きまぐれ日記
せいあ



 てなわけで。

夢に見たストーリーはここまでだったので終わり。
あとは、ストーリーではないけれど、夢の中で「あぁ、こういう設定なのか」とわかっていた部分の補足を。
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主人公は男二人と女一人。
男1は「神楽 陽(かぐら よう)」
男2は「御劔 識(みつるぎ しき)」
女1は「皇 姫(すめらぎ ひめ)」
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3人は、かつてこの世界を魑魅魍魎から守っていたという伝説のある王と女神の血を受け継いでいる。
二人の王。
一人は「歌王(かおう)」。
太陽を司り、その奏でる旋律で魑魅魍魎を浄化することが出来る。
一人は「祇王(ぎおう)」。
知識を司り、その魔術で魑魅魍魎を調伏することが出来る。
そして女神は二人の王の力の根元であり、祇王が調伏した魑魅魍魎を魂へと戻し、歌王に浄化させる役割を担っていた。
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二人の王は女神の忠実なしもべにして良き伴侶であり、女神はそれぞれの夫の前では異なる姿をしていたらしい。
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少女(姫)が消えたのは、その数日前に転校してきた少年(識)がきっかけらしい。
識は妖(あやかし)を調伏する一族に生まれ、この学校に妖の気配がした為、転入してきたが、それとは別の不思議な気配に気づき、姫に接触。
その夜、識の持つ気配がきっかけとなって姫は自らの女神の血に覚醒。ただ、力を抑制出来ずに『透明』になってしまったらしい。
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しかし、覚醒した姫は学校に潜む気配に気づき、その気配が幼なじみの陽を狙っていることに気づいて守っていた。
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学校に潜む気配の正体は悪霊ではなく生き霊。
病弱で一度も学校に来られない少女の生き霊が、寂しくて夜な夜な学校をさまよっていたらしい。
その霊に周囲を漂う悪意の残滓が取り付き、悪さをしていたのだ。
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姫はその霊から悪意を取り除くと、陽に浄化を頼む。
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一人、覚醒していない陽は悩むが、自分に家に伝わる門外不出といわれた歌があることを思い出し、それを歌って霊を浄化する。
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と、ここまでが一通りのストーリー。
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でも一番楽しかったのは、二人の少年をはべらせる一人の少女の図だったかもしんない。。。
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ちなみに、蛇足的補足として。
覚醒後の少女は二人の少年から想いを寄せられる上に、半月おきに二人の少年のそばにいるようにしないと力が抑制できず、そして3人は仲良くらぶらぶにvという感じの設定がありました。
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楽しい夢だった。。。(ぽっ),p1185-ipbf202souka.saitama.ocn.ne.jp, 23,,,,,2004&1&9&Fri&16&54,vLh6BjRuCRBFY ,力尽きてしまいました,どうやらプロットにすら出来なさそうな予感がするので、↓で書いてた夢のお話。
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いつからか、その学校には七不思議が『実在』すると噂されるようになった。
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曰く、放課後、誰もいないトイレの洗面所に真っ赤な文字が一面殴り書きされていただとか。
曰く、ひとけのない廊下を歩いていると、それを追いかけるように老化の窓ガラスがピシッ、ピシツと鳴るだとか。
曰く、夜中に学校に忍び込んだ生徒が、ひたひたと歩く足音と共に突然窓から投げ落とされそうになったとか。
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そんな学校で、一人の少女が忽然と姿を消した。
その少女は両親を亡くし天涯孤独の彼女は幼なじみの家庭に引き取られていた。
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ある日。
一人の少年が部活からの帰り、荷物を取りに教室に向かっていた。
がらり、と戸を開けて教室に入った少年の目に飛び込んできたのは、黒板に殴り書きされた真っ白い文字。
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ワタシヲミツケテ
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きっと最近噂されている怪談に便乗した誰かの悪戯だろうと思いつつ、ひとけのない校舎は不気味で、自然、少年は足取りもはやく出口へと向かう。
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そんな彼を追いかける足音がひとつ。
ヒタ。ヒタ。
ゆっくりと、けれど近づいてくる足音。
振り返ると誰もいない。
でも、気配は確かにあって。
少年は思わずトイレに逃げ込んでしまう。
すると、気配は彼を見失ったのか周囲をうろついている。
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その時、突然、あらたな気配が彼の背後に現れた。
驚きで叫ぼうとする彼の口をふさぎ、気配は彼をゆったりと包み込む。
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気づくと、気配はゆっくりと彼の背を叩いていた。
まるであやすように。怖くはないよとなだめるように。
落ち着いてみると、先ほどまで彼を追いかけていた気配はすでにない。
彼がほっと息を吐くと、彼を抱いていた気配がゆるみ、そっと彼の手を取る。
そして、手のひらに書くのだ。
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モウ、イナイ。ダカラ、カエロウ。
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気配に手を引かれて校舎を後にする少年。
しかし気配はいつもの帰り道とは違う方向へ彼を導いていく。
少しずつ恐怖が戻ってきた彼は、ふと気づいた。
それは昔、遠い昔に通った道。
長く暗い自宅への道が怖いと泣いた彼女の為に見つけた二人だけのひみつの近道。
少年は確信を持って呟いた。
……つい先日、姿を消した幼なじみの少女の名を。

2004年01月09日(金)



 あけましておめでとうございます

つーかもう2日ですが。
昨日は昼頃起こされて(自力じゃないところがポイント)、昼ご飯もうだうだしながら食べて、一日中うだうだしてました。
初詣はご近所の全然混んでないところで。同じご近所に熊野神社という結構有名なトコもあるんですが、この寒空ねむいのに並ぶのヤ。←罰当たり
あと、お寺参りもしてきました。お寺は年明ける前だろうとかいうツッコミはなしで。
除夜の鐘付きに行くほど近くないんすもん。
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ここ数年、三が日の過ごし方が、そのまま一年の過ごし方になるというジンクスが成立しつつあるんですが。
イヤだなこんな一年。明日は頑張って起きよう……。
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取りあえず抱負は毎年同じで。
今年こそMystic新作出せるように頑張ります。ハイ。
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あ、その前にやっぱり「無病息災」よね……(ため息)←既に諦め気味

2004年01月02日(金)



 クリスマスですが

私は基本的にイベント事にあまり執着していないらしいです。
いや、そりゃーさー、誕生日にプレゼントもらったりしたら嬉しいですけど。
なんかこう、改まった席とか、パーティーとかの催し物が苦手というか何というか。
友人にクリスマスディナーのお誘いを受けたのですが、内心すごく狼狽えまくってしまいました。
……クリスマス。今まで家族とケンタッ○ー&ケーキの夕食と、子供の頃は朝起きたら枕元にプレゼント♪しか経験ないんだよ。つーかそれ以上を望んでないんだよ。。。
一般的に女性はイベント好きらしいですが、どうも私は当てはまらないらしいです。緊張性なせいかしら。誕生日も家族で外食&子供の頃はプレゼントだけで十分だったしなー(良くある友達とお誕生日会とか全然興味なかった)。
とは言え、クリスマスプレゼントを選ぶのは結構楽しかったりします。
お財布の中身が寂しいのと、こっぱずかしいのとで家族にはあげませんが。
あげる相手のプロフィールを考えつつ選ぶのって楽しいんですよね。
もらうよりあげる方が好きかもしれん。変わってますか私。
あー。今年は母親にはあげたからなー。弟と父親にも何かあげなきゃかしら。
……母に贈るのは簡単なんですが。父と弟にプレゼントってー。なにがいいんだろー。悩むぞーぞーぞー・・・・。
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追伸。
今年は新しく好みのケーキ屋を発見したので、そこのケーキをクリスマス予約。
今から夕食が楽しみなのですー☆

2003年12月24日(水)



 ぐりーんですてにー

テレビで観ました。
相変わらずワイヤーアクション素敵。
というか戦闘シーンがスピーディーで大好き。
いい感じで恋愛要素×2であったりして面白く観てたんですが、なんですか、ラストで師匠があの最期なのとかラストシーンがブツ切りで放置されたような感じで、最終的に何の話だったかイマイチ収拾ついてないような気がするのは、テレビ放映(カットあり)で観たせいなんでしょうか。
あのラストシーンは何を暗示させたかったのか、わかるようなわからないような……つーか毒消し間に合わないの!?
弟子入りすんじゃないの!?
最期に突然素直になるの!?
とかいっぱい……消化不良〜〜〜〜。

でも今更ビデオを借り直して観るのもなぁ……。,z121.220-213-48.ppp.wakwak.ne.jp, 19,,,,,2003&12&2&Tue&19&19,vLh6BjRuCRBFY ,キッズ・ウォー ふぁいなる。,今まで一度たりとも見たことがなくて、テレビ欄のあらすじと、ドラマ紹介番組みたいなやつと、NG大賞か何かで見たぐらいの内容しか知らなかったのだけれども、前回までなんからぶらぶだったっぽい同級生の双子の男の子の片割れが今回シリーズでどっかいっちゃってて(途中で出てきたのかどうかも知らん)、ファイナルって書いてあるし、今回の特番だけは見て見ようかと思って録画予約(出かける予定あった)してて、今回さあ見ようと再生したんですが。
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見事にノイズだらけの画面でした。
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そのあと上書き録画してみたら問題なかったので、恐らくは録画ヘッドが汚れてるか何かで録画出来なくなってるんではないかと……つーかその前に氷川きよし主演サスペンスを録画した時は何ともなかったような。
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ずっと見てなかった呪いか!?
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あー、内容がすげー気になる〜〜〜〜(T0T)

2003年12月21日(日)



 取りあえず近況。

この一週間、ダルさに参ってました。
どれくらいだるいかと言うと、起きようとすると太ももがけいれんして起きあがれないかと一瞬ぐらり、とするぐらい。
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当然、起きているのも辛いわけで、会社も早退したり休んだり、病院へ行って更にお薬貰ってきたりしながら、殆どの時間を睡眠に費やし。
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ご飯食べるのに何とか起きて、何とか起き続けて、ご飯をほんの一口二口食べたら「あぁ、これでまた寝られる」と想いながら布団へ。
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そんな生活を一週間。
やっと原因がわかりました。
いや、医者が言ったことじゃないので多分ですが。
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お薬過剰摂取。
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要は、薬の飲み過ぎっちゅーことですな。
私は精神安定剤を飲んでいるんですが、それが体内に蓄積されすぎて悪影響を及ぼしていたみたいです。一日飲まなかったらスッキリ(←あほ)
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お医者様からも具合を見ながら加減してね、と言われていたのをすっかり忘れて、一日3回まじめにきっちり飲んでいたのでした。そりゃ調子が良いのに飲んでりゃたまるわな。
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で、現在はとりあえずダルさは解消した物の、心身共にというわけにはいかないらしく、未だに何となく残る心的だるさと戦いつつネットしております。
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というわけで、しばらくネットに出てこなくても生きてますんで。だいじょぶ(誰に言う誰に)

2003年11月20日(木)



 久しぶりに。

書き留めるだけで力尽きそうなプロット執筆中。
……あー、頭痛い眼が痛いー(T-T),z196.220-213-48.ppp.wakwak.ne.jp, 15,,,,,2003&11&4&Tue&0&1,vLh6BjRuCRBFY ,航空祭,行ってきました航空祭。
あいにくの雨で、ブルーインパルスの曲芸飛行などなどメインイベントは全て中止でしたが。
ちょっと面白いネタを仕入れてきましたですよ。
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基地内にてのアナウンス。
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「ご来場のみなさまにご案内申し上げます。当基地内は、禁煙となっております」
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ふんふん、まぁそりゃそうだよなぁ、公園とかじゃないんだし。
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「なお、基地内は大変混雑しております」
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ふんふん。
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「歩きながらの喫煙は大変危険ですのでご遠慮下さい」
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禁煙ぢゃないじゃん。
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(アナウンスの)おねーさーん、禁煙なのに歩き煙草注意するのはなんか間違ってないかなぁ。
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多分その場にいた半数が同じ事を思っただろう、ちょっとした出来事でした。
,z196.220-213-48.ppp.wakwak.ne.jp, 14,,,,,2003&10&28&Tue&0&9,vLh6BjRuCRBFY ,が〜ん。,Mysticの【新作でなくても良いので再公開してください!】という、ありがたくもありがたい(どっちみちありがたいらしい)お申し出に、せっせと公開準備を進めていたんです。
……が。
HTML縦書きダウンロードファイルに問題発生。とある作品。もともと100kb超えるんですが。



1MB超えやがりました



結局、ローカルCGIがあまりのデカさに上手く動作せず、HTML縦書きバージョンは今回作成を断念。
しょーがないので横書きのみ作成することにしました。



そっちの方が見やすいような気がするのは見なかったことにする方向でよろしくぷりーず。

2003年11月05日(水)



 なんだか、この数日。

いやにリアルな夢を見るので、二日前のから思い出しつつ再録(ってゆーのか、このばやい)←ちなみに今日のは家族がいっぱいだったのでパスね。
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二日前
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舞台は、どこか高原の方にある寄宿学校。どうやらスポーツ関係が専門らしいんだけれども名門で古くさい感じも漂う。イギリスの寄宿学校みたいな雰囲気のが、なんたら高原とかいいそうな場所にある感じ。
そこにいる男の子(名前はロビンだった。そう呼ばれてた)で、亜麻色のショートヘアでウォーターブルーの眼をしてる。
で、この子のそばにはいつもアリスという女の子が居て、彼女はブロンドのふわふわなコットンキャンディみたいな髪をしていて、フリルびらびらのピンクの服が似合うような、そんな可愛い可愛い女の子。ただ、ちょっと年齢より幼い行動や言動が目立ち、ロビンを「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と呼んで、ひたすら懐いている。どうやら幼なじみであるらしく、ロビンもアリスを殊の外可愛がってる。
そしてもう一人。寄宿舎のロビンと同じ部屋に暮らす少年。名前…なんだったんだろう? 呼んでなかったしな、ロビン。
が、どうやらかなり親しいらしく、ロビンは彼のことを誰よりも信頼しているらしい。
ロビンにくっついてまわるアリスのことを、半ば呆れた様子で見ている彼に、ロビンはポツリ、と言うのだ。
「ボクはいつまで、アリスの『お兄ちゃん』でいなければならないのかな」、と。
そこで彼(ロビンの友達の方ね)は、ロビンがアリスを好きなのかと思うのだけれども。ななななんと(古っ)
ロビンが自分の服の中に手をつっこみ、背中をごそごそやって、パチン、と小さな音がした途端。
そ、そこには、ふくよかな胸が!!!
……ありがちなネタですまん。しかし夢なので微妙なコントロール出来んし。
そして、いつもロビンがしているチョーカー(ドッグタグみたいにも見えたな)を外すと、低かった声までも柔らかな高音へ。そう、まぎれもなく女性の声へと変化する。
おいおい、近未来かよこの世界、と夢の中の自分につっこみ入れつつ。
ロビンは実は女の子。アリスと幼なじみであることには間違いないのだけれども、彼女は本当は双子で、兄はアリスが見ている前で死んだのだという。その日、彼女だけが何かの理由で一緒にいなかったのけれど、兄――本当のロビンを心底慕っていたアリスはその衝撃に堪えられず、死んだのはロビンではなく妹の方――そう、彼女が死んだと思いこんでしまったらしい。どうしてかはわからないけれども、兄の死に彼女も責任を感じているらしく、何故か彼女は自分がロビンとして生きていくことを決意したらしい。もちろん、いつかアリスが真実を受け止められるほど大人になる、その日まで。
ぽろぽろと涙を流し、真実を語る彼女の肩を、彼はそっと抱き寄せる――な展開のところで目が覚めた。ちっ。←(?)
ちなみに余談なのだけれども、この学院、理事長がヤ○ザの姐さんみたいな女性で、娘が四人いる。その四女が母親の秘書を務めていて、長女〜三女までは学院の教師をやっているのだけれども。
……秘書の四女が着物姿でそりゃチーママだろう、な感じにも驚いたけどさ。
長女〜三女の教師’ずがみんな「一昔前の不良少女みたいなセーラー服姿」なのはどーなの。。。。
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一日前
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二人の姉妹がいる。
どちらも、とてもスタイルが良くて周囲の注目の的。
姐は奔放で情熱的。妹は良識的で控えめな常識人。
とあるリゾート地へ遊びに来た姉は「あ、あのヒトかっこいー(はぁと)」なんぞと言いながら、とっとと遊びに行ってしまう。
ほったらかしにされた妹は、やれやれと肩を竦めつつリゾート地のとあるショップへ。
ここから場面は二パターンに。
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見かけたのは、なにかの(そこまではっきりしていなかった)スポーツらしきものをやっている男性。周囲の誰もかなわないほどの腕前であるらしく、歓声があがっている。
一息ついた彼に声をかける姉。けれど彼は、周囲の男性達とは違い、ミーハーに近づいてきた姉には目もくれず、殆ど無視状態で再び戻っていく。
それをムッとするでもなく見送る姉。
しかし彼女は突然、彼が妙技を披露する場へ躍り出る。
驚く彼に、彼女は彼にも負けない技を披露。挑戦的に微笑む彼女に彼も笑みを浮かべ、やがて二人は二人だけの世界に入っていく。
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一方こちらはショップでのんびりお茶を飲んでいる妹。
そこに来たのはアルバイトの少年。
周囲のすべてが彼女に下心の見える視線を投げる中、天然ボケで危なっかしくトロそうに見えるものの、他の人と分け隔てのない態度で接してくる彼に好感を持つ妹。
しかし、その後、妹にはベタな展開が待っていた。
ショップに入ってきたガラの悪そうな二人組にナンパされたのだ。それをやっぱりベタに守る少年。
二人はショップを逃げ出す。いいのかアルバイト。
自分のせいで、とあやまる妹に少年は笑い、もうアルバイトの時間も終わっちゃってるから、ちょっと行きたいところがあるんだけど、と彼女を誘い、やってきたのは姉が先ほどまで遊んでいた場所。
彼が姿を現すと、静かになっていた場が再び盛り上がる。どうやら彼もそこでは知らない者はいない有名人らしい。
そして観衆の前に出て行こうとする少年に、妹は自分も連れて行ってと頼み込む。そう、姉同様、彼女もまたすばらしい腕の持ち主だったのだ。
そうして二人は、先ほどの姉たちとはまた違う素晴らしい演技を披露する。
その後、このまま別れるのも名残惜しく、食事をしに来たレストランで妹は姉と再会。そこに一緒に来ていた例の彼が、実は少年の兄だったなんてことも判明し、四人は良いムードで食事をするのだけれど、その後。すっかりイチャイチャモードの姉たちに巻き込まれ、なぜか泊まっているホテルの自分の部屋に、少年共々缶詰にされてしまう妹。
姉の方は姉の方で彼と二人でこもってしまっている。どうしよう、帰ろうか、帰るべきだよな、しかし兄は、いや、いい年齢なんだし別に自分だけ帰っても…なんてことを悶々と考える弟と、顔を赤らめて困ったように立ちつくしている妹。追い出すわけにはいかないし、お茶ぐらいは出そうかしら、いえでもこの場合はやっぱり帰って貰うべきよね…なんてことを考えていた妹は、ふと窓の外を見て凍り付く。
そこには扉が閉まっているはずなのに揺れるカーテンが!
ヒトより若干気配に聡く、恐がりの妹は悲鳴を上げて少年に抱きつく。
驚く少年はカーテンの方を見るが、そこには、ごくうっすらと開く窓が見えるだけだった。
笑って肩をつかみ、身を離した途端、ぶつかるのは自分を見上げる潤んだ瞳。
笑みはそのまま顔に張り付き、縫い止められたように見入るその眼。やがて吸い寄せられるように二人の顔は近づき――そこで無情にも目覚まし時計が鳴ったのだった。いや私のが。ちっ。←おい
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いやー、夢としては確かに楽しかったけどさー。
連日は疲れるよマジで。つーか寝た気がしねぇスけど〜〜〜〜〜!!!
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 ・
 ・
でも、もしおもしろかったと思っていただけたら、←隣のフレームの「ぽち」ボタンを押していただけると嬉しいかなっ。

2003年10月10日(金)



 あ〜〜〜〜。

最近、ちょっと風邪気味(鼻がぐずぐず。他は何ともない)で、市販の風邪薬服用中。熱が出れば、かかりつけのお医者様へ行くんですけどね。今のところ鼻だけなので。
ところが、これが眠いんですよ。一日3回で、朝・昼用は眠くならず、夜用は眠くなりますといううたい文句なんですが。
精神安定剤と、鬱系治療にも使われる胃潰瘍薬と、寝付きを良くする睡眠導入剤も一緒に服用してるせいかもしれませんが(確認は取ってあるので大丈夫)。
おかげで、夕方、仕事から帰宅後、数時間寝てもまだ眠い。
というわけで、最近ネット時間もどんどん短くなる一方で、早いときには23時にはくたばって(語弊有り)ます。
こんな状態なので、メールのお返事滞ったりするかもしれません。らぶらぶ推進委員会のお仕事もちょっぴりさぼっちゃうかもしれません。が、なんとか頑張れるだけ頑張りますのでご了承くださいませ。
しかし、職場での2時〜4時頃までが睡魔のピークっつーのが辛いわ。。。。,p4126-ipbf08souka.saitama.ocn.ne.jp, 11,,,,,2003&9&26&Fri&15&32,vLh6BjRuCRBFY ,他人事じゃないッス。,今日の早朝、まだ空も薄暗い5時少し前。
一本の電話が入りました。当然、家族全員が寝静まっている時間帯。延々鳴り続けた電話は、もそもそと起き出した母が受話器を手にする直前、切れました。
幸い我が家はナンバーディスプレイを契約しているので、それが叔父からだと判明。
すわ祖母か伯父が倒れたか!?と慌てて電話し直した母に知らされた衝撃の事実。
北海道地震の一報でした。
しかも何と言うことか、震源地は釧路沖。我が祖母・伯父・叔父の住む浦河町はまさに震源地間近。震度6。
叔父の自宅は山を切り開いた造成地にあり、河も近い為、心配でしたが、幸いさほど揺れなかったとのこと。
その後、祖母から電話が入り、こちらは相当な被害を被ったとのこと。
祖母は早朝から昆布拾い(海岸に打ち上げられる昆布や、網にひっかかった昆布を拾う仕事)をしていて、今日はたまたま早朝から起きていたので被害を免れましたが、本棚は倒れ、食器棚は倒れ、もし仕事が休みで寝ていたら、間違いなく直撃を受けて死んでただろう、との知らせに、家族全員NHKのニュース映像を食い入るように見つめてました。
※ちなみに私はこの頃、何も知らずに爆睡中……(汗)
その上、祖母の家は海岸近くにあり、津波も心配されます。道路のあちこちで地割れが起き、余震による地滑りも心配されましたが、現段階ではどうやら落ち着いているらしく、母は安心して今日の予定をこなすため外出していきました。
それにしても。
伯父が長い東京暮らしに終止符を打って祖母との同居を初めた矢先。まだその荷物も片づいていないというのに、祖母と病弱な伯父だけで荷物が片づくのか心配されます。
こんな時、遠く離れて生活する身が恨めしいやら歯がゆいやら。本当なら、仕事もなげうって(すまん、社長…)手伝いに行きたい気持ちではあるのですが。
とりあえず、これ以上、余震も本震もないことを祈るのみです。
……こんなニュースで地元から中継なんてされたくなかったよ(泣)

2003年10月06日(月)



 カリブの海賊。

ネズミーランドにあるアレと同名で、なおかつ配給がディズニーってことは、タイトルはこれとあれをかけてるんだろうなぁ。内容はともかく。
--
そんなわけで、パイレーツ・オブ・カリビアン観てきました。
テレビで宣伝を見た瞬間「みたい!」と思ったのだけれども、私っていう人間は結構あまのじゃくで、じゃあいざ見ようか、ということになると「うぅ、でもやっぱなぁ、う〜」と迷ってしまうことが多く、しかも今回、2度ほどチャンスがあったにもかかわらず見られなかったので、これは「ビデオで見ればいいや」とか言いながら忘れ去っていくいつものパターンかなと思っていたのだけれども、無事(?)観ることが出来ました。
--
この映画、巡回先のサイトさんのあちらこちらで「面白い!」という評判を耳にしていて、それも「やっぱ観よう」と思ったきっかけなんですが。
言われているだけあったよ……。
船長サイコー!(主人公は違う人)
--
色々かくとネタバレになっちゃうので省きますが、船長登場シーン。舟から下りる場面で早速KO。そのルックスも、言動も、仕草も、すべてにおいて気に入っちゃいました。
--
もちろん、主人公も巷の評判どおり王道の主人公っぽくて良かったですが。
でもやっぱり船長よ……(うっとり)
--
ストーリー(というか、構成というか)的には、色々アラもあって「それはムリが……」という部分もあるにはあったんですが、でも最終的には、純粋に娯楽として楽しめたな、という感想。
勢いがあったんですかね。アラが見えてるのに楽しめる、楽しかったと思えるっていうのは結構凄いことだよな、と思いましたです。
--
それにしても、この映画の舞台となる海や街が、本当に現実世界のどこかに今も存在していて、そこには映画と同じように人々が暮らして居るんじゃないかと思えるようなセットが凄いですね。特別豪華だとか、こだわってる〜ぅ。とかいう見方はしませんでしたし、そもそも素人目にそういうのがわかるとも思いませんが、ファンタジーっぽい雰囲気作りが良いなぁと思いました。
いつか、自分の小説の中でも、今回感じた雰囲気を使ってみたいなぁと思います。
--
ところでスタッフロールの途中で席を立っちゃう人。非難はしませんがもったいないっす。今回、最後の最後でワンシーンだけおまけみたいなのがあったのにー。
スタッフロールの途中で立っちゃって見られなかった人、結構いたですよー。
ま、最後まで待って何もなかったら、それはそれで悲しいですけど(笑)

2003年09月25日(木)



 なかなか人生って難しい

見たい映画があるんです。
--
■シェフと素顔とおいしい時間
--
■クジラの島の少女
--
どっちも近所の映画館でやってないんです。
--
でも、電車乗れないし。
無理して乗って気分が悪くなったら映画まで発作の原因に登録されちゃいそうだし。
--
……人生って難しいですね(はぅ),z53.220-213-9.ppp.wakwak.ne.jp, 8,,,,,2003&9&17&Wed&13&26,vLh6BjRuCRBFY ,今更だけど,先週の金曜日から泊まりに来ていた祖母と伯父が今日、帰りました。
なんつーか、あれだね。
どうやら私は、自分の家に家族以外の気配がある、というのと、普段のペースが崩れる、ということを極度に嫌っているらしく、この一週間、やたら苛々してました。
その苛々は、人に当たるとか、伯父や祖母に対する苛々というのとは少し違って、なんだか居心地が悪いというか、いたたまれないというか、まぁどちらにせよ不快な物ではあったのだけれども。
いつもと変わらない日常が続くことを望んでいて、それがちょっとでも変化すると体調が悪くなったりするっていうのは、うー、年寄りくさい感覚なのかなー…。,p2076-ipbf06souka.saitama.ocn.ne.jp, 7,,,,,2003&9&6&Sat&17&49,vLh6BjRuCRBFY ,わけわからん。,その1.これだけ自作品あって、なぜにわざわざ余所のサイト様との共同作品「はじまりの記念日」を1万5千円も払って講評してもらわなきゃいかんのだ。っつーか、そもそもあれはTinkさんの作品を元に書いた物で、私の完全オリジナルじゃないので、講評してもらっても。
--
その2.らぶらぶ推進委員会の読者オススメ投稿は「当サイトに登録されている作品限定」と書かれたTOPの右隅リンクからじゃないと投稿フォームへ行けない。にも関わらず、あろうことかファンフィクション(らしき作品)のオススメが来ても。日本語理解してますか?
--
その3.そりゃあ40年おなじ所に住んでいれば私物もたまるだろうけども。二週間も部屋を空けるというのに冷蔵庫にハンバーガー2つ入れっぱなしで出かけるのはどうなのよ我が伯父。
--
その4.全身くまなく虫除けスプレー塗ったにもかかわらずスネ刺されたー!

2003年09月19日(金)
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