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■2006年08月09日(水) ― 大連休 ― 先週の土曜日から来週の火曜日まで、なんと11連休の夏休みを満喫中。社会人になって、こんなに続けてお休みをもらうのは初めて。うれしいけど、休み明けは思いっきりボケちゃいそう。 連休の前半はBFと伊香保温泉に行ってきたの。春頃から温泉に行きたいと思っていたのだけど、タイミングがなかなか合わず、真夏の温泉旅行になってしまった。 でも。伊香保の温泉街はいい街だ。照りつける太陽の下、石段街のお店や旅館はどこも風鈴やほおずきを飾っていて「日本の正しい夏の風景」を醸し出している。ステキ。 伊香保のことは、あとでもう少しまとめて書くとして。 今日からはフィリピンのセブ&マニラへの旅。フィリピン人と婚約した中学時代の友人Eちゃんの結婚式に参加するの。行きにセブに寄って、ダイビングもしちゃう♪ Eちゃんの彼に現地の言葉(タガログ語)で挨拶したかったけど、勉強不足。Eちゃんに相談したら、昨日、急遽、タガログ語のワンポイント会話集をFAXしてくれた。飛行機の中で覚えなきゃ! では!気をつけて行ってきます! ■2006年08月02日(水) ― 社員旅行 ― この前の土日で箱根へ行ってきたの。同行者は会社の同じ部署のメンバーたち。もうすぐ退職する方がいるので、お疲れさま会を兼ねて箱根にある会社の保養所へ「プチ社員旅行」してきたってワケ。 神奈川県民の私にとっては、もっとも手軽に行ける旅行地といえば、だんぜん箱根である。友人たちと日帰りで行ったり、母や姉と家族旅行したり…、もう何度も訪れたことのある地。 たいていは車でお出かけしていたけど、今回は電車で箱根湯本に集合。バスやロープウエイ、ケーブルカーを利用して観光地巡り。すると、車の窓から見慣れているハズの箱根の風景が、いつもと全然違って見えて面白い。箱根ベゴニア園やおもちゃ博物館、寄木細工の工芸館、芦ノ湖などを見てまわった。 途中、雨に降られたりもしたけど、箱根の山の濃い緑の木々が雨に濡れてしっとりとしていて、かえって清々しくて気持ちイイ。そんな景色を眺める度に、深呼吸をして自然の空気を楽しんだ。 ↑懐かしいキャラやおもちゃがいっぱいの「おもちゃ博物館」と、「ベゴニア園」を見物。 どうせ保養所だから…とあまり期待していなかった夕食だけど、思ったより品数が多くて豪華。さらに刺身船盛りやかにちりまで追加で頼んでしまったので、全員お腹がはちきれそうになっちゃった。 夜は部屋に移動してひたすらお酒を飲んでおしゃべり。終電を気にせずにお酒を飲む行為って、かなりぜいたくな時間の使い方だよね。酔わなければまず出てこないだろうと思われる「コイバナ暴露話」なども登場して、結局3時まで宴会は続いた。 そこで部屋に戻って寝ればいいものを、テレビでF1の予選を観ちゃったものだから、翌日は眠くて眠くてツラかったけど、総合的には予想以上に楽しい旅になって良かったわ。 最近、会社行事に参加する機会が増えたなぁ。以前はみんなで群れたりするのが苦手だったんだけど…。私もトシをとって性格が丸くなってきたのかしらね。 ■2006年07月31日(月) ― 彼女の彼 ― ●先週の金曜日、友人KIMOちゃんと新大久保の韓国料理屋「土地」へ。この日は特別ゲストがいたの…、KIMOの彼、Rさんです。 美味しくてボリュームたっぷりのメニューがいっぱいの「土地」なので、ついアレコレ頼みたくなる。でも人数がいないとそれは無理。前回KIMOと2人で来た時は2品しか頼めなかった…。今日はRさんもいて3人だから3品頼めたわ。ウレシイ。 ↑いつものチーズチヂミ。大好物。これを食べないと始まらないわ! ↑ボッサム。 ↑名前、忘れちゃった…。激辛コチュジャン(?)がたっぷりのタコと野菜の炒めもの。 ↑火が通ったら、しっかりと混ぜて食べます。あまりに辛いのでビールが進む進む! KIMOちゃんは私と同様にアジアン料理好きで、「土地」を彼女も気に入ってくれていたけど、Rさんのお口にも合うかどうか実は心配だった。男性ってエスニック苦手なヒトも多いからね。「辛いね〜」と言いつつも、Rさんは美味しそうに食べていて一安心。 Rさんとは初対面。最初はちょっとドキドキしたけど、優し気な喋り方でどことなく癒される雰囲気をお持ちのRさんに、私もしだいにうちとけておしゃべりがはずんだわ(学生時代や20代の頃のKIMOとの思い出話をいっぱい暴露しちゃった!)。KIMOちゃんがそんなRさんに惚れるのも納得! Rさんは音楽にとっても詳しい。ふたりのデートは「ライブ鑑賞」が多いみたいだしね。「土地」を出た後は、ソウルミュージックのBGMがイイ感じなBARに連れて行ってくださった。 そういえば友人Oちゃんのダンナさまも、そして私のBFも、音楽が好きでCDをいっぱい持ってる。みんなして「音楽好きのオトコ」に惚れちゃって。「類は友を呼ぶ」かな? ■2006年07月25日(火) ― リニューアル ― 毎週通っていたボウリング場が、ついに改装工事を終えてリニューアルオープン。先週の土曜日、久しぶりにBFファミリーと一緒にボウリング練習へ。 新しくなったボウリング場は当然ながらどこもかしこもピカピカで、ロッカーに更衣室もできて便利。でも変わってしまって残念な部分も…。 まず、ウェイティングコーナーのダーツが無くなったこと。順番待ちしている間に、ココでBFの妹さんにダーツを教わって、ダーツの楽しさに目覚めかけたところだったのにな。 あと、スコアのモニタに投球後の自分が映し出されなくなっちゃったことも悲しい。コレを見て投球フォームのマズい部分を修正したりしていたのに…。 それでも、スタッフの人達も顔なじみだしレーンの整備もいいし、ココのボウリング場がやっぱり投げやすくてスキだわ。 【7月22日のボウリング結果】 1ゲーム目=125、2ゲーム目=153、3ゲーム目=105、4ゲーム目=132 Ave.128 まだまだスランプ脱出には至らないけど、この時期をうまく利用して「考えるボウリング」をやるよう、がんばってみるわ。 ■2006年07月20日(木) ― 見物、ふたつ ― ●まだ梅雨が明けない横浜地方。先日の連休に花火大会があったのだけど、なんとかお天気がもって風も吹いていたしそれほど暑くもなく、いいカンジの花火日和だった。 花火大会の日は毎年のようにBF宅のベランダで見物している。BFの実家からご両親もやってきて(飼っているワンちゃんも浴衣を着てやってきた!カワイイ)、BFがはりきって塩焼そばやサラダを作ってくれた。私にとって、花火見物に焼そばほどピッタリ合うメニューはない。「BFの塩焼きそば+花火」で、やっと「ああ、今年も夏が来たんだなぁ」と感じているここ数年なの。 ●ちょっと古い話になるけど、先週、大井競馬場でトゥインクルレースを観てきた。競馬見物、初体験!。 メインレースに間に合うように、仕事を終えてダッシュで大井競馬場へ。同行者は会社の後輩、Sさん、そしてSさんの友人。メキシコ人ハーフの明るい女の子で、表情豊かに語ってくれるおしゃべりが楽しい。 モノレールの「大井競馬場前駅」を降りると、まるで上野動物園にいるかのようなニオイが漂ってくる??…そうか!コレって馬のニオイね。さっそく入場口へ徒歩で移動し、パドックへ向かった。 パドックで馬を見ただけで、その日の馬の調子を見極められるヒトもいるだろうけど、初心者の私たちはそんなことはまるでわからず。でも、近くで見るお馬さん達はみんないい子でかわいく見えるわ。 メインレースまで少し時間があったので、その間にビールと焼き鳥で腹ごしらえ。こういう食べ物が売っているところといい、夜なのに明るくていろんな人々で賑やかな様子は、まるで「夏祭り」のよう。 お次は、会社のおじさんから頼まれた馬券を購入しなきゃ。もちろん馬券の買い方もわからない私たち。係員のオネエサン(オバサンに近かったが)が、丁寧親切に教えてくれて、無事に購入。私たちも少ない額だけど3枚ほど買ってみた。 メインレースは、コースのすぐ間近で見物。さぁ、スタート!大画面で気になるレース展開を確認しつつも、目の前で迫力の大力走を見せる馬たちからも目が離せない!スタートからあっという間にもうゴール。もっとず〜っとお馬さんたちの走りを見ていたかったな。 さて、買った3枚の馬券はというと、当たりはゼロ。残念!でも賭けたのは少ない額だったし、馬の力走に大興奮して楽しかったから、この負けは全然痛くはなかった。…けど、これをキッカケにギャンブルにどっぷりはまらないようにしなくちゃね(汗)。 ■2006年07月18日(火) ― 大スランプ ― ●ココでもお伝えした通り、先週の金曜日は会社のボウリング大会だった。 さて。結果は…サイテイアイサク。1ゲーム目97点、2ゲーム目は120点。 マイボール・マイシューズを持ってきたのに、その甲斐まったくナシね、これじゃ。ボールを持っての会場までの移動は、重いし持ち慣れないし、ボウルバッグをさげていた肩にアザはできちゃうし、汗はびっしょりかくしで、ほとんど拷問!そして、社内には私が「マイボール・マイシューズな人 イコール すっごい上手」との余計なウワサもたってしまうし。 会場のレーンは、なんとファウルを取るトコロだった。こんなの初めて。助走の歩幅がつい大きくなってしまう私はファウル連発。ついでに言うとガターも連発。スコア表にはFとGの文字が乱れ踊っていたよ。 参加者20数名中10位の成績。ひどい順位ではあるけど、ジャスト10位だったので「10位賞」なるものをいただいて、それだけはラッキーだった。 とにかくあまりの低スコアに大ショックで、ゲーム後のカラオケ大会では、飲みまくり、酔っぱらいまくり、歌いまくり。30代独身オンナの酔っ払いほど醜いモノはないわよねぇ。ああ、深く反省。 ●次回ボウリング大会のリベンジを誓う私であったが、日曜日にBFと行った練習でも、復調の兆しはまったく見られず。6ゲームもやったのに、120点を超えたゲームはなく、納得の行くボールは一球も投げられなかった。 私のボウリング史上(?)、これほど心底ガックリしたことはないわ。BFにも「こんなに下手なのは、きっと素質がないからに違いない。これじゃ何年たっても上手くならない。もうボウリングやめたい。もう何もかもがイヤ」とほとんど半ベソ状態で泣き言をいう有様。 …いま、冷静になって考えてみると、なんでこんなに取り乱していたのかわからないわ。あんなに大好きなボウリングをやめたいだなんて…。 私がどんなに泣き言をいおうと、冷静に励ましてくれるBFのおかげで、夜になって気持ちが落ち着いてきた。なんとかこの大スランプ脱出の糸口はないかしら、とボウリングの教習本などを読みふけっていたら、そんな私の様子を見てBFも一安心したみたい。 改装工事中だったいつものボウリング場は、今週半ばにリニューアルオープンするの。通い慣れたボウリング場で、初心に帰って、そして「ボウリングを楽しむ気持ち」をいつも忘れずに、また練習をがんばるわ。 ■2006年07月12日(水) ― しまった! ― 今日はBFのお誕生日。…とはいってもその日は平日で、私もBFももちろん仕事。大々的なお祝いはできなかったけど、夕食を作ってささやかなバースデイパーティーをした。 BFの誕生日には、毎年のようにカレーを作っている。理由は、仕事帰りでもあまり時間をかけずに、料理がニガテな私でも美味しく作れるから!なのに、去年はタイカレーを作ったら辛すぎて失敗しちゃったんだっけ…(汗)。そうだ、数年前はシーフードカレーを作ったら海産物のヘンなクセとニオイが強くて、まるで「磯カレー」ってカンジになっちゃったのよね。(汗)。 数々の失敗を今年は挽回しなくては。あれこれ考えを巡らせ、今回はインド風にしようかなと考えていたんだけど、つい先日ふたりでかなり本格的なインドカレー店でお食事したばかりだしなぁ…。 結局、作ったのは「普通のルウを利用した普通の日本家庭的カレー」。でも、具に夏野菜をたっぷり入れたので、これだけでもだいぶいつもと雰囲気の違うカレーになったよ。BFも美味しいそうに食べてくれてウレシイ。 お食事の後はプレゼントを渡す。今年は久しぶりにオリジナルのバースデイカードを作って、プレゼントの箱に添えてみた。会社で昼休みに思いついて、大慌てで作ったカードなんだけど、意外にBFには好評だったみたい。良かった。 あとで、まじまじとそのカードを眺めていた私は、はっ!とした。とんでもないモノを発見しちゃうったの。 …カードの表に今日の日付けを入れたんだけど、まちがっている…!今年は2006年なのに、2007年ってなってる…! しまった〜!!! バカバカ、ワタシのバカ〜! BFにそれを話すと笑っていたけど、なんだか申し訳なかったなぁ。大事なカードなんだもの、慌てて作るモノではないわよね。ごめんね、BF! ■2006年07月10日(月) ― 大行列 ― 梅雨真っ最中だけど久しぶりにBFとドライブデート。江ノ島に行ってきたよ。今回は、BFが見つけたしらす料理の名店「とびっちょ」でのお食事がお目当て。 しらすといえば江ノ島の名産。「とびっちょ」では、釜上げしらすはもちろん、生のしらすもふんだんに使った丼モノが評判なんだって。 評判なだけにTVにもとりあげられていて、いつでも混んでいるらしい。すぐ隣にもしらすや海鮮モノの料理屋が並んでいるのに、「とびっちょ」だけ平日でも行列だそうだ。この日も当然、お店の前には大行列。これはそうとう時間がかかることを覚悟せねば。 待っている間、買い物をしたり周囲を散策したり射的をして遊んだり。そんなこんなで、お店に入れたのは名前を書いてからなんと1時間半後…! 空腹と忍耐ももう限界、落ち着く間もなくすぐにオーダー。 ↑まず、「あじのたたき」と「しらすの卵とじ」で、あまりの空腹をなだめる。あじは目にニゴリがなくて新鮮そのもの! ↑BFは海鮮ネタがたっぷりの「とびっちょ丼」を。 ↑私は「生しらす丼」を。丼には生のりのみそ汁もついてました。 丼ものはどれもすごいボリューム。生しらすは、マヨネーズを少量かけた大根やニンジンのつまと、ポン酢とともにいただくと、これがうまいのなんのって。生しらすの独特のほろにがみがポン酢と合うのよね。 あまりに空腹だったのとあまりに美味しいのとで、ただひたすらに丼を味わう私とBF。長い間、待ったかいがあって大満足♪ 満腹になったお腹をさすりながら、次の目的地「江ノ島ボウル」へ。今度の金曜日は社内ボウリング大会…、BFにお願いして、その練習に連れていってもらったの。ここでバリバリ練習すれば、本番では高スコアまちがいなし! …のはずが結果はさんざん。久しぶりだったせいもあるけど、1ケ月前の練習に続いてまたしても最低得点更新(81点!)。ああ、本番はいったいどうなるの?!すっかり自信喪失…。 BFは3ゲームでほどよく汗をかいて切り上げたけど、クヤシイままの私はその後も一人で投げ続け、結局5ゲーム目でやっと納得の行く投球ができるようになった。スコアもなんとか158になって、練習終了。 江ノ島散策にボウリング…と、よく活動したせいか帰宅後は心地よい疲れがやってきた。おかげで夜は気持ちよく熟睡。…BFはW杯決勝を途中まで観ていたようだけど。ワールドカップも終わって、おだやかな夜がまた戻ってきたね。 ■2006年07月06日(木) ― ふんがい/お買い物メモ ― ●それは今朝のことだった。 遅刻ギリギリで自宅を出て、最寄り駅で電車に飛び乗るべくSuicaで改札を通ろうとしたら、Suicaをタッチする場所のちょうど真ん中に… …ハトのフン。 タッチする前に気付いて、あわわわ…とモタモタしていたら、改札のトビラがけたたましい音とともに閉ってしまった。幸い、私の定期券ケースにフンはくっつかなかったけど、後から続いていた乗客ににらまれるし、結局目当ての電車を乗り逃すしで、最悪だったよぅ。 シャレでも冗談でもなく、ホントに「フン害に憤慨」といったカンジ! この駅の改札やホームへの階段の天井に数羽の鳩が巣を作っているらしく、床や柱や壁がフンだらけ。いつ私にもフンを落とされるんじゃないかと、そこを通るたびにビクビクしている毎日。 鳥やら虫やらに、空から排泄物を落とされたことが過去に数回ある。フン害を受けた後に、悔し紛れに宝くじを買ったら当たっちゃった…ということもやはり数回あるの。うれしいといえばうれしいけど、こんなコトで運を使い果たしたくはないよね。 ●明日はボーナス支給日。欲しかったモノがいろいろあるのよね。忘れないようにメモっておかなくちゃ。 ・アクアマリンのネックレス(誕生石を身につけると良いコトがあるんだって) ・メガネ(アンジェラ・アキみたいのがいい) ・携帯電話(8月に行くフィリピンでも使える海外対応のモノ) ・ドラムのスティック ・通勤用に大きめのカバン(丈夫なトートバッグがいい) ・ジョギングシューズ(週1の皇居ウォーキングをそろそろ卒業して、ジョギングに移行しようかと思案中) ・お祝いのプレゼント(周囲で、結婚&出産のオメデタ続きなの) ・フォーマルなシーンで履くパンプス などなど。 ■2006年07月05日(水) ― 美容院にて ― ここ2〜3年、自分がどんな髪型をしたいのかが全然わからなくなってしまって、迷路に入り込んでいるかのよう。 私の年齢、髪質、顔のカタチなどに合う髪型がわからない。不器用&めんどくさがりの私でも、簡単にお手入れやスタイリングできるかどうかも重要な条件となってくるから、髪型選択はさらに難航しちゃう。 でも、先日、久しぶりに美容院へ行って、ちょっとイメージを変えてみたよ。 年齢が年齢なので、明るめ茶髪はやめてほぼ黒髪に近いダークブラウンにトーンダウン。以前かけたパーマが強く残っている部分にストレートパーマをかけて落ち着かせた。前髪もストレートパーマをかけて、ちょっぴりタイトな印象。 う〜ん、コレはだいぶイメチェンしたぞ。と思っているのは本人だけだったようで、休み明け、会社に行っても私の変化に気付いたのは女性の後輩ちゃんひとり。 …他人の視線なんてそんなものだよね(笑)。ずっと髪型どうしようかと悩んでいたけど、自意識過剰になる必要はまったくないのよね。うん、そう考えたら、なんだかとても気楽♪ ところで、美容院では、いつもの私の担当美容師さんにかなり若い男性がアシスタントについていた。ここで年齢ギャップの激しい会話をしてしまったの。 アシスタントくん「ヘアアイロン、あてますね」 私「ヘアアイロンって、うんと昔は『こて』って言ってなかったっけ?」 ア「へ〜、そうなんですかぁ」 私「私が中学生の頃、聖子ちゃんヘアが流行っていて、サイドの髪をこてでクルっとクセづけて、その後ブラシでといて流していたの」 ア「昔の聖子さんってかわいかったんですよね」 私「うん、かわいかったよ。キョンキョンもね」 ア「へ〜、小泉今日子ってかわいかったんだぁ。しっとりとした大人の女性って印象ですけど…」 私「かわいいっていうか、個性的で自由奔放な感じだったな。当時のアイドルしちゃ、変わっていたし…」 ア「小泉今日子って、『スケバン刑事』に出ていたんですよね?」 私「それは違うよ〜。『スケバン刑事』は第1シリーズが斉藤由貴、第2シリーズが南野陽子、第3シリーズが浅香唯だよ」 ア「そして、今の現在の『スケバン刑事』は松浦亜弥ちゃんですよね」 私「え〜っ?! 松浦亜弥ちゃんがっ?」 私が中学生のころ流行ったドラマ『スケバン刑事』は、松浦亜弥ちゃん主演で映画化されて18年ぶりの復活だそうだ。でも「札付きのスケバンである麻宮サキが学生刑事となり、自慢のヨーヨーで次々と悪を懲らしめる」というこのシチュエーション、このキャラクター、このストーリーが、今どきウケるかどうかは大いにナゾだわ。だいたい「スケバン」なんて言葉、いまの10代は知っているのしら? |
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