きまぐれ日記
せいあ



 無人惑星サヴァイヴ

サヴァイヴってメインコンピュータの名前だったんだねぇ。
しかしこれまで「ルナの体内にナノマシンが進入」→「アダムにもナノマシン存在」→「結果、遺跡やアダムとのコンタクト成立」という解釈をしていたのに、違うの?

サヴァイヴの言う「不思議な力」って、そういうことだよねぇ?

しかし今回はこの番組を見始めて初めて「あぁNHKの番組だなぁ」と思ったですよ。

自然との共存。自然にとっての人間の存在。
結構ネタとしては良く使われる題材ですね。

私としてはですね。
随分むかしに見ていた「Gガンダム」の終盤で、敵役のサブボス的存在の人が言うわけですよ

「人間は自然を破壊する。だから私は自然を守るため、人間を滅ぼす」

それに対して、主人公は答えるのです。

「人間だって自然の一部だ」

基本的に、私の解釈はコレと同じかな。
確かに人間が自然形態を崩して、惑星を崩壊へ導いているのは事実。
だけど、一度壊れた自然を人間が元に戻す手伝いをしているのも事実。
そして、人間がいない惑星の方が長生きするという確証もない。
人間がいたから防げた何かもあったかもしれない。
自然には、「自然治癒能力」というものがあって、枯れた木から新しい芽が出るように、一度壊れても自然に治癒るという能力が備わっていて、だから人間なんかいなくても壊れた惑星はいつか元に戻せたかもしれない。
だけど「人間」も「自然」の一部。だとしたら、人間にも自然治癒能力はある。一度壊れても、いつかはまた蘇る。

あのサヴァイヴがどんなに抗ったところで、人間を絶滅させることなんて出来ない気がするのです。それは、滅ぼした人間とは別の形になっているかも知れないけれど、きっとまた同じように人間は生まれてくると思うから。


……というようなことをですね。
NHKはきっと見ている子供達に訴えかけようとしているんだろうなぁと思いながら見てしまう、残念ながら既に大人になってしまって素直に番組を見られない私はそう思うわけですよ(笑)

でも、ナディアの時もそうだったけど、こんな風にぼかすような書き方をしても、そのメッセージを受け取れるのは受け取っても素直に受け入れない程度に成長した半大人だけで、自然との共生とか環境汚染はどーこーとか言うんだったら、もっとダイレクトにアピールしないとダメだと思うんだけどな。小さい子には。

そうそう、私「自然と共生」ってあんま好きじゃないです。
人間も自然の一部なら「共生」する必要はないやね。
ただ人間同士が相手を尊重しながら生活するように、自然にも敬意を払って生活していけばいいんじゃないかな、と思うです。

……久々に真面目に書くと照れるねぇ。あははー。




実は先日から一週間、夏休みに入ったんですが、何か休みに入ったと思った途端、気が抜けたのか、先日から突然絶不調。
今日はサヴァイヴがあったので感想ーと思って何とかPC起動しましたが、実はこれを書いている間も結構精神的にどんより重くて辛いです。
いつも仕事に行く前に暗くなることが多かったので、仕事のせいで鬱なのかー?と思っていたんですが、休みに入った途端ひどくなるってどーよ。むしろ仕事があるおかげで最小限に抑えられてたのかー?
とにかく何か横になっていたくて、眠っていたいですよ。
というわけで、暫くメールとか無理っぽいです。ごめんなさい。




ウォーターボーイズDVD。
スタンダードエディションを購入するも、やっぱり気になって通常版のカスタマーレビューを見る。
……と、なんかやっぱり通常版の方には特典映像が付いてるみたいなこと書いてあるー!!!!

――ウォーターボーイズ劇場版DVD。買い直し、決定です。。。くすん。




そうそう火消し屋小町。
私てっきり小説だと思っていたんですが、逢坂みえこさん(?)て漫画家さんなんですね(すいません少女漫画にも疎いので……)
いや、主人公のカレシが新人漫画家という設定で、部屋のふすまにでっかいイラストが書いてあって、うわー凝ってるーと思ってたんですが、そうか、元が漫画なのか。め組の女の子版なのかな。ちょっと興味が出たんですがAmazonで軒並み(5巻くらい出てるらしい)在庫なしだって。えー!

……古本屋行けばあるかなぁ。。。



2004年08月12日(木)



 ウォーターボーイズ

あー。何はともあれ前回より目立ってましたね、不破さん
しかも今回は浜ちゃんが一緒ですか。。。

ちなみに、この浜ちゃん、浜田ヒロユキさんは前回ウォーターボーイズ1のボーイズの一人で最年長。そして、映画版ウォーターボーイズを見て感動し、不破さん主宰のパフォーマンス集団「水の道化師トゥリトネス」に入団、所属しています。
キャラ設定としては花言葉手帳を持ち歩いているとかで、DVD映像特典には彼の花言葉日記なるものが付いてきます。結構おもしろかったです、この日記(笑)

しかし、二人とも……いや、正確には不破さんのみだけど……コネを利用して毎回出演すんなー!(笑)

さて、今回のメイン大場加代ちゃん。
これは前作で言うところの小野川先生かなーと思っていたんですが、むしろ大地くんエピっぽいですね。まぁ、大地くんの時と違って、今回はすぐさま和解、とはいかないようですが^^;

そしてやっぱりお約束の合宿アルバイト。
更にお約束の自転車長距離走

しっかし、泳吉くんは回を追う毎に男前になっていきますね。
元々の素養が勘九郎と違うのか?(笑)

「バカ代なんて、いい気味じゃんか」

と言う仙一を叱責する泳吉くん。
いやー、男前。かっこいー!――って、梢ちゃん!?

彼女は前作で言うところの響子ちゃんポジションだというのはわかっていたので、ある意味これもお約束かもしれませんが、あんた泳吉くんになびくのー!?

公式HPで梢ちゃんは「魔性の女」と評してあったんですが、何となくわかったような気がします……。
今回のマドンナはトラブルメーカーな上に4角関係に発展させるのか……(あ、これに栞ちゃんが参戦すればっていうかしそうな雰囲気だけど5角、そしてヨワスケくんが栞ちゃんLOVEだとすると6角になるよね)。

仙一

梢←佐野

泳吉→?←栞→?←ヨワスケ

……今回はラブコメもテーマか、をい。
しかも何て複雑な。。。
更に、ここに夏子先生とマスターが加わりつつ、加代ちゃんとガンちゃんも入るわけで……これ、シンクロのドラマだよね? お昼のメロドラマとかじゃないよね?
なんでこんなにハートが飛び交うんだー!映画版からドラマ1、2と増えるに従ってハートも増えてるぞー!

でも、やっぱり泳吉くんは男前になったと思います。
というか、勘九郎がうじうじし過ぎだったのか?
元々、最初から結構言いたいこと言える方に見えましたしね、泳吉くん。
仙一くんが「……泳ちゃんと居たら、オレも変われるかな」と呟いたのが印象的。
勘九郎も最終的にはメンバーの中心に――違うな。前回メンバーの中心に居たのは立松だ。で、勘九郎はその傍でメンバーをまとめてたのか。
今回は、泳吉くんが率先して中心になってまとめてますね。男が男に惚れる、という部分も垣間見えます。
特に仙一くんはその傾向が強いねー。
それにしても、勘九郎=うじうじ というイメージが強い分、泳吉くんの男前っぷりが映えます(笑)
加代ちゃん、泳吉くんが大会役員にまで頼み込んでるんだよー、校長に話してシンクロ完全滅殺はやめようよー。

加代ちゃんと言えば、ガンちゃん。ちょっとずつ男前になってきました。
それが加代ちゃんにもちょっとずつ伝わってるような気もします。
まだまだ「異性」として見るにはほど遠いけど「頼りない妹分」からは脱却しつつある様子。

それぞれ、まだまだまとまっているとは言い難い5人ですが、少しずつ結束の切れ端みたいなものは見え始めましたね。それは泳吉くんを中心に。
彼らの「前向きでひたむきでバカがつくぐらい真っ直ぐな気持ち」が周りを巻き込んで、どんどん夏らしくなってきた感じがします。

そして、早乙女先生。
気づいてなかったんですね、先生。
自分がどうして泳吉くんたちに肩入れするのか。
元々、シンクロやりたいって言い出したのは自分なのに(笑)
そうだよね、先生がシンクロやりたくなったのは振られたせいだもんねー。
でも、見ている私や、多分、映画版を見たことがある人はみんな、最初からわかってたよ。
泳吉くんたちが通ろうとしている道は、早乙女先生がまだ早乙女だった時に通った道だよ。先生になる時、どこかにおいてきたものを、彼らはまだ持ってる。
それはきっと、いつか彼らもどこかにおいて大人になっていくんだろうけれど、でもまだ、彼らはそれを持ってる。
それが何なのか、先生は一番身近に感じられるはずだから。だから、放っておくことなんて出来るわけないんだ。だってそこに、昔の自分がいるんだから。

さて。
予告を見ると早乙女先生ってここでサヨナラになるんですか!?
もしかして、本採用されて別の高校へ移るか、本採用を蹴って姫乃高校で彼らを見守るかの選択を迫られるんでしょうか。
早乙女先生がいなくなってマスターが指導に来る……わけないだろうし。
あぁ、そういえばマスターどうなるんだろ。来週は町に戻るんだよなぁ。出てくるのかなぁ。
そしていよいよ5人から仲間集めが始まるわけですね!

……いつものパターンで行くと、一度仲間集めをして失敗して、終盤、その彼らがやっぱり仲間になって戻ってくるというパターンなので、ここは失敗するんだろうなー。
そして公式HPでも語られている「野球派」とか「サッカー派」とかいう肩書きがやっとここで活かされるんですね(笑)

ゲリラ公演を企む辺り相変わらずな彼らですが、今回はどうなるんでしょう。前回は一応、ゲリラ公演はしましたからねー。それが縁で小野川先生を仲間に引き入れてるので、今回もやるんでしょうか。えーと、和香ちゃん(役名覚えてない…)を引き入れるのに。
あ。でも前回は初っぱなにシンクロ公演してみせろ、なんてエピはなかったから、あれが既にゲリラ公演エピの代わりになってるのかな? 現に、あのエピで佐野が仲間になったしなぁ。うぅむ。どうだろ。

夏子先生はどうやら前作で言うところの教頭ですね。
教頭は自分が若い頃挫折したことを後悔してシンクロを反対していたんですよね。
でも、終盤、確かに自分は挫折したけれども、今のこの教師という職業も、夢を追っていた若い頃の自分も決して無駄なものではないと、捨てた物じゃないと気づいて味方になってくれるんですよね。

夏子先生はどういう風に味方になってくれるのかなー。
シンクロをやっていたはずの夏子先生が今は陸上部顧問。
もしかして彼女はシンクロをしていた自分を後悔してるんですかね。
その後悔を、泳吉くんたちが取り除いてくれるんでしょうか。

東京湾景は飽きてきたけど、ウォーターボーイズはこれからも楽しみですー!



2004年08月10日(火)



 東京湾景

ひっぱんのかよ。つーか、どうしてそこはン十年経っても工事現場なんだ。
しかも、亮介父の時は木材だったのが微妙にバージョンアップしてんじゃねーか。今度こそ死ぬぞ。

あー、しかし、前回予告であれだけ引っ張っておいて物凄く単純でした。
いや当事者にはとってもサプライズな謎解きだったろうけども。

だがしかーし!
私は言いたい。声を大にして言いたい。


亮介、君が子供からもらったそのカードはグランセイザー(他局)のカードだ。しかもヒロインの弟の(せめて主役の使ってやれや)

いや、見た瞬間「あ、セイザーリオン!」とわかる私もどうかと思うんですが。

それにしても次回。えーと私、今流行の韓国ドラマとかものすごく疎いんでわかんないんですけど、ゲストさん、本国の方ですよね?
どう絡むの?っつーか来週の予告に亮介いねーぞをい?

しかも俊様刺されてるし。

なんかね。なんかこのまま俊様と結婚♪とか、悲劇で終わるとかいうことは、この展開だとなさそうだなーとは思うんですが。
これで結局在日同士で結婚しましたとかゆー話になったら、私は民族意識そのものを嫌悪しそうだ……。

あ、そうそう。サトエリ、堕ちるトコまで堕ちなくて良かった
そして、謎なのが美香母に嘘をついた神谷教授夫妻。なんでー? 買収でもされたのかー? まさか、神谷教授夫妻まで騙されてたとかなさそうだしなぁ。
……あ、その懺悔みたいなのが神谷先生母の遺品にあったのかしら。

亮介父と美香母の場合は、周囲の彼女たちを応援する人(神谷教授)にさえ欺かれたわけですが、今回の探偵コンビたちはどうなるんでしょうねー。

そして唯の頑固オヤジから何げに黒くなってきた美香父、石坂。



でも、一番の問題は。


ぶっちゃけ飽きてきた。
このまま、まだ一ヶ月以上もストーリー続くのかぁ……と思うと、ちょっとげんなり。
いや多分、ここまで見通したら全部見るとは思うんだけど……うーん。

で、亮介はどうなんの? 怪我するの? 引っ張るってことはそういうこと? それとも父とは違って危なく難を逃れたりするの? うあー、気になるー。←やっぱり来週も見るしかないらしい(T-T)



2004年08月09日(月)



 私の父は広島出身です。

正確に言うと祖母は引き揚げ者で、父はその後、生まれたらしいので被爆には関連がないのですが、伯母が体内被曝をして手帳を持っています。
ちゃんと黙祷を捧げていたのは、朝きちんと起きていた小学生の頃だけでしたが(今日も爆睡してました……)、それでも、この時期、どうしても原爆に関するドキュメンタリーには無関心ではいられません。

そして思うこと。
人間がどれだけ残酷になれるかと言うこと。
戦争が人間をどれだけ壊してしまうかと言うこと。
……語弊を承知で言います。
日本だって、被害者なのだと。

戦争です。
一人殺した、二人殺したのレベルではありません。
だから、どっちが悪い、どっちがよりたくさん殺したなんてことを言うつもりはありません。

ただ。
ただ、私が生まれる何十年も前にこれだけの悲劇が起きているのに。
そのことを、今の大人は知っているはずなのに(私も大人ですが)
それでも世界のどこかで争いは続けられていて。

やるせない気持ちでいっぱいになります。
小さな子が何百人も死んだのだと聞かされる度に。
今も何百人もの小さな子が死んでいるのだと思う度に。
人間は、争いを止めることが出来ない生き物なのかと。

原爆を落とされた後、復興のために、原爆を落とした国の人間に支援を求めなければならなかった、その人々はどんな思いで支援者を迎えたのでしょうか。
自分の国を壊した人間に、直してくれと頼んだ人は。

日本は、国旗の掲揚や国歌の斉唱を義務づける前に、他に義務づけることがあるのではないかと思います。
子供達に、原爆の悲劇を教えること。通ってきた道を示すこと。
今の修学旅行では、原爆記念館を外す学校が増えているのだそうです。
広島と長崎、どちらに先に原爆が落とされたのかさえ知らない高校生も増えているのだそうです。

国旗の掲揚を義務づける前に。
そうやって愛国心を植え付けた末、日本が辿った道を教えることこそが。
今、日本がやらなければならないことなのではないでしょうか。

毎年、毎年。
この時期になると、感傷的になってしまうのです。

2004年08月06日(金)



 サヴァイヴ。

あのー。
ルナにナノマシンが入ったのって、無人島の泉かどこかで怪我したせいじゃなかったでしたか?
ということは、大陸にいるらしい悪性ナノマシーンが、今後ほかの誰かに進入する危険性もあるんじゃないですか? ねぇ? みんなそのことに気づこうよ。

そんでもって更に。
アダムの肌の色って今まで青くなかったですか?
青い肌が赤くなったら紫になると思うんですが。普通にピンク色になってたのは何故。

更に更に。
「ここから一番近いテラフォーミングマシンへ向かおう」はいいんですが、そこに何もなかったからってメインコンピュータに君たちやたら早く着いたね。
それだったら、最初っからメインコンピュータ目指した方が効率よかったんじゃないのかな。

今までは全く別の言語を使っていた遺跡と違い、メインコンピュータのセキュリティシステムが日本語(正確に言うとルナ達と同じ言語)を使ったのには理由があるんでしょうが。

どこまで飛べるんだ、カオル。
ゆうに二階のベランダに侵入できる高さまで飛んでたぞ、カオル。
ここも重力制御ユニット壊れてるのか。

で、今回も相変わらずカオル→ルナ←ベル構図が出てましたねー。
ただカオルVSベルな感じはありませんでしたが。
ベル、もしかして君はカオルの感情に気づいていないんじゃ……。
気づいていてあの態度なら、私は君の懐の深さを尊敬するよ。
伊達に一人だけ年長者じゃないんだね。



さて最近。
というか、この数ヶ月かな。
朝、起きられません。
それが、今までの「眠くて起きられない」というのとは、少し違うんですよね。
例えば今までは単純に眠かっただけなんですよ。それを無理して起きると吐き気がするっていうだけで。
それが今はですね、何かこう、麻酔でもされてるみたいな感じ。
後頭部が痺れたような感じがして、何度も何度も起きよう、起きようと思うんだけれども、起きて着替えをしてたりする夢を何度も見るほど頑張るんだけれども、体はピクリとも動かないのですよ。で、ダルい。
必ず、起きると物凄くダルいのです。
ちなみに「夜更かしのせいだ」と思われた皆さん。
2時まで起きてても、12時に寝ても症状は一緒です。
精神科の先生の話では、うつの典型的な症状らしいんですが。
今までの「頑張れば起きられる。気持ち悪いけど」で済んでたのが、いきなり起きるだけでハードルが高くなった感じです。
……これ、どうしろっていうの……?
そうそう、それと時期を同じくして睡眠も浅くなりました。
何て言うんだろう。ずっと意識がある気がするんです。寝てない感じがするんです。取り留めもないことを考えながら寝付くのは前と同じなんですが、今までは、その後かならず「空白の時間」があったんですね。夢を見た日でも、必ず「闇」があるんです。自分が自分を意識しないでいる時間。それがない。
今は、ずっと自分が自分を意識している状態が続いていて、かと言って寝ていないわけでもなくて、横になって目を閉じて取り留めもないことを考えてふと寝返りを打ったら朝だった。みたいな感じで。だから寝てないんじゃないんです。ただ「空白」がないんです。
だから、何だかすごい起きると疲れてて。
入眠障害から、これは睡眠障害へ移行したか……?
やれやれ。私の自律神経は、どこまで私の生活を乱すんでしょうねぇ。



2004年08月05日(木)



 土日のアニメとか。

書く曜日が若干ズレてますが後から思いついたので、まぁ大目に見てやってください。

ていうか
■セーラームーン。

銀水晶の力は使っちゃダメ!

……いや、使って貰わないとこまるから。むしろコントロールできる訓練しろよ。
あんた今後、殆どの敵を銀水晶で倒してるから。

そして前世プリンセス。あれはなんだろねー。原作でのプリンセスってあんな感じなんですか?(見てないので知らない)
あれでは単なる我が儘プリンセスじゃないかー。
アニメで見ている限りでは月のプリンセスは慈母の象徴ですよ。月と地球が滅びたのは銀水晶の力のせいじゃなくて、月と地球が滅びたのを、クイーンが銀水晶の力を使ってみんなを転生させてるんだよ。いや根本からして違うじゃないか。つっこみ遅かったのは、あまりにもアニメと設定が違いすぎてて違和感なく見ちゃったせいでした(別物を見ている気分だったんだな)

でも、ちょっと思ったのは、いくらそれが自分の記憶だからと言って、前世の自分と今の自分は違うと思うのですよね。
アニメ版うさぎちゃんの場合、慈母の象徴、という根本的なプリンセス像は前世も今も変わらなくて、友達も、親も、姉弟も、地球全部、その目に映る物すべてを愛している、という感じの子だったので違和感なかったんですが、リアルに考えてみれば、今の「前世の自分」と「今の自分」が言い争うシーンが盛り込まれている実写版の方が、現実的かもしれん。
……でもやっぱり慈母の象徴たる月のプリンセスが、愛する王子以外には目もくれない、なんて、ちょっとヤだなー。
マーキュリーの傷を癒した時も、あれって優しさからじゃなくて、一緒に戦え、みたいに見えたし。ああいう、上から人を見下すような言い方は、アニメのプリンセスはしなかったと思います。
見るからに純粋培養の無垢なお嬢様っぽかったしな。他の戦士たちとも、主と護衛という立場を越えて接していた風だったし。
それを考えれば、王子の前世と四天王の前世の方が、よっぽどしっくりくるぞ。
そっちはアニメ版には欠片も出てこないけど。

更にヴィーナス。
余命ンヶ月ですか。
あなたは確か未来の世界でプリンセス(クイーン)をダークムーンから守ってる筈なんだが。
あれは別人か。

なんか、秋から同じ局で今度はウルトラマンをやるらしいので。
時間帯を見なかったんですが土曜日らしいので。
それまでに終わるんだな、セーラームーン。
こんな設定でよくここまで保ったな、セーラームーン。


■グランセイザー
って、よく見たら人死に多いねぇ?
しかも結構あっさりバタバタ大量殺人だよねぇ?
ライダー系でそういうのがあるのは、まぁいつものことだけれども。
いいのか、ちみっこの前で、そんな簡単に人を殺して
あれ倒せば村人とか戻ってくんのかー?
戦隊シリーズだと、そういう設定もありだけど、グランセイザーはそういうのなさげだよなぁ。。。



2004年08月04日(水)



 心と表情は違うんだね。

※ウォーターボーイズの感想は後半で。

朝極端に弱い私は、家人から見ると近づきたくないくらい不機嫌丸出しで怖いそうです。
特に母は私に気を遣って、10時頃まで五月蝿くないように、私の部屋の隣にある洗濯機を使わないようにしているんだとか。
なのに不機嫌な顔した私が現れたら、そりゃあ、むかつきますよね。

でも、ここで誤解しないで欲しいのは、私自身は不機嫌でも何でもなく、単に眠くてぼーっとしているだけなのです。

そして、私自身、

そもそも人の生活基準で最低7時頃までに起きられなければ、周囲で五月蝿くされても文句は言えない

と思っているので、不機嫌どころか寝ぼけ眼でぼんやり何も考えていないだけなんですが。
どうやら、それは母や家人には伝わっていなかった模様。

今度から、笑顔とは行かないまでも、せめて「おはよー」ぐらい明るく言おうと思いました。

……それだけ「朝、いつも不機嫌な顔して起きてくるじゃない」と言われたのは予想外でショックだったのですよ。。。




さて、ではウォーターボーイズ今週話感想。

■夜プールはお約束
メンツが変わってもボーイズの考えることは変わりません。
また忍び込むのかお前ら。
しかも、誰か来た!と潜って隠れるトコまで一緒か。
ここら辺は、前作のファンを意識して作ってくれてるんでしょうかねー。
だったら、まんまとノセられてる私(笑)

■今回のマドンナは梢ちゃんなんだね。
前作で言うところの響子ちゃんポジション。姫乃高校はあまりに男子が虐げられているせいか、男子→女子という恋愛感情が成立しにくいようで、響子ちゃんほど「マドンナ」的扱いは受けてないようですが。
そしてやっぱり佐野は田中ポジション。
見れば見るほど田中にダブっていくよ、佐野……(笑)
で、前作では勘九郎と田中がライバルという感じでしたが、今回は佐野と仙一がライバル同士の模様。
前作では勘九郎は結局最後は麻子ちゃんの方へ行ったわけで、完全対決はなかったわけですが、今回はどうなるんでしょうか。仙一と佐野なぁ……どっちもどっちかなぁ(笑) あ、将来的に考えると佐野か?(←青春ドラマに俗物根性を持ち込まないように)

■やっぱりやるんだ女装シンクロ。
これもパターン踏襲ですねぇ。いや、前回より少しでも演技できただけマシか。つーか、ねぇ、あの水着とパッド、どこで手に入れたの? ねぇ、早乙女先生(笑)
で、このままパターン踏襲で行くと、彼らはもう一度、下手くそなくせにシンクロの演技をせざるを得ない状況に追い込まれるハズなんですが。
どうなんだろう。そこまで踏襲するのかなぁ?

■マスター=不破さんかよ。
えーと、前作メイキングをご覧の方しかご存じないのかな?
映画版からずっとこのウォーターボーイズに係わっている「水の道化師トゥリトネス」というパフォーマンス集団を主宰するコーチ、不破央さんは、元水泳平泳ぎ日本記録保持者で、現在上記集団を主宰しています。
……って、まんまマスターの経歴じゃんかよ(笑)

しかし、なつこ先生までシンクロ経験者とは驚き。しかも、どうやらマスターが指導してたような?
あ、もしかしてアレですかね。
前作あつみちゃん。
彼女は、石塚に出会えたことで、シンクロオリンピック選考落選からも立ち直り、もう一度やり直すことが出来たわけですが。

「マスターだってこの雑誌で、シンクロに一番必要なのはやる気だって言ってるじゃないですか」

この台詞にマスターが顔色を変えたところを見ると、もしかして、なつこ先生も某かの選考に漏れたんでしょうか。
で、あつみちゃんは石塚に出会えたけれど、彼女は出会えなかった。だから、シンクロを諦めた。それが、マスターとの関係に関与し、彼女がシンクロを厭う理由になってるんでしょうか。

何だか、この周囲はかなり深刻そうな雰囲気ですね。
これは簡単にシンクロ指導を〜なんてことにはならない感じだなぁ。

■どこの親も不器用だね。
栞ちゃんのお父さんも、泳吉くんのフォローをしている場合じゃないでしょうに(笑)
子供に厳しいことを言うのは、子供のことを愛しているからだ。
泳吉くんは、多分言われなくてもちゃんとわかってる。
それを言ってあげなきゃいけないのは、栞ちゃんの方だよパパ(笑)
彼は要所要所で泳吉くんの肩を押してくれますが、もう少し自分の娘とのコミュニケーションも取らないとねー(笑)

■ヨワスケくんは、本当に勘九郎みたいだ。
前作勘九郎のシンクロLOVE魂を受け継いだのは、ヨワスケくんだと思うんですよ。泳吉くんの場合は、シンクロが好き、っていうんじゃなく、何か目標が欲しい、その目標がシンクロだった、というだけで。いや、それを言えばヨワスケ君もそうかもしれないんですが、あの中で一番シンクロをやりたがっているのはヨワスケくんだと思うのです。
で、今週話。
泳吉くんが「何か」を抱えて焦っていること。見抜いたのはヨワスケくんでしたね。
この辺、仲間の異変にいち早く気が付く勘九郎を受け継いでる、やっぱり彼が勘九郎ポジションか。と思いました。

で、ですね。今回。

■泳吉くんは立松ポジションか!?
と思いましたです。

成功をおさめていて、息子の将来も自分がレールを敷いてやりたがる父親。
それに反発し、自分の道を自分で探そうと必死の息子。
現実を見ろ、大人になれと聡し、自分の元へ戻れと説得する父親。
父の言葉にショックを受け、すべてを諦め父の元へ帰ろうとするも、仲間に引き戻される息子。

ほーら、こう書くと完璧、立松ストーリー。
特に泳吉が言った

「自分の将来は、自分で決めたいんです。……初めて自分で決めたことなんです」

立松を彷彿とさせましたですよ。
ただ、今回、泳吉を引き戻したのは、勘九郎=ヨワスケではなく、麻子=栞ちゃんでしたが。

泳吉くんは、お父さんにチケットを返しました。
……やっと、最後の壁を乗り越えたね、泳吉くん。


それにしても、泳吉くんの成長は本当に目を見張るばかり。
前作では、この辺だとちょうど立松転校エピソードをやってた頃ですね。
うん、被ってる。
そしてここから、泳吉くんはシンクロ公演成功のため、邁進していくのでしょう。
もう、悩んだりすることはなさそうな予感ですね。


■ねぇ、もしかして。
今の今、気が付いたんですけど。
今回のウォーターボーイズって、ある意味「前作での立松視点でのウォーターボーイズ」になってませんか?

いや、泳吉くんはノリノリなキャラじゃないけどさ。
転校生だけど成績は酷いものだけどさ。

でも、そう考えるとなんか「あぁ」と思えるんですよ。
もちろん、完全な「立松視点ストーリー」ではないですが。
今回の続編のテーマってこれかなぁ。どうにも、私には、泳吉くんが立松に見えて仕方ないんだよなぁ……。

■ところで。
盛んにオフィシャルBOYS日記で言われている「本編の謎を解くタイトルバック」。未だにわかりません……。
ていうか、まだそれ出てないのかな? 時折「八つ墓村!?」なボーイズがいますが、毎回微妙に変わるだけで、ボーイズが一列に並んでカメラが横にスクロールしていくタイトルバック、変わってないモンねぇ。
謎を解くタイトルバック。解く前に謎を呼ばないでくれ。。。


さて。ドラマも1/3を切りましたよ。これからどうなるんでしょうねー。
楽しみ、楽しみ。


あ、そうそう。
やっぱりお前らもやるのかゲリラ公演。

……監督ったら、どこまで前作ファンを喜ばせてくれるつもりなんでしょうか……(笑)



2004年08月03日(火)



 東京湾景

月9に恋愛やらせると、どうしてもトレンディ風味になるのね。

ある意味、懐かしいけどさ。あ、この場合のトレンディ風味というのは

「世の人々の憧れの的の職業についているヒーロー・ヒロインの普通はあり得ないだろう、小洒落た恋愛ドラマ」(ハーレクインアメリカンスーパーロマンス風)

ではなく

「男と女が出てくればそれは全部恋愛という名の泥沼に引き込まれる運命なのさ」系のことです。(こっちもある意味ハーレクイン風だけども、むしろこっちはヒストリカルとかスタンダード系だね)

姑息だ。あまりに姑息すぎる俊様。
しかも一瞬、冬彦さんがダブって見えたよ、俊様。
大体

「僕たちは婚約している。親同士公認だよ」

日本語は正しく使おう、俊様。そこはではなくて、だ。
本人同士は公認してねーじゃねぇか。

そして、ここに来て亮介母、参戦!?
彼女は今のポジションで言うところのサトエリでしょうか。
亮介父の死亡を伝えたのは彼女ではないかと思うんですが。
彼女は今後、敵になるのか、それとも案外、過去のことを後悔して味方になるとか……ないかなぁ。

俊様母の「妹さんはお姉さんにあまり似ていないのねぇ」発言に、一瞬

実は美香は亮介父と美香母の間の子か!?

と思ったんですが、日記の中で彼が死んだことになってから(日記が終わってから)、美香父が美香母と結婚するまでに3年の年月が空いてるので、それはないですね。いくらなんでもそこまでトレンディドラマ風味にはならないよね。

「やくそく」。

良くやった亮介。
君は俊様の姑息な罠に惑わされないと信じていたよ……!(でも最後まで疑ってたけど)

しかし、あぁ、しかし。(紙芝居風)
美香は彼を裏切ってしまうらしい……!?
どうなんでしょうね。8月入ったということは既に1/3消化したということなので、これからどんどんスピーディーに話は展開していくハズですが。

そして、やっと神谷先生のクチから謎が語られるらしい。
これが二人の絆を強くするきっかけになるのか!?

……あぁぁ。昼メロ風味のこのドラマ。絶対いつもだったら見ない種類のドラマなのにー。仲間由紀恵が悪いんだー(責任転嫁)

ちなみに、結構好きです。佐藤隆太&哀川アニキの探偵コンビ。
さて、どうなる来週?




そうそう、以前「在日」というテーマを安直に扱うと、反感を買うんじゃないか怖いです、と日記に書いたと思うんですけど。
今日、俊様がですね。

「うちや美香さんのような民族意識の高い家では、同じ韓国人との結婚が暗黙で決まっている。だから、日本人との恋愛はゲームだ」

みたいなことを言ってまして。

これも反感買ったりしないのかな〜?
いやほら、フィクションだからね? あくまで「作り物」だから。
わかって見てる、しかも日本人なら、完全に第三者なわけだし、特になんということもないんでしょうけども。
同じ日本人でも、こういう台詞を聞いて

「あぁ、在日の人ってこういうこと考えてるんだ」

とか安易に鵜呑みにしちゃったりする人、いると思うんですよ。
加えて、第三者なんかじゃない、実際の在日の方にしてみたら、わかったようなことを書くな!とかね? そんな風に見えてしまったりするんじゃないかなーと思ったわけですよ。

まぁ、元々「在日」というテーマを扱うこと自体が難しいわけで。
そういう繊細なものを扱っているということをスタッフは最初から自覚していると思うんですが(ていうか思いたい)。

何だかなー。シリアスな恋愛ドラマにしたかったのかもしれないんだけれど、よりによってそういうテーマ選んじゃうかな〜とか思いましたです。
まあ、相手が在日じゃなくて、ごく普通に留学生とかだったら、こういう雰囲気は出せなかったと思うので「こういうドラマを作りたいと思ったこと自体」が是か否かはともかく、「こういうドラマを作るためにこういう題材を選んだ」のは間違ってないと思いますけど。

自分がどこの国の人間であるかなんてこと、今まで真剣に考えたこともなければ、考える必要もきっかけもなく育ってきた私にとって、日本にいながら日本人ではない、母国に住んでいるわけではない人間の心理は、はっきり言って、こういうドラマや、ドキュメンタリーのような情報ソースか、あるいは身近にそういう境遇の人間と交流を持つことでしかわからないし、多分それでも完全に理解し体感することは出来ないと思うんですが。

とにかく、見れば見るほど、安易に扱って欲しくないテーマだな、と思いました。



2004年08月02日(月)



 グランセイザーって。

デカレンジャー(今の特撮戦隊ヒーローシリーズ)よりイケメン率高い気がするんですけど、まぁそれはともかく。
セイザーリオン、獅堂ケンくん。
弟によると彼はかなりの「たらし」らしいんですが。
今週話見てて思ったんですよねぇ。
ケンくん、かなりお姉ちゃんっ子っぽいんすよねー。
で、うちの弟もそうなんですが、お姉ちゃん子って

お姉ちゃんに懐く

女心に聡くなる

女性に優しくが基本になる

女の子(みんな)勘違い

たらし完成

みたいな構図が成立してしまうんではないか、なーと。
ちなみにケンくんは「無意識たらし」です。えぇ、意識的にたらし(になりたがっている)のはジンの方だと思います。(なれてるかどうかは微妙)

あ、そうそう、そんでイケメン率急降下のデカレンジャー。
やっぱヒットですよ、新人君。
今週話、ちょっとサービスショットだったと思いません!?
あの、オープニングの「緊急出動ですか!」シーンとか。
ねー(誰に向かって言ってるのかな?)
今週話なんかウメコとの会話とか結構ツボでしたよ。
いいね、可愛いコって……(おばさん化現象発露)
そしてオープニングに加わってたってことは、暫くレギュラーなんだね。
これでエンディングにも加わったら最後までレギュラーかもね(笑)




さて、ここからは匿名でメールをいただいた方への返信になりますので、隠します。別に読まれて困ることは書かないつもりなので読みたい方は反転して下さってかまいませんが、あくまで私信ですので「なんのことだか」になると思いますよん。
あ、その前に。これは他の方にも宣言しておかないと。えーと、何人かから同じような感じのお言葉をいただいたのでそこだけ訂正させていただきます。
以前、レビューしたのに返事がねーよ!という書き込みはしましたが、それは「私のわがままでした」という訂正を同日記内に書いてあります。

もしかしたら未だに、「返事がないのを不満に思っている」と思われているかもしれないのですが、訂正します。思ってないです。

昨日の文章も誤解を招いたのかな? 今は、返事がないのは「執筆に力を入れることでお返しにしよう」と思っていらっしゃる作者さんもいるのだろう、と思っているので、返事がないことを不満には思ってないですので、念のため。


>レビューの要旨について
多分、ここの解釈が今回一番の問題になったのだと思います。
私は「祭内でのコンタクトを禁じてはいても、実際にレビューしたら少しくらいはレビュアーのサイト掲示板かメールにコンタクトはあるだろう」と思っていたのです。
全部のレビューに反応がほしい、とは思ってませんでした。
ただ、全部のレビューに反応がない、という覚悟もしていませんでした。
ですので、今回、反応がないことを苦痛に思ってしまったのです。

>自サイトでしか反応がないことについて
これ、責めているように読めてしまったのだとしたら謝ります。
純粋に「自サイトで書くんだったら私自身にも欲しい」という「欲求がある」と訴えたかっただけで「自サイトで書くんだったら私にもよこせ」という「強制」をしたかったわけではないのです。
疲弊する、という表現が誤解を招いたのでしょうか。被害者ぶってしまったのかもしれませんね。
違います。強制はしません。ただ、欲求があることを知って欲しかっただけです。

>読み手のための企画 ということについて
レビューを請け負った際、私が説明を受けたのは祭そのものの主旨であり、番外編を含めての主旨ではありませんでした。
今考えれば、番外編の番外企画なのだから、そこを含めて考えなければならなかったのかもしれないと思うのですが、その時は

・番外編を読んで、面白かった物にレビューを付けて欲しいこと
・自作自演(の疑い)を防ぐため自身は番外編に参加できないこと
・依頼を受けて書いたと疑われることを防ぐため、祭サイト内でのお礼はないこと

この説明は受けていましたが、レビュアーに全く見返りがないこと、求めること自体が企画の主旨に反してしまうことなどの説明は受けていなかったのです。

この件を表に出した後、穂高さんから「レビューにコメントを付けることも考えたが、海外スパムトラバなどがひどい為、断念した」という説明を受けました。
私自身、この「ブログ」というシステムに疎かった為、そういう可能性があることすら知らず、穂高さんの聡明な判断に思い至らなかったのも私の浅慮ゆえであると思います。

それから、レビュアーとして率直に言うと、読み手さんからレビューに関する反応がないことも、不安材料の一つではあるのです。
この企画が読み手さんの為の「指針」になるというのであれば、参考になったのか、ならなかったのかという判断を、レビュアーである私は、どうやって知ればいいのでしょう?

小説を少しでも書いた方なら、その作品に対する反応が欲しい、という欲求はおわかりいただけると思います。
ですが、レビューも小説と同じ「作品」の一つなのです。
作者さんからだけではありません。そのレビューを読んで、番外編を読んでみたくなったという方がいらっしゃるのであれば、それを祭内の掲示板に書いていただくことは出来ないのでしょうか。その為に掲示板にスレッドがあるのではないでしょうか。

確かにこの企画は読み手さんの為の企画です。
作者さんに見返りを求めた私は、間違っていたかもしれません。
ですが、では読み手さんへ見返りを求めることもいけないでしょうか?
どちらからも何の音沙汰もなく、不安になってしまうのは、レビュアーとしてあってはならないことでしょうか。

このことに関しては穂高さんも頭を痛めていらしたようですし、誤解を招くといけませんので宣言いたしますが、私は今現在、どなたを責める気もありません。
ただ、レビュアーの裏話として、こういう風に思っているんだよ、と書いているのです。

そのことで、作者さんを責める書き方になってしまった日があったことも事実です。ですが、後日訂正しています。どうか、そのことだけは誤解のなきよう、お願い致します。

あ、それと、匿名でメールをいただいた、ということに関しては全く気にしておりません。
誹謗中傷ならいざしらず、今回のメールは「れっきとしたご意見」でしたし、耳の痛いこともありましたが、真摯に受け止めさせていただきます。

また、この件に関して何かございましたら、その時も匿名で構いませんのでお気軽にどうぞ。



2004年08月01日(日)



 今日はたいして書くことないんですが。

IQサプリを見てたんですけどね。
えーと、番組が始まって10分くらい経った頃かなー。

石垣佑磨 発見。

これまでも、ウォーターボーイズ1にメインキャストで出ることになった彼を見て「どっかて見たことが……………」と散々悩んだ挙げ句
「あ、ぽちたまで見たんだ!」とのたまい。

後々、それより以前大好きだったドラマ「ごくせん」にメインで出ていたことをスタッフロールを見て知って(画面見てても気づかなかった)ショックを受けたりしていたんですが。

またしても名札が表示されるまで気づかなかったよ。

でもね、でもね、今回は仕方ないと思うの!
だってさ、だってさ、ガッキーったらイケメンに変貌してるんだもん!!

ウォーターボーイズに出ていた時も、ごくせんに出ていた時も、ぽちたまに出ていた時も、不細工ではないですが、特にこれといってイケてる、という感じのなかった――なんかこの書き方だとニュアンス違うな――彼が、髪を短くして、ちょっとメッシュっぽくしたりして、イケメンに変貌!

ぶっちゃけかなり若返ってたよ。
横顔とか、全然わかんないの!
正面から見て辛うじて昔の片鱗が残ってるかなぁっていう感じなの!

女は化粧でいくらでも化けるといいますが。
男の子も(彼の場合はもう成人なので男性か)いくらでも変われば変わるものなんだなぁと感心しましたですよ。

あぁ、それとプチウォーターボーイズネタ。
ドラマ版1に出演していた石垣佑磨くんは、ぽちたまと言うテレビ東京のペット番組のアシスタントとして出演してたんですが、ちょっと前に卒業しましてですね。
現在ドラマ版2に出演中の木村了がアシスタントを引き継いでおります。

ボーイズ同士が別番組まで引き継いでどうする。

とか、ちょっと思っちゃいました(笑)
そして今回、木村了くんがぽちたまに出ていることにも全然気づきませんでした……。
木村くん、濃い顔立ちはしてるんだけど、なんかまだこれといった特徴ないんだよなぁ。。。

まぁ、彼は15才(私の半分だよちくしょう)ですしね。
これから、どんどん顔立ち自体変わってくるだろうし、髪型とかも今は学校があって制約があるでしょうけど、それがなくなればどんどん今風になっていくだろうしね。これからどうなるかわかりませんけど。

そう言えば「笑っていいとも」に出ていた彼は、ドラマ内の良く喋るキャラと違って、やたら低音で喋る、ちょっと寡黙系のキャラに見えたので、最初ドラマを見た時にはびっくりしました(佐野は良く喋るからなー)

それと、ガッキーったら01年に大好きでよく見ている「ウルルン滞在記」に出てたらしいね! たまーに用事があったり眠くて寝ちゃったりで見逃すことあるんですが、どうやらその「たまたま」に当たったらしく。

……み、見たかったよぅぅぅぅ(T-T)

実物の彼は結構硬派な割にしゃべり出すと止まらないマシンガントーク系キャラだそうで(メイキング本より)
ウルルンは、かなり素の本人を見られるので、その情報を知ってかなり残念でした。
侮れないよね、ウルルン……。そういう意味で言うと、ハニカミも侮れないんだけどね……。この出演者からいきなりそんなイケメンに飛ぶのかー!?とか。
このイケメンからそんな出演者につながるのかー!?とか。

いやはや。
すっかりテレビ局に踊らされている毎日です。
さー、今日の分のビデオも見てないけど、明日はプリキュアとデカレンジャーだー(るんたった)

そう言えばレビューでご報告して二日経ちましたが、半分の作者さんからはご返事いただきました。が、もう半分の作者さんからは未だ音沙汰無しです。いや、まだ二日なのでお返事ないんだろうなと決めつけるのは尚早だろうとは思うんですが。レビュー祭の主旨として「お礼はBBSではなくメールでやるか、より一層執筆に力を入れることでお返ししてください」というのがあるので、もしかしたら全員からは帰ってこないかなーと思ってます。取りあえず、お返事のあった作者さんからは苦情はなくて安心してますが。祭が終わるまであと2ヶ月。取りあえず読める範囲で頑張ろうと思います。……でもこの間、ラノベ+恋愛というカテゴリだったので、うっかり読んだら失恋話でした。。。ラノベカテゴリはともかく、恋愛カテゴリにチェックが入ってる時は要注意ですね。取りあえず、ものすごく引きずるような悲恋でなかったのが救いです。ふぅ。危ない危ない。



2004年07月30日(金)
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