きまぐれ日記
せいあ



 ウォーターボーイズ2制作発表その後

先日「続編をやるからには前作を見るべきだ」と書きましたが、それを母に言ったら、

前回とは違う、新しい物を作りたいからこそ、前作を意識せずに演技できるように、前作を見ないで脚本だけで演じる方法もある

と言われてしまいました。

まったくもってその通り。そういう考え方もあるんだな、と納得しました。
でも、個人的にはやっぱり、前作を見て演技して欲しいんですけどね(笑)
これは、どちらが良い・悪いではなく、役者のあるいは視聴者の感じ方の違いなんだろうと思います。

さて、今月めでたく28になる妹にプレゼントを買いに宝飾店へ。
うちは三人姉弟なので、こういう場合の予算は結構高めです。弟と五千円ずつで一万円予算。で、妹がピアスが良いというので時々行く宝飾店へ行ったら、顔なじみの店員さんに遭遇。
妹は初顔合わせだったので「今日は妹も連れてきたんですよー」と言ったら、妹を見た店員さん(ちなみに私と同い年で、彼女もそれを知ってます)が、数秒の沈黙の後

「妹さんですか!?……妹さんですか!? い も う と さんですか!?」

と、思いっきり念を押されるように聞き返されました。
……えーえー、どーせ私は姉には見えませんよーだ(へんっ)

自慢じゃありませんが未だかつて、私は年齢相応に見られた試しはありません。
店員さんのお世辞が入っている場合も稀にありますが、大概は本気で間違えられてます。
呉服屋さんの店員さん。素で成人式の話題を振らないでください。10年も前に済ませました。
……誰も私を成人としてみてくれないのは、私の精神年齢が未成年で止まっているせいなのかなぁ、などと思った日曜日でございました。


経緯説明を見たら自分がものすごい勘違いをしていたようなので削除。該当者さん申し訳ない。


2004年07月18日(日)



 ウォーターボーイズ2制作発表

公式HPで公開されている制作発表とインタビューを読んで唖然。
主要キャストの殆どが映画版も前作も見てないだとー!!

市原隼人曰く「前作と同じになっちゃうといけないんで」

言い訳になってません。
そもそも、ウォーターボーイズ2は、ウォーターボーイズ1、引いては映画版ウォーターボーイズからの続編なわけで。前作ドラマ版と映画版を比較してもわかるように、ヘタレな主人公がシンクロに係わることで成長していくという大枠は同じなのですよ。
つまり、ストーリー展開上の大枠は同じなの。ストーリーが同じなんだから、それこそ、映画版と前作ドラマ版をしっかり見ておかなければ、それ以前の主人公とは違う役作りが出来ないでしょう。

大体、他の作品を見たからって、それに影響される程度の力量しかない役者が主役なんか張るな。
いや、この場合、彼が望んで主役に立候補したというより事務所とかマネージャーとかが仕事を取ってきてるんだろうから、市原隼人に主役をやらせるな、というよりは、市原隼人にそういうことを言わせるな。という方が正しいでしょうかね。

前回ドラマ版のボーイズ達は、32人全員。メインキャストの5人だけではなく、端役の27人も全員映画版を見てたよ? 見て、研究していたよ?(メイキング本に書いてあった)

根本的に。
某かの続編を演じるのだったら、前作はきちんと見ておくべきだと思うのです。
でないと、「前作と違うもの」は作れないでしょう? だって、知らないんだから。前作がどんなものであったかを。
過去を見ないで新しい物を作ろうなんて不可能な話です。

そりゃあ、ある程度のキャラクター設定なりストーリー展開なりは前作から引き続いた脚本家や監督や演出家の人たちがそれなりに違う設定を用意するわけだから、ある程度、別物は出来るでしょうよ。

でも、ドラマ版が。映画版が。その作品の「なに」が視聴者たちを感動させたのか。それをきっちり理解した上で続編を演じて欲しいと思うのです。
でなければ、視聴者が感動した「なにか」を理解していなければ、視聴者のための演技なんてできっこないじゃないですか。それとも、あれですか。視聴者が感動した「なにか」とは違う別の部分で感動させてみたいんですか。
だとしても、やっぱり前作は見ておかなければいけないものだと思います。

それが、主要キャストの殆どが「ドラマ版も映画版も知らないんですが」だって。
役者やってて、よく恥ずかしげもなくそんなことが言えるな。と思いましたよ。
そんなものじゃないでしょう、役者って。台本もらって、その中に書かれていることだけで演技して、それで「続編を演じる」なんて言えるのか? そこに、前作や映画版に感動した視聴者へのメッセージは込められるのか?

違う物を作りたいんだったら、前作をきちんと見て研究してください。
今の彼らを見ていると、例えば原作付きのドラマをやるとして、原作に忠実な脚本が出来上がってきていたとしても、原作を見ずに演じるんでしょうね。
そう思うと、演じて欲しくないです。原作のファンは、原作が好きだからドラマ化を喜ぶのであって。
原作のキャラクターを理解していない役者に演じて欲しいとは思えない。
これが例えば、原作とはまるで違う脚本が出来上がって来ていたとしたら、また話は別になりますけど。それでもやっぱり、せめてキャラクターだけは原作に似せて欲しい、とか思いますし。

シンクロの特訓も、撮影の苦労も色々あって、彼らは彼らなりに頑張っているのだろうけれども。
「続編」を演じるにもかかわらず、前作を見ない、その姿勢にはどうしても納得出来ませんでした。

……まあ、それでも。
続編はあくまで続編で、リメイク版とかとは違うので、前作と比較してここがいい、ここが悪いなんていう無駄な見方はするつもりありませんけどね。

なんかなー。「前のに似ちゃうと困るんで」。
その一言にガッカリしたよ、市原隼人。



2004年07月16日(金)



 レビュー祭

穂高あきらさん主催の「番外編競作第二弾〜禁じられた言葉」のレビュー祭にレビュアーとして招かれました。
多分うちでやってるノベルフリークスでの私のレビューを見ていただいた結果ではなかろうかと思うのですが、他のゲストレビュアーの方々が、それはもう私なんかとは比べものにならないような、きちんとしたレビュアーの方々で、どうしようかと冷や汗垂らしながら書いてます。

穂高さんには「気に入った作品に愛を叫ぶだけでいいですよー」と言われたんですが、私は本当に筋金入りの偏読家で「愛を叫びたいほどの作品」に出会える可能性は多分相当低いと思われるので、普通に「あ、これいいね」と思った作品にレビューを付けていってます。多分、ごく一般の読者さんで言うところの「面白かった」だけで済む作品と「面白くて感想書かずにはいられない!」作品という区分けと同じだと思います。普通だったら「面白かった」と思ったけど感想まではなー、と思う作品にレビューを付けていってる感じですね。あ、でも、ちゃんと「面白かった」と思ったから感想を書いているんであって、無理矢理書いているわけではないですからね。
レビュアーという肩書きが、いつもなら尻込みする私の背中を押してくれているだけで。

ただ、この数日は全然読めていません。何故かというと、ウォーターボーイズをDVDで見てるから。弟がPS2を使っているので、PCでしか見られないんですよー。しかも、普通にオンタイムのドラマだって見たいのあるし、ご飯食べたりお風呂入ったりしなきゃいけないしで、DVD見てると、レビュー候補作が全然読めないんですよね。
引き受けた以上は、責任持ってちゃんと取り組まないと、と思ってるんですが。
ごめんなさい。もうちょっとしたら熱も冷めると思うので、そうしたらちゃんと読みます。そして検索エンジンの仕事もします。溜めちゃっててごめんなさい……。

そんなこんなでウォーターボーイズ。映画版がまだ発売されてないので、手元にあるのはドラマ版1と、2の1話目2話目のみ。
8月25日には2のメイキングブックが出るらしいので、そっちも購入予定です。
で、私、ウォーターボーイズドラマ版て実は最後の方しか見てないんですよ。1話目とか全然知らなくて。で、今回のDVD購入で初めて見たんですが……勘九郎のヘタレっぷりに唖然。私が知っているのは、最終話近くの既に頼れるリーダーになってからの彼なので、最初はこんなにへたれだったのかー、と感心してます。最初の頃は、立松が強引に引っ張ってたんだねー。
ドラマ版のメイキングブックに、シンクロをやりたくて勘九郎と一緒に水泳部に入部した「安田」(ドラマでは一番最後に部員になる彼ね)の説明で「(勘九郎の仲間たち)4人に出会わなかった勘九郎の姿が彼」というのがあったんですが、ああ、なるほどな、と思いました。
勘九郎には立松がいてくれたから、だから一番最初の壁を乗り越えられたのかな、と。そう考えると、5人の中で本当のリーダーは立松なのかなと思ったりもするんですが、でも、その立松が諦めようとしていたのを引き戻したのは勘九郎で。その勘九郎をそこまで成長させたのは立松で。

よく見ていると、勘九郎って本当に頼りなくてウジウジしてるんですけど、何というか上手いクッション役になってるんですよね。対立しそうな仲間の間に入って両方を宥め、そして両方の意見を前向きに取り入れて統一させていく。リーダーシップ、というのとは多分違うんだと思います。リーダーシップは立松に当てはまる言葉だと思う。でも、引っ張っていくのは立松でも、最終的に彼らをまとめ上げているのは勘九郎なんだなぁと思いました。
特に、立松を引き戻した辺から、そういった部分が顕著になり始めましたね。
仲間を一途に信じ、仲間のために奔走し、それは「一番シンクロがやりたいから」というだけではなく、彼の「素直に友を思う気持ち」ではないかと思うのです。そして、それだけ「素直に友を思えること」が彼の強さで、一番成長したところではないか、と。

2では早くも泳吉がその片鱗を仙一の回で見せてましたが、まだ「友情」っていう感じじゃないですね。彼らはどういう風に結束していくんでしょうか。

ところで、1では主役の鈴木(妻夫木)は大学へ進学してシンクロをやっているというSSが、この間の民放の放映後SSで語られていましたが、勘九郎はそれを知ってるんでしょうか。
もしかしたら、佐藤(玉木宏)ら辺からそんな情報を仕入れて、立松と二人で同じ大学を目指してたら面白いですね。
立松は多分、いずれはお父さんの会社を継ぐことになるんだろうと思うんですよ。元々、お父さんのことが嫌いだったわけじゃなく、むしろ大好きで、でも自分の道は自分で見つけたいから、という理由で父親に逆らっていただけで「反発」していたわけではないですから、やりたいだけやったら、さっと気持ちを切り換えて跡継ぎとしてやるべきことをやるんじゃないかと。

でも、勘九郎の場合は、まだここでは終わらない気がするんですよねー。
もちろん、ドラマでの最終目的は学園祭での公演だったわけですが、彼のシンクロへの情熱は「勘九郎ノート」を見てもわかるように熱い物だし、学園祭で公演が出来たからって冷めるものではないような気がするんです。

だから、少なくとも彼は今後もシンクロに携わっていくんじゃないかなぁなんて思いました。それにほら、彼、意外に教え上手だし(笑)

麻子ちゃんとの関係も、どうなるんでしょうね。あのチケットを渡したことで告白になるのかなぁ?
どちらにせよ麻子ちゃんとは別の大学に進むわけだし(彼女は美大だもんね)、いつまでも一緒にいられるわけじゃないだろうし。
でも、何だか気が付いたら結婚してました、って感じになってそうな気もするかなー。
いや、あれだけ成長した勘九郎なら、きちんと意思表示出来るかな。
多分、あれ両思いですよね。でも、幼なじみなだけに、きちんと「おつきあい」みたいな手順を踏むのって難しそう。あまりに距離が近すぎて。いやー、前途多難だね(笑)

こういう風に、ドラマのその後を考えるのって楽しいですね。
いつか、今回映画版のその後が作られたように、ドラマ版1のその後もわかるといいな、なんて思います。



2004年07月15日(木)



 ウォーターボーイズ2

今回のドラマは、前回のドラマを見て、という、映画版を知らない人もいると思うんですが、ところどころに、ドラマ版を知ってる人はニヤ、映画版を知っている人はニヤ、両方とも知っている人はニヤニヤ、と出来るエピソードがちりばめてあっていいですねー。

前回ドラマ版のビデオは、あと何回くらい登場出来るんでしょうか。
もう少し出して欲しいなー。難しいけど。
そして青江美奈。……またそれかいっ!と思わず画面につっこんじゃいました。
いやリベンジって。ゲンかつごうよ早乙女先生。つーか他の生徒は当時の早乙女先生たちよりセンスがあるようで一安心か(笑)

それにしても、一気にメンバーが8人になりました。
やっぱり、どうしても前回のドラマ内容と比べて見ているところがあるので、いきなりメンバー8人も集まると「え!?」と思いますね。しかも、今のところ泳吉、洋平←洋介でした、仙一以外は端役っぽいし。
前回はメインキャストが延々引っ張って、最後に32人集まって、というパターンだったので、この展開はびっくりです。

多分、この間の「笑っていいとも!」にゲスト出演していた5人がメインキャストになるんだと思うんですが(金子貴俊除く)、このメインキャストが揃う前に他のメンバー集まっちゃってるし。
ということは、前回のようにメインキャストが揃ってシンクロ公演に向けて頑張る、というよりは、メインキャスト同士で敵対というか、いざこざがありつつ最後に仲間になるパターンなんでしょうか。

それにしても今回のボーイズは絶対前作より恵まれてる。だって経験者の指導付きよ指導付き。前作は勘九郎(山田孝之)が教えてたんじゃないかと思うんですけどね。メインキャストの内、彼だけシンクロ経験者という設定だったし。
(追記)しかも今回は最初からプール使用可ですしねー。前回は練習場所すらなかったし。

やっぱり、前作と比較して見てしまいますね。
それは「あぁ、前回はここが良かったのに」とかいう見方ではなくて。
あぁ、このキャラは前作で言うところの彼だな、とか。
あぁ、このエピソードは前作で言うところのあれだな、とか。
比較してどっちが良い悪いと考えるつもりは全然ないんですが(実際そういう見方はしてないし)、比べている自分がいて、あぁ、こんなにも前作は私にインパクトを与えたんだなぁと実感します。

前作のシンクロシーンのビデオが出てくるたびに喜んじゃうのよ私(笑)
だって、前作の最終話で流れた通りのものが、そのまま流れるんだもん。
そう言えば、前作テーマソングは福山ちぃ兄ちゃんの「虹」でしたが、今回どうなるのかなーと思っていたら今回もなのね!一応「〜もう一つの夏〜」ってサブタイついてアレンジされてるけど!

確かに、あの「虹」という曲はドラマ版ウォーターボーイズの為に福山ちぃ兄ちゃんが4年ぶりに書き下ろしたという新作だから、その分、監督にも思い入れがあるんだろうなーとか思いますけど。そうだよなー。あれはウォーターボーイズの為に書かれた詞・曲なんだもんねー。
あと、エンディング自体も若干前作のエンディングに似せてありますね。あの、プールに一列に並んだボーイズを映していくところとか、前回と同じですもんね。
ただ今回はやっぱりメインキャスト5人が頑張ってシンクロ公演実現させる、というノリではないようなので、前回のように一人ずつメインキャストが集まっていって最後に全員集まって同じ道を歩く、みたいなエンディングにはなっていませんが。
(追記)
多分、このエンディングのことだと思うんですが、公式HPでボーイズ日記に「タイトルバックには仕掛けがあって、本編での謎が解けるようになっている」と書いてあったんですよ。仕掛けってなんだろう? 本編での謎って?
毎回タイトルバックは少しずつ違うらしいので、取りあえず前回の分を消さないでおいて良かったーと思いました。
エンディングが新しくなったよ、と思ったら、第1話のみエンディング違ったのねー。

そうそう、エンディングに流れるシンクロシーンを見ながら、すでに「おぉ、今回のシンクロはこんなことやるのかー」とか思ってます。
円陣からのバック宙とか。陸ダンスの一部は公式HPで公表されてるので知ってますが。……でも、女子もなんか踊ってたぞ?あれはどういう意味だ?(笑)

今回も最終的には学園祭での公演が目的になるんです……よね?
終業式前の公演が最終目的じゃないよね?
それだと早すぎてドラマ終わっちゃうもんね?
(追記)ドラマ中で「学園祭での公演を目的にした部活動なんて」というセリフが入ってました。ということは、やっぱり学園祭が最終目標なんですね。

あぁ、あれかなぁ。
取りあえず何とかシンクロ部は設立したものの、部員が減っちゃったりするのかなー。設立前に8人も集まるっていうことは、そういうエピソードもありだもんねぇ。そして、最終的に残るのがメインキャストの5人になるのかなー。

早乙女先生のシンクロに対する想いや、生徒への言葉にも時々じーんとします。
この間、民放で放映された映画版ウォーターボーイズについていたSSを見ているので、尚更かもしれませんが。
彼にとって、あの夏は本当に素晴らしい夏だったんだなぁと。
映画版、つまり早乙女先生が高校生だった頃を知っているので、彼が過去を振り返りながら生徒に語るシーンは、つい感情移入してしまいます。そう、彼らは大変な思いをしたけど、とても素晴らしい夏を過ごしたんだよ、と。

あと気になるのはボーイズの成長過程ですか。
今回主役の水嶋泳吉は、前作の勘九郎よりは「思ったことを相手に伝える」ことが出来るみたいですね。ちょっと気弱なところは映画版から変わらないですが、前回よりも普通な感じ。
ほんと、普通ですよね。役者さんの年齢や力量によるところがあるのかもしれませんが、勘九郎より存在感が薄い気がします。あまりにも普通で。
(追記)前回の第1話を見直したんですが、勘九郎も最初は相当ヘタレですね。ただ、存在感はやっぱり泳吉の比じゃなかったです。勘九郎(というより、山田孝之)の存在感はすごい、と思いました。
そう言えば私、ちゅらさんで彼を見たときからずっと気になってたんです。コーラのCMに出てた時もすぐ気づけましたし。あの頃から存在感あったなー。
市原隼人は山田孝之ほどの存在感はない感じがします。ただ、それは年齢の差かもな、とも思います。たった数年の差がものすごい差になる、ちょうどそんな年齢ですしね、彼ら。
ともかく、泳吉が最終話に向かってどういう風に成長していくのか楽しみです。

でも、その分「みんなで」というところが引き立つような気が。彼一人が強烈な個性を放っていないので、目立ちすぎないのがいいんじゃないかなぁ。あ、君は目立ちすぎだと思うよ慶太(笑)

今回は吹奏楽部とのトラブルがメインになってましたが、本当にあり得るかもしれませんね。吹奏楽部生演奏によるシンクロ演技。その部分だけ女子と共演。みたいな。いや、それだと男子シンクロにならないじゃん、とかいうことになるのかなぁ。

しかし、32人。32人ですよ。あぁ、前回と同じ人数なのねー、と早乙女先生が「笑っていいとも」で言ってた時は思ってたんですが、男子全校生徒が32人なんじゃん!
勧誘どころの話じゃないじゃん!
っていうことは問答無用で全員参加なんじゃん!
みたいな。思わずつっこんじゃいました。

今日は、仙一が少しだけ変わりましたね。やっと本気モードにスイッチオン。
途中で諦めることをやめて。
ごく普通の泳吉に感化されてまとまる3人。なかなか素敵なエピソードでした。
そして早乙女先生素敵です……あれで泳吉が見つけたティンパニーが壊れてなかったらどうするつもりだったんでしょうか(笑)

来週は徹平君(役名が未だ覚えられません…)←岩田巌男・通称ガンちゃんに関する話みたいですね。入部するんでしょうか。そこまでいくかなー。まだそこまではいかないような気もしますが。

来週・再来週はプロジェクトXは総集編みたいなのを放映するので、オンタイム鑑賞OK。今から楽しみです。



2004年07月13日(火)



 なにがなんだか。

森山未来くんが「さよなら、小津先生」に出ていたことを知って(というか、その情報を見て思い出し)、ビデオを借りに行ってきました。

その前の日、頼んでいた「メイキング・オブ・ウォーターボーイズ」という本が届いていて、読んでみたら石垣佑磨くんと瑛太くんは映画「あずみ」で共演済みと書いてあって「えーっ!あれって小栗旬と成宮寛貴くんが出てたやつだよね!」とか思ってついでにビデオ屋で見てきたら、確かに出てました瑛太くん。しかも、「瑛太」じゃなくて、姓が前についてました(忘れたけど)。

ということは、ごくせん仲良し5人組のうち、松潤とクマのぞく3人とも「あずみ」に出てたんじゃん!とかちょっと感動。いや見ないけど。

で、1軒目になくて2軒目でようやくビデオを発見して(多分DVDは置いてないと思ったので)6巻全巻借りてきましたよ。1話目から見ましたよ。

……ここにもいたよ、瑛太。

しかもメインキャストで。
何で気づかなかったのかつーと、これの場合はアレです。
役柄と、髪型がウォーターボーイズの「田中」役とかけ離れていたからです。間違いなく。
なんかぼさぼさーって感じの髪型で、チンピラとも面識があったりするやんちゃな役で出てましたので。
でも、ウォーターボーイズで瑛太を認識した後だったので、ちょっとカメラの前を通り過ぎるだけのシーンだった時に「あれ?あれって瑛太?」と気づきましたよ。

そしてもう一人。
……クマも小津先生に出てたんだね。。。

小津先生は初回から見ていたわけじゃなく、殆ど最終話に近いところからしか見てないので、余計気づかなかったのかなーとか思いますが。こっちは、ごくせんとほぼ同じ役柄で、でも、ごくせんとは演技が違って、あー、なんか役者さんて凄いなーとか思ったりしました。

なんかね、あっちこっちで同じくらいの若手俳優さんが共演してて、頭の中で混乱してまとまらないんですけど。

役者さんて、その役柄によって顔つきも変わるんだなーと、ほんとに感心しました。
小津先生の瑛太と、ウォーターボーイズの瑛太の顔つきが違うのは、単にシンクロ猛特訓で引き締まったせいじゃないかという気もしますけどね(笑)

でも、オレンジデイズの瑛太と、小津先生の瑛太は顔違うし。
もう20才は過ぎてるのに、まだまだ顔つきが変わる年齢なんでしょうかね。

そうそう。小津先生に出ていた瑛太は「EITA」という名前で、ウォーターボーイズの資料を見たところ、それが俳優デビュー作だったらしく。
デビュー作でいきなりメインキャストってすごいねー。全然気づかなかった。
……でも彼は一体何度名前を変えるんだ(笑)
どう変えても「えいた」ということは、この「瑛太」というのは本名なのかなぁ。

あぁ、やっぱりなんかまとまらないなー。
ウォーターボーイズ演技フルバージョンとか見た興奮が収まってないのかもしれませんが。

で、小津先生。
泣きました。自分でびっくりするくらい泣きました^^;
そしてもの凄い勢いで「DVD購入」の方向へ突っ走ってます。
いや、さすがにごくせん・ウォーターボーイズ(ドラマ版・映画版)の後なので、すぐには買えませんが。
レンタルだと、いちいち借りに行かなきゃいけないので面倒なんですよねー。本当は映画もDVD買いたいぐらいだし。ただ、映画は、ドラマと違って「このシーンが見たい!」という欲求があんまりないので、借りるだけで何とか誤魔化してるんですけど。ドラマは「この回のこのシーンが見たい」という欲求が多くてですね。借りるより「見たいときにいつでも見られるように」購入しておきたいわけです。

小津先生は、森山未来目当てで見たんですけど、全体的なキャスト的にはメインキャストじゃないのね。生徒役としては瑛太と一緒でメインキャスト(っていうかリーダー)なんだけど。だから、ドラマを借りたとき、スタッフロールになかなか出てこないので「あぁ、そっか。メインは田村正和なんだっけ」とか新鮮に思いました。

泣いたのは、タオル燃やす回と最終話に向かう辺。
タオルを燃やす回は、ピカ(ごめん、役者名わからないんだよ……)の「やだ!やだよ!」の台詞ですね。すごくグッとくるものがありました。
決意を込めて燃やした井本、その理由をすぐに理解した松沢。この二人の連携っぷりも「あぁ、この5人組の1、2はこの二人か」と思わせる感じで良かったですね。

で、最終話。
新人戦出場のために辞職して、でも生徒にも先生にも内緒にして、生徒が自分を、ではなく、カトケンをコーチとして認めるようにするために裏工作して。
真実を知りながら、敢えて裏工作に乗って、必死に跡を継ごうとするカトケンの姿にも、裏切られたと思いこんで傷つく生徒たちにも、完全に自分が嫌われた、とわかった瞬間「これでもう大丈夫」と呟いた小津先生にも。
泣けました。こちらは、演技に泣けたというより、ストーリーに泣けました。

あ、そうそう。以外だったのは小日向文世さん。
オレンジデイズでも、救命救急でも、飄々として、でもどこか暖かい役を演じられていたので、小津先生の理詰め主義で処罰が口癖の冷たい先生役には何だか「おぉ」と思いました。でも、そっちも違和感なく演じられていて、流石でしたねー。いや、見ながら、いつかどこかでオレンジデイズの先生みたいな台詞が出てきそうな気がしながら見ちゃいましたけど。そして最終話、何も真実を知らないのに裏工作をうっすらと気づくあたりにも、さすが先生わかってる。と思ったり。
そうそう、この先生、すっごい理詰めなんですけど、担当教科が数学っぽくて(三角定規とか持ってたので)笑えました。似合ってる!みたいな。そういう細かい設定配慮も感心しましたねー。

ユースケ・サンタマリアも、いい役者ですよね。コメディアンぽいけど(笑)
バラエティにいても全然違和感がない分、せつない演技とかは棟に来るものがあります。
小津先生の限っては、喜劇風味だったけどね(笑)でも絶妙のつっこみが良かったですねー。そして、一番顕著に成長したのが彼だと思います。
一番身近に小津先生がいたんだから当たり前か。でも、ただエリートを転落しただけの小津という男が、金融界ではエリートだったかもしれないけど、教師に何の感慨も持っていないただの男が、周囲を変えていく。そして、自分も変わっていく。
いわゆる王道学園ドラマとは違ってて、でもやっぱり王道で。不思議に気持ちの良い作品ですね。

私、金八先生って嫌いなんですよ。ドラマ。
昔っから大嫌いで。一度も通して見たことないんです。たまたま家族が見てて否応なく見ちゃった回とかがあっても。
でも、小津先生やごくせんは好き。どれも同じ学園ドラマですよね。
オレンジデイズも、これは大学だから少し違うかもしれないけど学園ものですよね。これも好き。
何が違うんだろう、と考えたんですけど、なんとなくわかりました。

痛いんです。金八先生。
あれは現実だから。フィクションだけど、ノンフィクションだから。
小津先生もごくせんも完璧にフィクションです。あんな生徒めったにいないし、あんな先生もいないし、あんな事件も起こらない。
だけど、金八先生はリアルで。
あんな生徒、いるんです。あんな事件、起こるんです。
私はそれを体験してる。
だけど、あんな先生には出会えなかったから。
だから痛くて嫌いなんだと思います。

さて、話はウォーターボーイズに戻りますが。BOXには特典映像ディスクがあって、まだ、その特典映像と、最終話しか見てないんですが、どうも再放送でやっていたウォーターボーイズはCMの時に随分カッとされているみたいで、(私にとっては)未公開の映像が結構あるみたいなので、初回からじっくり見直してみたいなーと思います。

それにしても石塚くん。これが俳優デビューだと思いませんでした。びっくりです。太田プロは芸人さんが多いですが、頑張って俳優部をもり立てていってください(笑)

前述のメイキング〜本の中にあるインタビューや、BOXの特典映像の中で、彼らが普通に下の名前で呼び合ってるのを見て「本当の高校生みたいだなー」なんて思いました。いいな。そういうの。一番上は28才。一番下は15才。それが一堂に会して高校生役をやってたなんて不思議です。
特に映画版ウォーターボーイズに憧れて、映画のシンクロ部分を演技指導した不破コーチの主宰する集団に入った二人が、今度は本当のウォーターボーイズになった逸話なんか、すごいですよね。あぁ、彼らは夢を叶えたんだー、みたいな。運命の神様っているのかなー、みたいな。

……それにしても山田孝之。
5mも泳げないカナヅチだったのに、良く受けたね、このオーディション。。。
それが、不破コーチによる三日間の個人レッスン後、みんなでやった合宿が終わる頃にはタイムが10秒も縮まって、その上、ボーイズ32人の中でも上位に入るスイマーに変身していたというのだから、すっごいなーと思いました。

そして石垣佑磨!
サンドバッグを蹴ってるシーンは誰でもそれなりに出来るだろうからともかく、ピアノを引くシーンまで本人がやってるとは思わなかったよ!
テコンドーとピアノが特技って!思いっきり笑いました。ごめんガッキー。。

森山未来も5才からダンスをやっていて、しかもジャズダンスからクラシックバレエまでなんでもござれっていうのを見て、つい「君はぺっと」の松潤の「モモ」を思い出しましたよ。……いるんだね、本当に。天才って……。
特典映像で柔軟やってる森山未来、すっごい体柔らかかったもんなー。
しかも、不破コーチ自身が出来るようになるまで半年を要したという技を一日でマスター!
すごい。すごいよ森山未来。コーチ凹ましてどーすんだよ(笑)

うん。
役者さんはすごい。
それに尽きると思います。

だから、ウォーターボーイズは見ると元気が出るの、かな。



2004年07月12日(月)



 極先

という名前で書かれているサイトを見つけたんですが、これって正しいんでしょうか、わざと間違えているんでしょうか、どっちでしょう「ごくせん」。

この間からずーっとひたすらごくせんのDVDと、この間のウォーターボーイズ最終回をエンドレスで見まくってます。

で、気づいたんですけど。
どーも、ごくせんに3Dの生徒役で出てた役者さんの一人が、ウォーターボーイズにも出てるっぽい……ような……いや、どっちも(役者さんには失礼ですが)端役なので、どどん、と映っているわけではなくて確証はないんですがね。どーも似てる気がねぇ……。

あ、そう言えばウォーターボーイズで水泳部キャプテンの大地くん役をやっていた彼は、現在「天花」で応援団+天花の妹のカレシ役に出てますね。結構特徴ある顔だったので、これはすぐわかりました。
いやー、そういう風に、主役以外の周囲の役者さんの顔も覚えておくようにしながらドラマ見てると、色んな役を同じ役者さんが全く違う風に演じているのが良くわかって楽しいですね。

ごくせんにハマった時は、きみはペットの松潤と、ごくせんの松潤がどーしてもダブってきゃーきゃー言ってた記憶がありますが。

そうそう、最近また、ごくせん(というか慎クミ)ブームが私の中で来てまして、ひたすらサイトを巡ってるんですが、黒クミって結構メジャーなんですね。
私の中では慎クミと内クミぐらいしかなかったんですが(公式の篠クミすらないところが……)。黒クミも結構いいなーと。
でも、同じ1話のみのゲスト生徒(笑)だったのに、黒崎と結城の扱いの差って何なんでしょう(笑)
いや、役者さん的に言えば、結城(ウエンツ瑛二)の方が売れてると思うんですけどね。最近よく見るし(あ、そう言えばウォーターボーイズ2には相方の小池徹平くんが出るみたいですね。映画版で言うところの早乙女役か?いや違うな。彼はノン気でただ女の子っぽいだけみたいだし。でも似合ってるところが何ともショタな感……げふげふ)。
話それた。
えーと、そう、だからですね、同じ一話しか出てこないキャラなのに、黒崎はヤンクミとのラブファンフィクションが結構あって、結城は今まで巡った数あるサイトで一話だけですよ、あったの。この扱いの差って何(笑)

ちなみに私、生粋の慎クミも好きですが、どっちかっていうと、慎→クミで慎のオーラに怯える3Dみたいな感じの話が好きだったりします。あと、クマのぞいた四人で争奪戦とかね。結構スキですね。

どこかのサイトさんの小説にあったんですが、3Dには多分、自覚出来ていないだけで慎と同じ気持ちを持っている生徒が何人かいると思うんですよね。まぁ、殆どの場合、ひな鳥と親鳥みたいな関係なんじゃないかと思いますが。

卒業後、元担任の口から語られる、現生徒たちのあれやこれや愚痴話を聞いて、元教え子の3Dの面々はちょっと嫉妬したりなんかするんじゃないかなーとか思います。最終回のあの行動にも見られる懐きっぷりは尋常じゃないですもんね(笑)

あ。そうそう。私の中で卒スペはなかったことになってます。
あったとしても旅行の部分のみです。はい。それ以外はないです。ないったらないです。見てません。だから慎はアフリカには行ってません。四人目宣言継続中です。

……あの卒スペを見た時にはしばらく落ち込んだんだよなぁ。。。確かこの日記の何処かにも書いたはず。あの四人目宣言はどこいったー!!!!と。
同じ叫びを上げた人がいっぱいいましたけどねー(笑)

ドラマの最終回はまだ夏休みにもなる前だったので、卒スペを封印してしまえば、続編て作れるんですよねー。作ってくれないかなー。ほら、原作はまだやってるし。なんとかネタ見繕って。

あぁ、でもファンフィクション的には、既に夫婦のシンクミ話も好きです。特にやんくみ似の無邪気な兄と、慎似のクールな妹とかー。慎似でクールだけど母親(やんくみ)をめぐって水面下で父親とバトったりしている(笑)家族話とか。
シンクミに子供が生まれて、男の子で性格が慎に似たら、絶対仲良しこよしな親子にはならないと思うんですよ。やんくみ取り合うと思う(笑)でも、心の深いところではがっちり絆が繋がってる感じ…かな。慎だったら、自分のやんくみ(笑)にべたべた甘える我が息子に嫉妬しつつ、でもやっぱり息子だから可愛がるだろうし。
いやー、そういう未来系ファンフィクションていいですねー。うん。

あ、あと、最近巷で大流行中のどり夢。あれ、ごくせんで出来ませんかね。
もちろん、慎は四人目宣言があるので無しとして、うっちーとか野田とか南とか!
白金は男子校だから、なんか理由付けてどーにかして(男装するとか特例とか)で転校してきちゃったりして!そして仲良し五人組に入れて貰ったりして!
で、彼女は、慎のやんくみに対する気持ちにいち早く気が付いて応援しちゃったり!

……あぁ、思わずアツく語ってしまいました。
明日(正確には既に今日)は選挙だなー。めんどくさー(行くけどさ)



2004年07月10日(土)



 森山未来くんて。

どっかで見たことあるよなー、とドラマ版ウォーターボーイズを見てからずっと思ってたんですが、やっとわかりました。
……「さよなら、小津先生」にメインで出てました(汗)
このドラマ、最後の方しか見てないんで、出てこなかったみたいなんですよねー。
いや、それを言うなら、しっかりくっきり「ごくせん」見てたくせに石垣くんの存在に気づかなかったほうが酷いんですが。
そーかー。あの時のあの彼が森山君だったのかー。あの頃から既に演技上手でしたもんね。

森山未来くんと言えば。最近一番の話題では「セカチュウ」ですか。

あのCM何とかなりませんかね。

「たすけてください!」

あのシーン見ただけで泣きそうになるんですけど私。
つか、セカチュウ内容知らないのに何故泣けるんだ私。
森山未来恐るべしですよ。

そしてドラマ版セカチュウ!
どうして「恋するハニカミ」の前にやるの!(泣)←結構本気
作為を……何か作為を感じるよ……そんなに私に見せたいのかセカチュウ……。
しかもドラマ版は山田孝之、映画版は森山未来……ウォーターボーイズつながりだよ……いやだー!私はどんなに評判になろうともアンハッピーとわかっている作品だきゃー見ねー!!!


そうそう、そんなこんなでウォーターボーイズDVD。買っちゃいました(えへ)
それがねー。どこのビデオ屋さんにも置いてなくてー。映画版の方は30日に発売されるスタンダードエディションの方が安いので、そっちを買おうと思ってるんですが。仕方ないからまたAmazonで頼んじゃいました。
再放送の影響なのか、2が始まった影響なのか、つい3〜4日前までは24時間以内に発送可だった商品が3〜8日以内に発送だってさ。影響されやすいんだねみんな(お前もな)

あ〜、こんなことなら、もっと早くに注文しとくんだった〜〜っ。きーっ。

それと、北川女史の「LOVE STORY」。
ふと本屋でノベライズになっているのを見てぱらぱらっと読んでみました。
……全っ然おもしろくねーの。
いや、LOVE STORYというドラマは好きなんですよ。
で、ノベライズの方もドラマに近いんですよ。セリフとか結構まんまだし。
なのに全然面白いと思えないの。
やっぱり、私が好きな北川女史は、小説家ではなく脚本家。
あくまで、ドラマの中のセリフだからこそ、北川女史の書く台詞は生きてくるのかなー、なんて思ったりしました。
本当にLOVE STORYの、トヨエツとミポリンの掛け合いとか香取くんとかすごい好きだっただけに、ある意味ショック。映像化されてないと、こんなに面白くないのか、と。
弟に言われたんですけど「……それって、漫才を小説で読んで面白いかどうか、てのと一緒じゃん?」だそうで。
うーむ。そうかもなぁ。私は北川女史のセリフとその「間」が好きなんだな、きっと。

中身は殆ど同じなのに、映像か活字かで面白い・面白くないが分かれるという、とても不思議な体験をしました。



2004年07月09日(金)



 東京湾景とエースを狙え。(7/6追記)

まず、祝!エースを狙えSP決定。
前回ドラマ版では描かれていなかった(それが割愛されたものであるのか、元々原作にもないものなのかは、原作を知らないのでわかりませんが)部分が描かれるようなので、今からとても楽しみです。秋か〜。うづうづ。

そして「東京湾景」。
見ちゃいました。全然見る気なかったのに、どろどろしそうだから、まったくと言って良いほど眼中になかったのに、ごくせんDVDの影響か。恐るべし仲間由紀恵。なんかチラっと見たら仲間由紀恵がごくせんのノリで喋ってて、つい、そのままズルズル見ちゃいましたよ。
明らかにこの先どろどろするんだろうなぁ的予感はあるんですが、このまま見ちゃうかもしれません。最近のドラマはクール短いし。耐えられるかなー、と。
しかし、仲間由紀恵の相手役さん(現在進行形の方ね)は、どなたさんなんでしょう……? 勉強不足で、名前存じ上げないんですよね。いや過去形の方の方も存じ上げないんですが。

そして制作発表の会見で石坂浩二に「ヨン様より俊様」と言わしめた中村俊介。
……普段はいい人の役が多いですが、今回ヤなヤツっぽいっすねー(笑)
インテリでー、クールでー、なんかこう、イヤミなやつ。

その分、主役の彼(役名・亮介)の、自然体っぽくて、でも懐が深そうな部分が映えましたね。でも、これで出会い系に夢を持つ少女が増えなきゃいいがな(苦笑)
つーか、亮介がやったことも、視点を変えればただのストーカーだしね?(笑)

取りあえず、どろどろしそうな雰囲気たっぷりではありますが、仲間由紀恵パワーに引きずられて暫く見てみようかと思います。
……そして何げにポイント高かったよ、佐藤隆太(笑)


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とうとう始まりましたウォーターボーイズ2
早乙女先生踊ってましたねー。……恐らく、バレーレッグとかシンクロの演技部分はスタントだと思うんですが(笑)←だって映画版より上手なんだもん←どうやらご本人が演技された模様。2001年の映画版撮影後も練習されてたそうで、今回もボーイズより前に合宿に入って演技の練習をしていたらしいです。……プロだね。かっこいいね金子貴俊……。
でも、今回は実際に色んな反対を乗り越えてシンクロを実現させた先生が味方についてくれるのは大きいですね。何しろシンクロに対する気持ちに一番熱いのは先生だろうし。
で、今回の主人公もヘタレ君なわけですが(それは映画版から変わらないね)、今回は前回・前々回と違ってシンクロLOVEじゃないところが違いますね。映画版もドラマ版1もシンクロに情熱を傾けるヘタレ君でしたから、そこら辺、今回の主人公がどう変わっていくのが見物です。
……で、今回も32人らしいですね(って、笑っていいとも!に特別出演してた金子貴俊が言ってた)。
さあ、今回はどう集めるんでしょう。取りあえず、前回の石塚のポジションに、今回は洋平くん(?)ですか。映画版からずっと続いてるのは、シンクロLOVE・理系・ダンス得意の3人がいることなので、このうち多分シンクロLOVEは洋平くんかなぁとか思いますが。
今回平日の昼間に毎日やっていた再放送を見ていたら「あぁ短いなぁ」と思ったんですが、普通に週一だと3ヶ月かかるんですよね、終わるまでに。……長いねぇ。
これ終わる頃には秋になってるんだよ。まだ夏にもなってないのに。
取りあえず、今回はどんなドラマが待ち受けているのか(女子との対決みたくなるっぽいけど)、仲間が大勢集まるのはやっぱり終盤なのか、興味津々で見ていこうと思います。あ、でもプロジェクトXで興味があるやつあった時は録画の方向で。
全部録画しといて終わったら一気に見る、っていうのもいいですけどねー。
そうそう、ワーナーマイカルシネマズでウォーターボーイズ2のショートストーリーを2本上映するらしいんですよ。でも近くにマイカルシネマズの映画館ない〜〜〜っ(泣)みたい。すっごいみたい。映画版や「1」に出ていた誰かも登場するらしいんですけどっ。うぁぁぁぁぁぁ。見たいよぉぉぉぉ。

あ、そうそう。ごくせんDVD、どうやら相手方のPCの調子が悪くて注文のメールが届いていなかったらしく、無事今日発送していただいた模様。
まさかそんな事態が起こるとは想定していなかったので、先日若干キレ目のメールを送ってしまったので、明日実物が届いたら謝罪を兼ねてメールでお返事しようと思います。
……そうか。メールが向こうに届かないっちゅー可能性もあったんだな。。。
しかし、やっと4!うきゃー楽しみーっ★



2004年07月06日(火)



 いろいろあるね。

某所の掲示板で勃発している騒動を見るに付け、懐かしい記憶が脳裏をよぎるわけですが、モノカキやってる人って議論好きな人多いんだねー(私は面倒くさいのでヤだ)
某所で騒動が勃発するときっていつも感想に関してがきっかけになるんですが、ずっと昔、まだ某所がこんなに巨大化する前に起きた騒動の時より沸点が低いというか、騒動になるレベルが下がってる気がします。
……あんなんでこんな騒動に発展するとは思わなかったよ。
語弊を覚悟で言うなら、今の某所に係わっている人は、以前の人々より低年齢化(肉体的にというより精神的に)しているんじゃなかろうかなー、と思ったりします。
適当にへら〜っとスルーすれば良いようなものに噛みついたり、それに乗っかったり。
ご本人は真面目な気持ちなのかもしれないんですが、傍で見てると正義感ぶった自分に酔っているんじゃないか、という印象もあるんですよね。
本人同士が諍いを始めたならともかく、他人のケンカ(にさえなっていないようなもの)に他人が首をつっこんで騒動を大きくしてどうするよ。とか思ってたんですが、いやはや。こんなに大きくなるとは思いませんでしたよ。
まあ、某所はコミュニケートを目的とした場所なので、ある意味、これもコミュニケートの一環と思ってしまえば、それはそれで良いことなのかもしれませんがね。
ただ、昔、騒動があったときの私のように、某所が拠り所みたいになっていて、騒動が起きていることが精神的にきつくて辛くて、という人がいなければいいなぁと思います。あの頃、辛かったモンなぁ。
今はもう前の騒動も乗り越えた上で、更に年月も経って某所への執着もさほどないので(愛着はあるけど)、一定の距離感を持って見てますから、そのうち収まるトコに収まるだろ。という程度でした見てませんが。
それにしても、もう少し和気藹々とした話題で盛り上がれないもんかね。
騒動になった途端、書き込みが増えるっていうのは、なんかインターネットの特性を垣間見たような気がしますですよ。
結局みんな仲良くやるより相手をやりこめる方が好きなのね。みたいな部分が。
さて、どうなりますかね。



2004年07月05日(月)



 ウォーターボーイズ(映画版)

見ました!? 見ましたか皆さん!
いやー、正直DVDでも何回か見てるんで、もういっかなーとか思ってたんですけど、また見ちゃったんですよ。
そしたら!最後に!

その後のボーイズショートストーリー

ですってよ奥さん!(誰)

ずっとずっと、映画版の彼らはその後どうしているんだろう、と気になってたんですよ。特に玉木宏がドラマ版に出てきてましたから、他の面々はどうしたんだろうと。
で、ドラマ版の2の番宣を見て、金子が元・女子校の先生になったのはわかったんですけど、肝心の妻夫木はどうしたんだろうと。

やってくれました。説明してくれました!(嬉)
しかも、映画版からドラマ版2に至るまでのきちんとしたつながりを持たせるストーリーをくっつけてくれました。

そうかー。鈴木(妻夫木)くんは東京の大学でシンクロ部設立かー。そしてその後、シンクロのショービジネスでも始めるのかなー。ドラマ版でシンクロの演技指導してた、水の道化師主宰の人みたいに。

玉木には振られちゃうんだね金子。でもちゃんと告白したんだね金子。
そしてその後、彼の元に送られてきたドラマ版ウォーターボーイズの公演ビデオがきっかけで2に至るんだね。

なんか、そのSSを見た途端、知らず知らずにつっかえていたものがスッと取れたみたいで、すごいすっきりしました。
あ゛〜。失敗したー。民放でカット入りまくりだし、どうせDVD買うからと思ってビデオ録画しておかなかったんだよなー。しておけばよかった。そのSS部分だけでも。

でも、ウォーターボーイズ2が始まると知って「もう妻夫木とかに高校生役は無理だよねー」なんて話で家族と盛り上がってたんですが、彼は今度69という映画で未だ高校生役やるんですね。……俳優恐るべし。

しかも、映画版「世界の中心で、愛をさけぶ」の主役を立松(森山未来)が、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の主役を勘九郎(山田孝之)がやるんだね。
ウォーターボーイズ、こんなところでも大活躍。みたいなつながりを見つけちゃうと嬉しくなるのはどうしてでしょうね(笑)

元々ドラマ版では、NHK連続ドラマ小説「ちゅらさん」に出ていた山田孝之が気になっていて、でもタイミングがあわなくて最終回ぐらいしか見られなかったので、森山未来のことはあまりよく知らなかったんですよねー。ジャニーズ?とか思ってたし。でも、あのドラマ以降あっちこっちで森山未来を見かけるようになって、今回の再放送では結構真剣に見てたりします。どっちも相変わらず高校生役やってるけど。まぁ、石垣もそうだからいっか(笑)

とにかく、2は録画して見ようと思います。主役、あの「陰陽師2」で「スサ」の役をやってた市原隼人だしねー。彼が普通の少年をやるところって見たことないしねー(笑)
楽しみです。


グランセイザー
やっと12人全員1ショットというのを見ました。
……なぜいつも12人揃えないのかわかりました。

画面がうざい。

いや、絵面が。
全員揃うと、わらわらしてて、鬱陶しいことこの上ない(笑)
その上、12人全員に喋らせてたらいつまでたってもストーリー進まないよきっと^^;
最終決戦みたいな感じで全員が戦うとことかもやるとスケールでかくなりそうだけど、多分無理だろうなー。画面に映りきらないと思うし。
でも初めて見た12人そろい踏みは圧巻でした。


そういえば。
最近、戦隊ヒーローからイケメン輩出させるのはやめたのかとか書いた記憶があるんですが、間違いでした。仮面ライダーはイケメン揃いでした。
やめたのは戦隊ヒーローだけだったのね(酷)
ライダーは相変わらずなんか暗いっすねー。今日初めてみたんで、イマイチ展開がつかめてないんですけど。相手の力をカードに封印して使う、というのはゲームには良くあるアイデアですね。ポケモンも基本的にバトルしてカプセルに閉じこめて〜、みたいな感じだし。そして「あー、これでライダー版カードデッキみたいなの売るんだろうなぁ」とか思ってみてました(笑)


さて、明日からまたお仕事です。先生の診断によると、私は軽いうつなんだそうで。日常的に軽いうつ、なんだそうです。初めて「うつ」というはっきりした診断が貰えたので、ちょっとラクになったような気がします。あとはこれが重くならないように気をつければいいんだもんね。よし。がんばらないぞ♪←それはどーかと。



2004年07月04日(日)
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