生に「とてもいいですよ!」と声をかけられた。先生も、若い頃は上手くなりたくて、苦労したし悩んでいたしがんばったみたい。だから私たち生徒のがんばりもわかってくれる。
 ボウリングも…。悩みつつもこつこつとがんばって、その結果、いいフォームで腕を振れたり、スペアをガンガン取れたりすると、サワヤカな充実感があるのよね。そんな時の私は当然笑顔だけど、BFファミリーも笑顔で私のがんばりを共に喜んでくれる。それが何よりもウレシイ。
 がんばっていい気分になるコトと、がんばればがんばるほど悲しくなるコトと…。「がんばり」ってなんなんだろうね。



■2006年02月26日(日)
  ― Mr. Watson, come here ―
 土日はたいていBFの家で一緒に過ごしている。とっても楽しい休日なのだけど、一つだけ問題が…。それはBFの家にはインターネット環境がないこと。
 私がネットをやり始めたのは1997年のことだったなぁ。それ以来、生活には欠かせないものになったインターネット。普段はそのありがたみをあまり感じていないのに、無ければ無いで何かと不便なもの。
 ところが、先月、BFがMac miniを購入♪
 会社ではWinマシンを使っているBFだけど、Macの最新OSTigerは、以前のMacOSに比べると、Winユーザーでもだいぶ使いやすいとのこと。
 それを知ったBFがMacを買おうか迷っているところへ「Macって、アメリカでは“高所得者で高学歴者が使ってる”っていう統計があるらしいよ〜」などと焚き付け、その言葉に効果があったかどうかは知らないけど、ついにBFはMacユーザーになった!会社で少しはWinを使ってるくせにWin音痴な私にとっては、かなり助かるしウレシイ。
 購入前に申し込んでおいたNTTのインターネット工事が、昨日やっと終わった。次は、ネットワークの設定。が、モデムやプロバイダのトリセツは、Macに関する記述が少なく、不明点がいっぱい!何度トライしてもなかなか繋がらない。2時間ほど四苦八苦してようやくネット開通。
 ケータイとメールをやりとりして、送受信に問題がないかどうかもチェックした。今日の日記のタイトルは、BFのMacから私のケータイに初めて送られてきた文面。電話を発明したベルさんが、初めて電話で話した言葉なんだって。
 やっとネットが開通したことだし、せっかくだから、BFのおうちから日記アップしてみようかなと思い、Macを借りてこうして日記を書いているというワケだ。
 
 では最後に、すっかり恒例になったボウリングの結果報告。
【2月25日のボウリング結果】
1ゲーム目=175 2ゲーム目=167 3ゲーム目=173 Ave.171.7

 若干、復調の兆しが見えてきた?? でもやっぱり腕がまっすぐに振れないよ〜。昨日は膝を柔らかくしようと心がけてみたんだけど、少しは効果あったかな?



■2006年02月24日(金)
  ― 自画自賛/ゴクラクゴクラク ―
●先週末のスノーボード旅行は、会社の仲間たちと一緒。いつも一人でランチしている私だけど、スポーツ関連の会社行事には積極的に参加してる。これで、日頃の運動不足&同僚達との会話不足が解消。一石二鳥♪
 今回のメンバーは、去年の社内スキー&スノボツアー同様、50代、40代、30代、20代と、各世代が勢ぞろい。50代のおじさまはバリバリ滑っていて年令を感じさせない逞しさ。逆に20代の男の子くんは、スキー板を持ってかついでゲレンデに行くだけでも、はぁはぁと息を切らしゲンナリとしていた。
 私のスノボ滑走はというと、「ウマイですね〜」と何人かにホメられてご満悦♪ でもまぁ、半分はお世辞だと思う。第一、自分で自分の滑りを見られないから、ウマイのかどうかは実はよくわからない。
 そこへ今回は、50代バリバリスキーヤーのHさんがデジカメでみんなの滑りを撮影してくれた。それを後で見てみると…我ながらカッコイイ!(笑) 意外とフォームが崩れずに美しい滑りをしているじゃぁないの〜♪
 ちょっと引き気味で撮ってもらったので、私の顔がハッキリと映っていないのもポイント高い。顔が見えないほうが、かえってカッコイイ絵になってる。・・・自画自賛しすぎですね、失礼しました(笑)。
 肝心のその画像データを、まだHさんからコピーさせてもらってないので、入手できたらココに載っけちゃおうかな。
●今日は久しぶりに仕事が早く終わって、しかも夜は用事もなかったので、会社近所のお気に入りのマッサージ店へ寄り道。
 しばらく行かない間に、そのお店はシステムを少し変更したもよう。スタッフは全員女性になっていたし、マッサージのやり方も変わっていた。
 まず、足湯をして足指からふくらはぎまでを丁寧にマッサージ。そして、背中にあつ〜い蒸しタオルを乗せて体が温まったところで、上半身のマッサージ開始。
 うつぶせになっていたので見えなかったけど、どうやら、マッサージ師さんが体の上にのって、足でツボをおしてくれているみたい?!いろんな種類のマッサージを受けてきたけど、コレは初めての体験だったな。こうすると、指圧のような“点”ではなく“面”でマッサージできるから、痛みもなくほどよくキモチイイ。ああ、ゴクラクだわ。
 おかげでだいぶスッキリ!明日がんばれば土日の休日が待っている。もうひとがんばりね。
【2月19日のボウリング結果】1ゲーム目=143 2ゲーム目=123 Ave.133  ふたたびスランプに突入。何が良くないのか、だんだんワケがわからなくなって、ドツボにはまった感じ。もう少し練習する時間があればいいのだけど。でもドラムの練習もしたいし。時間がなさすぎる…あ〜ん!!!



■2006年02月21日(火)
  ― 意外性のある美味しさ ―
 先週から今週にかけて、イベントづくしで大忙し。
 まずは、先週木曜日。ネット友だちのはっちさんNackyさんとの隔月開催のウマイモノ会。
 個人的な意見でこんなこというと気を悪くするもいるかもしれないけど、私は食の細いヒトってすごく苦手。それが男性でも女性でも。一緒に食事をしても楽しくない。逆にモノをおいしそうに楽しく食べるヒトは大好き!
 はっちさんとNackyさんは、食に対する探究心と好奇心が旺盛で、そして食卓の雰囲気を楽しむタイプの方々。なので、3人のウマイモノ会はいつも盛り上がるしとても楽しいのだ。
 今回のお店は、はっちさんが見つけてきてくれた「土地」という韓国料理店。某ブログで「安くておいしい!」と評判なんだって。
 韓国料理やエスニック系の料理店がひしめく新大久保からちょっと離れた大久保駅近くにあり、場所柄ひっそりしているのかと思いきや、店内は私達以外にも女性客が多くかなりニギヤカ。


↑いっぱいのお通しがウレシイ。6種類も!



↑チーズチヂミ。今まで経験したことのない
 意外な味なんだけど激ウマ♪



↑ポッサム。あっさりゆで豚と激辛キムチを
 白菜と一緒にいただきます。



↑前から一度試してみたかったプデチゲ。

 チーズチヂミはとにかくおいしくてその味がいまだに忘れられない。上がチーズで中身がチヂミ。チーズ独特の味としょっぱさがたまらないのよ。
 プデチゲにはインスタントラーメンやお餅も入っていて、食べても食べてもまだいっぱい量があった。私もはっちさんもNackyさんも、けっこう良く食べる方だとは思うけど、それでもこのプデチゲにはノックアウトといったところ。水餃子も食べたかったけど、泣く泣く断念。
 どのお皿もついついビールが進んでしまう美味しさ。この店のもう一つの特長はアルコール類が安いこと。ビールが中ジョッキで280円だもの。お料理だってもちろん安い。お会計はひとり2000円程度。その安さでお腹がはちきれそうなくらいの量。
 「土地」…、噂に違わぬ名店であっぱれだったわ。知人や友人も絶対に連れてきてあげなきゃ!
 カフェに移動して、いっぱいになったお腹を癒しつつ、今度はたっぷりおしゃべり。はっちさんからは台湾のお土産のお茶を、Nackyさんからは手作りのたまねぎマフィンをいただきました。
 余談だけど、このたまねぎマフィンも、さっきのチーズチヂミと同様、意外性があって、なおかつ美味しかったの。オニオングラタンスープ味のするマフィン…、あえて表現するとこんなカンジ??
 23時頃に会はお開きとなり、大満腹のまま0時過ぎに帰宅。大慌てで、入浴、そして1時半に就寝。そしてたったの2時間で起床…。スノーボード旅行に出かけるため、始発電車に乗らなければならなかったのだ。
 スノーボード旅行については、また後日…。



■2006年02月14日(火)
  ― どっちかな?/感謝チョコ ―
●またまた風邪をひいちゃった。
 今朝から、滝のようなハナミズ(汚くてスミマセン)&くしゃみ連発。これは1月にひいた、数週間治らなかった時の風邪の初期症状と同じ。ひやぁ〜!
 今週の木曜日は友人たちと久しぶりのお食事会だし、週末はスノボ旅行だし、来週は仕事忙しいし、仕事の合間みてOちゃんの招待状作りたいし、絶対に絶対にこれ以上悪化させてはならぬ!
 ん。でも待てよ。
 今日は風もあったし気温も高かった。敏感なヒトだときっともう花粉を感じているハズよね。…ということは、コレは風邪ではなく、ついに、花粉症を発症しちゃったのかしら?
 両親・姉、ともに重度の花粉症患者。なのに私はまったくその兆候がなく、毎年のようにおだやかな春を過ごしつつも、内心、いつ来るかいつ来るかと脅えていたの。
 でも今の段階じゃよくわからないなぁ。「風邪」と「花粉症」の明らかな症状の違いでもあれば、すぐに判明するんだけどね。どうなのかしら?
●バレンタインデイ。なのにBFにチョコレートのプレゼントはナシ。BFは甘いモノが得意ではないので…。代わりに、日曜日のディナーにしゃぶしゃぶをごちそうしたよ。
 「感謝チョコ」(いまは義理チョコって言わないのよね)は職場関係の方々にけっこう配って歩いた。配るだけじゃなく、私もチョコもらっちゃった!仕事でお世話になっている編集の女性からいただいたの。これも「感謝チョコ」?それとも「友チョコ」かな?
 どちらにしても、女性どうしでももらえればウレシイ。チョコそのものもウレシイけど、気にかけていただいたその気持ちがウレシイのよね。
●先日のボウリング結果は、スコアをBFの家に忘れてきてしまったので、来週まとめます。しかし、とんでもなく悪い点数だったので、このまま忘れてしまいたいような。



■2006年02月10日(金)
  ― スノーボード ―
 2日続けて日記を書く。珍しい。「日記」というよりも、過去の出来事で書きたかったコトがたまっているだけなんだけどね…。
 今夜(明日早朝というべきかな?)トリノオリンピック開幕だね。毎回、オリンピックが近づくとちょっぴりユウウツ。仕事でオリンピック関連のテレビ番組のタイムテーブルを作るからなの。これが細かい仕事でねぇ…、目も頭も痛くなっちゃう。昨日、開幕を前にやっと出来上がってデータを入稿してホッとしているところ。
 選手たちの活躍に期待が高まるけど、熱いのはトリノだけじゃないよ。私だって、ここ最近は思いっきりウィンタースポーツを楽しんでいるんだから!先週末は、友人KIMOの会社の有志スキーツアーに参加させてもらったの。
 去年もこのツアーに同行したので、皆さんにお会いするのは久しぶり。KIMOの会社の方々は穏やかで親切、そしてみんな仲がいい。会社ではひとり行動が好きな私も、コレはちょっぴりうらやましい。今回はスキーヤーよりもボーダー、しかも女の子の参加者が多かったのが印象的だったな。
 先週末は寒波が訪れていて、んもう、寒いのなんのって!以前にカナダへ滑りに行った時、寒いというより痛さを感じた外気の冷たさにビックリしたけど、それに匹敵しそうな寒さ。
 スノーボードに付いた雪はその場ですぐ凍ってしまうわ、鼻の穴の中までぶしぶしっと凍るわ、マスクなしでは顔が痛くて滑れないわ、吹雪で視界は悪いわで、タイヘンな思いもしたけど、サラサラとした雪の感覚は最高♪
 それにしても、年々トシを感じるようになり…、滑りたい気力はめちゃめちゃあるのに、体力がついていかない。ついつい簡単なコースばかり行ってしまうし、すぐ休憩してしまうし。
 でも懲りずに来週もまたスノボ旅に行く予定。今度はウチの会社の有志ツアー。こちらも去年参加したのだけど、前回に比べて参加メンバーが若干増えた。でもみんなスキーヤーなのよね。
 しかもすごくウマイ人と、まだ初心者のヒトと極端に分かれていて、ウマイ人はきっとコブコブ斜面へ行くだろうし、初心者は超緩斜面。どちらにもスノボにはちょっと不向きなコース。結局、普段の会社生活と同様、ひとりで滑ることになっちゃうかも…。トホホ。でも夕食時にはみんなと、和気あいあいと過ごせるといいな。




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