きまぐれ日記
せいあ



 サヴァイヴ

まだ見てないので感想は後ほど。

2004年09月09日(木)



 ありがとうより言えなかったごめんなさいの方が多いけれど。

とても泣けるFLASHが某知人のサイトで紹介されていたので、うちでもご紹介。

http://www.uranus.dti.ne.jp/~v2wave/arigatou.html

2chが大元の発信地らしいので(あ、でも紹介先のURLは2chではなく、ごく普通のページです)、真偽の程は定かではないです。
が、泣けます。

が、これは感動の涙ではないと思うのです。
私はまだ子供世代です。親にはなっていません。
この作品は、そんな「子供視点」で見てこそ泣ける作品なのではないかと思います。
何故なら、作品の内容が身につまされるものだから。

だから、私が流した涙は感動のそれではないと思うのです。
ただ、胸が痛くて。
もしかしたら自分にも降りかかるかもしれないという恐怖と共に、ごく身近にあるそれに胸が痛んで涙するのだと思います。

くどいようですが発信元は2chです。真偽の程は定かではありません。
私は2chには行ったことがありませんし、あまり良い評判を聞かないので、ネタなのかもしれません。

でも、これは。
むしろネタであってほしいと。
願わずにはいられない作品だと思います。



2004年09月08日(水)



 ウォーターボーイズ

まだ見てないので感想は後ほど。

2004年09月07日(火)



 東京湾景

今度の事故はそっちかー!
今度ばかりは役に立たない文明の利器。
まさか娘の方に事故エピが回ってくるとは思いませんでしたよ。
そこまでして事故らせたいのか脚本家。

しかし……なぁ。なんつーかこー。わかりやすいと言えばそれまでなんだけれども。
……。
…………。
…………………。

予想的中。

そして

嬉しくない。

えー。なんだよ結局、神谷教授が父親なのかよー。もうちょっとこう何かひねりみたいなのないのかよー。

あぁ、でも、ここへ来て前回(あれ、前々回だっけ?)の神谷先生の「美香さんの本当の父親は誰なんですか」発言が二重の伏線だったことが判明しましたね。
その辺は巧い。そして深い。
あの質問の本当の理由は「美香さんの父はあなたなんじゃないですか」ではなく「美香さんは本当はぼくの妹なんじゃないですか」だったんですね。
神谷先生は、原稿を執筆している最中にそのことに気づいて、それまでの原稿を没にしたんじゃないでしょうか。

今回の美香父は株上がったなー。
美香と亮介が兄妹だと勘違いさえしていなければ、あの場ですんなり話はまとまっていたんですねー。
その度量の深さは亮介に通じるところがあります。もっとも、見合い相手が妊娠しているのを知って尚、結婚しようと言った時点で既に懐の大きさを見せているわけですが。
この辺、娘は父に似た恋人を選ぶというのを踏襲してますね。
父親と同じくらい、美香は、度量の大きい、懐の深い亮介を選んでいるわけですから。

それに比べたら俊様の度量の狭さったらなー(笑)
次回も何だか美香の記憶喪失を良いことにさり気なく自己アピールしちゃってるし。
でも、次回、また韓国ロケを放映するんですね。ということは、亮介の留学先は韓国なんでしょうね。そして美香も鍵を開けに韓国へ……?

あの時、二人で埋めた箱の中身って何でしたっけねー。果たして美香はそれで亮介のことを思い出すんでしょうか。
いや、つーか思い出さないと間に合わないっぽいんだけどね、話数上。

またもパク・ヨンハ様(は付けておいた方がいいのかここは)は美味しいトコ持って行きそうな気配だし、何か急に来週が楽しみになったかもです。

ところで。
すごーくすごーく関係ない話なんですが。
美香が泣いたり、亮介とらぶらぶしているシーンを見ると。





慰める慎
とか
ヤキモチを焼く慎
とか浮かんできてしょうがないんですが、どうでしょう、このごくせん染まりっぷり。
……だって普通に仲間由紀恵がヤンクミに見えるんだもん。



2004年09月06日(月)



 メイキング・ボーイズ

8月25日に発売されていたのをすっかり忘れていて、今日やっとゲット。早速読みました。
ウォーターボーイズ2メイキングブックス。
うーん。
正直言って、ちょっと物足りなかったです。
メインキャストのインタビューに早乙女先生(金子貴俊さん)が入っていたのは嬉しい驚きでしたが(てっきりボーイズ5人だけかと思っていたので)、内容的に出版は早すぎたんじゃないかな、という感じ。
何しろ多分これの原稿制作をしていたのって、まだドラマの撮影が始まってすぐの頃だったんじゃないかと思うんですよね。
前回1の時のメイキングブックスは、放映終了後に出版されたこともあって、内容的にも全体を振り返って「あの時はこう思った」とか「あの時はああだった」とかいうことが書かれていて「へー、そんな風に思ってたんだ」というようなことがわかったんですが、今回は撮影序盤のインタビューなので、内容が「ここはこうしていきたいです」とか「今後はこういう風にするつもりです」というような内容で、メイキングというよりは制作発表本みたいな感じでしたね。

何より残念だったのが、メインキャストの対談がなかったこと!
ボーイズの魅力は何と言っても一体感のあるシンクロと、メインキャストの団結力。
前回のメイキング本ではそう言った面が対談でかいま見られたので、今回それがなくてすごく残念でした。

さて、マイナス評価はこれくらいにして、今回の内容で感じたこと。

「あー、今回のボーイズって若いんだなぁ」

実際若いんですが(笑)
前回1と今回2で一番違うことと言ったら役者の存在感だと思うんですよね。特にメインキャストの。
で、どうしてもその違和感が拭えずに最初の頃は比べてばかりいたんですが、今回のメイキング本を読んでやっと納得しました。

前回1の時は、役者さん自体がリアル高校生の年齢じゃなかったんですよね。で、今回の役者さんは殆どがリアル高校生。ヨワスケなんか実年齢は高1なのに高3の役ですよ(笑)
だから「今は未だ役者の道を目指すかどうかも決めていない」とか「ドラマは初めて」とかっていうキャストが多くて、あぁ、だからか、と納得しました。

前回1の登場人物を演じていたのは実年齢が20代で設定より高かった上に、それなりにドラマや舞台を経験している「役者」さんなんですよね。
だから演技もそれなりにこなれているし、ここぞという見せ場でばっちりアピールしてくる。メインキャストのうち、石塚(石井智也さん)だけはドラマ初体験ということでしたが、他のキャストはみんなもう既に役者として経験を積んでいる人たちなので、役作りそのものに悩むことはあっても、場慣れしている分、全体的に余裕がある画面になるんですね。

それに比べて今回2の人(私にとっては「子」というぐらいの年齢ですが……)たちは、まだまだ若くてドラマの制作そのものも手探り状態。右も左もわからなくて、それでも何とか頑張ってるという人が多い分、アピール力に欠ける部分があるのかなぁと思いました。
あ、泳吉(市原隼人くん)の場合は、結構な場数を踏んでいる筈なので、アピール力が足りないのは、多分わざと「普通っぽさ」を出そうとしている結果、目立たない感じに仕上がってるんじゃないかと想像しますが(笑)

ただ、設定年齢が実年齢に近い分、想像ですが今回2は前回1より雰囲気はリアルなんじゃないかなぁ。いや、女子にいびられる男子とか、町一番の金持ちの息子とか、設定はあり得なさ加減が前回よりパワーアップしましたけど(笑)
前回の勘九郎たちと今回の泳吉たちとを比べると、断然、泳吉たちの方が高校生「らしい」んですよね。勘九郎たちは、確かに今考えると実際の高校生より物腰が落ち着いていたかもしれない。ちゃんと高校生らしい演技はしてるんですが、自然と出てしまう貫禄はどうしようもないですもんね。

それを考えると、今回2のウォーターボーイズは、素のボーイズたちの「役者としての」成長記録にもなるのかなぁと思います。ここから役者としての人生を踏み出す人も多いのかなぁとか。

早乙女先生の場合はおかえりなさい、な感じですね。
先生(金子貴俊さん)は、映画版のウォーターボーイズでブレイクして、その後、色々なドラマや映画やバラエティに出るようになって、またウォーターボーイズ出演ですから、感慨も深いんじゃないかなぁと思います。実際、インタビューでそんなようなこと語ってらっしゃいますし。本編中の早乙女先生と同じように、素の金子貴俊としても「あぁ、自分にもああいう時があったなぁ」と思ってたりするんじゃないかなー。

そうそう。メイキング本とは全然関係ない話なんですが、この間FX2を見ていて気づいたことが。

お台場冒険王。ここでウォーターボーイズ2ショーをやっていて、この間のFX2ではその裏側を密着取材していたんですが。
そこに。

浜田ヒロユキ by 花言葉日記がいたー!!
ハマちゃんは前回1のボーイズの時より、さらにフェミニン(つーか、こっち)系に変貌してました。えぇ。ものすっごく間違われてました。あぁ、早乙女先生as金子貴俊の公式がここにも成り立ってしまったのね……(笑)

何回もDVDを見ているせいか、時々「あれ?この人ボーイズの一人じゃ?」と思うことが増えてきました。
前述のFX2(……もしかするとF2Xだったかも……)には、一太郎くん(前回1のボーイズです)がアシスタントで出てたしね。だったらキミが密着取材に行けばいいのに。つーかスタッフ、取材は彼に行かせろよ懐かしのご対面(ハマちゃんと)とかも出来たじゃないかー!と思っちゃいました(笑)
……でも、FX2では、そのことには全然触れられていなくて、ちょっと一太郎君が不憫でしたが。。。

さて、そのウォーターボーイズ2もいよいよ残すところあとちょっと。
さらなる進化を遂げているであろうシンクロと、そしてさらなる展開が気になる恋。
終わって欲しくない気持ちと早く最終回を見たい気持ちで、相変わらずジレンマです(笑)



2004年09月05日(日)



 ダメだダメだダメだ。

仕事行く気になれません。
それでも無理矢理行ってる正社員のみなさんごめんなさい。
私はダメ人間です。
一応それでも忙しい仕事が入ってないことと、私にしか対処出来ない仕事が入ってないことは確認して、休んでも大丈夫な時を狙って休んでるので、お前くび!ってなことにはならないと思う(思いたい)んですが、ちょっと怖いです。
8月の休み明けからこっち、ほぼ週1のペースでさぼってます。
なんとかしなきゃいけないのは人に言われるまでもなく自分でもよくわかってはいるんですが、なんともなりません。
体が重いです。
精神が怠いです。
明日は病院へ行く日なので、せめて月曜からはもう少しまともに出勤したいです。
※ここポイント。出勤したいと思うならすりゃいいじゃないか。という話なんですが「出勤しなきゃいけない」と思うのと「出勤するぞ」というのは別次元の話になっちゃってるんです。私の中で。仕事に行かなきゃいけないという責任感より体の倦怠感の方が上回ってます。でも精神的には「行かなきゃいけない」という思いもあって、そのジレンマが苦しいです。いっそ「行きたくないから行かないのー」と開き直りたい。。。
まともな社会生活も送れず、かと言って完全なダメ人間にも開き直れず、中途半端なのが一番辛いです。。。



2004年09月01日(水)



 ウォーターボーイズ

ダンスマニアがここにいたー!!!

ま、ま、ま、まさか栞ちゃんがそのポジションにつくとは!
映画版ドラマ版通して「ちょっとイケてない君」が受け継いできたこのポジションを!
まさかドラマヒロインが演じるとは!!
いやー、驚きました。まさかこうくるとは。
思わずお前かー!と叫んじゃいました。

というわけで、栞ちゃん絡みで。
えー、毎回、泳吉くんと栞ちゃんの漫才はどんどん上り調子になっていきますね。息もぴったり。何だか勘九郎と麻子ちゃんの掛け合いを彷彿とさせてくれます。
最初の頃に比べたら、栞ちゃんは確実に泳吉くんを意識してますよね。

そうなってくると問題になるのが梢ちゃん。
前作マドンナ響子ちゃんは、麻子ちゃんの想いを知って潔く諦めてましたが、今回はそうはいかなそう。何しろ前作では麻子ちゃんと勘九郎は幼なじみで「最初から絆がある」関係だったので響子ちゃんも最初からある程度覚悟してたんでしょうが、今回は違いますからねー。あれだけ「関係ない!」と言い張る栞ちゃんなのに、泳吉くんに一番近いのも栞ちゃん。梢ちゃん的には面白くないでしょう。
つーかお祭りから帰る梢ちゃんの顔、すげー怖かったよ。。。

あと問題なのが泳吉くん。彼はどうなんでしょう。次回予告ではずばり梢ちゃんに聞かれてましたが、ちゃんと自覚あるんでしょうか。
自覚がないだけで、彼の意識はまず間違いなく栞ちゃんに向いてるんですよ。
梢ちゃんとは上の空の会話しかしてなくても、先に帰るよと声をかける栞ちゃんには反応するとか(笑)
神社でも栞ちゃんを気にして走ってたのは泳吉くんだけでしたしね。

ヨワスケくんが栞ちゃんLOVEなのも確実なところですが、彼の場合、前作の石塚→あずみちゃん的結果になるんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょう。
とことんヨワスケくんは人が良いから、泳吉くんのことを嫉妬するとか出来ない気がします。あ、嫉妬はするでしょうけど表に出さないというか。ただ、泳吉くんがいつまでもどっちつかずだとキレそうですね。生殺し状態ですから。
そこら辺、前作の田中VS勘九郎と麻子VS響子の方が単純明快でしたねー。
さてさて、今回LOVE要素たっぷりのウォーターボーイズ、どうなるんでしょう。

そしてやっぱりやるのね陸ダンス予行演習。若干似てるなーと思うところはありましたが、今回の陸ダンスは振り付けの先生が前作と違うので、随分違う雰囲気になるんでしょうか。楽しみです。しかしマスター格好良かったなー。

あ、そうそう。この陸ダンスのと、あとマスターのドーピング疑惑のでふと、小津先生が頭をよぎりました。

「あんた、子供の何を見てるんだ」というマスターの台詞。
「見捨てないで下さいね!」というボーイズの台詞。
マスター(小津先生では先生)の過去の過ちが原因で公演(試合)が中止(辞退)に追い込まれる、という展開。
なんかどっかで聞いた事あるよなこの台詞、と思ったら、小津先生が浮かんできました。……惜しい。未来君は出ていないんだったこの2は(笑)

そうそう、マスタードーピング。結局、選手にドーピングをさせた、ということらしいですが、真実は闇の中ですね。マスターと夏子先生の話を聞く限りでは本当にドーピングさせてたっぽいですが。でも、それだったら夏子先生は報われないなー。確かに生徒達を心配する気持ちはわかります。一度間違いを犯した人間が二度と間違いを犯さないとは限らない。むしろ、何度も同じ間違いを繰り返す可能性が高いと思うのも人情ですしね。
……しかし、夏子先生、最後に言ってましたね。
「あなた何もわかってない!」
夏子先生は、ドーピングさせられたこと自体に苦しんで居るんじゃないってことでしょうか。ちょっと伏線ぽい台詞です。
でも、ラストでボーイズ達を見つめる夏子先生の目は心なし和らいでいたような。心境の変化が少しはあったんでしょうか。

ああ、そう言えば。
栞パパ、いつもながらナイスアシスト。うまいタイミングでマスターを引き留めます。マスターの台詞を聞く限りだと荷物取り上げて説得してたっぽいし。
この人が駅長やってる限り、マスターは下手すると隣町へ買い物へ行くことすら出来ないかもしれません(笑)

泳吉くんは、もう成長しきった感がありますね。勘九郎の時より成長スピードが早い気がします。
そして、そのスピードというか勢いに周囲がどんどん巻き込まれていく。
ゆっくりゆっくり周りに助けられながら成長しつつ周囲をまとめていった勘九郎と違い、泳吉くんは自分の力で成長しながらその真っ直ぐでパワフルな勢いで周囲を巻き込んで進んでいるような気がします。
……あとはやっぱ問題はLOVE要素の部分か……(笑)
その点だけは、勘九郎の方がある意味わかりやすかったなー。
でも男前度を付けるなら、勘九郎より泳吉くん。かな。
勘九郎も男前ですけどね。立松父の会社乗り込みエピソードとか結構好きですけどね。
あー、そういえばこの立松会社乗り込みエピソード、微妙に佐野と似てましたねぇ。
なんか雰囲気が。最後、ダンスの所で佐野父と佐野が一瞬アイコンタクトするところとかは、前作のシンクロ後の立松と立松父みたいでした。

で、来週。やってきました「ボーイズやめちゃうかもエピソード」。
どうやらヨワスケ君のお母さんが倒れるかどうかするみたいですねぇ?
ここが立松エピソードと被るところになるのかな。
あー、そう言えば小野川先生エピソード(プールの中のダイヤ見つけるやつ)みたいなのもありましたねー。
暫く前作と被るエピソードがなかったんですが、ここへ来て一気にやるんでしょうか。

あー、あと4話。9月で終わる筈なので、4話しか残ってないんですねぇ。
ワンクールってなんて短いんだろう。前作と同じと見るならシンクロに1話の大半を費やすはずなので、あと3話でメンバーが32人揃って公演もどこでやるか決まってって話になります。は、早い。。。
早くシンクロ全演技見たいけど、終わって欲しくないよー(T-T)

それにしても。同じあと4話なのに、何でこうも長さの印象が月9と違うんだろう。。。
月9、まだ一ヶ月もあるんだ。。。っていう感じです(笑)同じ4話しかないのにねー。

さて、前作では勘九郎と麻子ちゃんの関係はイマイチすっきりしないまま終わったので、出来れば今回はすっきり終わって欲しいところ。あとは、前作を超えるシンクロ演技。楽しみですー。

追記。
陸ダンス。私、あの曲を聴くと瞬時にゴリエが浮かぶんですけど……(笑)


…。
……。
………。
…………………。

前作に比べて他のボーイズの出演率、ものすごーく少なくないか?(今気づいたらしい)
前作はもうちょっと喋ったりとかしてたよな。。。
あぁ、そう言えばビダルサスーンのサイトへ行かなくっちゃ(まさか、あそこにボーイズが使われるとは思わなかった……(笑))

そう言えば「月9」と言えばフジテレビの月曜9時からのドラマ、だと思ってたんですけど、違うんですかね?
いや、母が「月9」っていうのは「月曜9時からのドラマ」であって「フジテレビOnly」じゃない、って言い張るんですよ。
どっちなんだろう……。



2004年08月31日(火)



 東京湾景

何年前のメロドラマだ、月9。

……とは言え。
亮介父と美香母が別れてから3ヶ月「間」があるわけで、ちょっと苦しいけれども、ヤケになった美香母が行きずりの(もしかして神谷先生父だったりしてな!)男性と関係を持って、身ごもった可能性もあるわけですよね。

神谷先生の家に美香母の肖像画があるのは、相手が神谷先生だったからなんだろうかなー。

それこそ昔のメロドラマだったら二人は異父兄弟でしたで終わるとこですが、今時そんなことはしないでしょう。
ということは、亮介父と美香母との間の子ではないような気が。

予告もそれっぽかったしね。

どうやら、美香父が真実を話してくれるみたいだし、結婚式を邪魔してまで真実を話すとかいってるってことは、結婚式自体が中止になるのか?
……あ、中止にならないとドラマが終わっちゃうか。
しかし何で殴られてたんだろう、亮介。しかもケン兄ぃに。

しかし、これがあと一ヶ月続くのかー。
さすがに飽きた。
正直、結構見るのがしんどいです。
……でもここまで見ちゃったら今更止めるのも出来ないんだよーよーよー(T-T)

るるる。
明日はウォーターボーイズだ。
そっちで心和まそう。。。



2004年08月29日(日)



 びっくり仰天。

なんか古い出だしだなー(自分でだめだし)
いや、今日ちょっと具合が悪くて病院へ行ってきたんですけどねー。
ここ一ヶ月の精神的な変化を書いた日記と、昔からある「衝動」みたいなものをリストアップして持って行ったんですけど。

衝撃の事実判明。

私、小学5年生くらいから、鬱病だったらしいです。
現在では子供の鬱というのは結構ポピュラーなんだそうですが、私がそのくらいの年齢だった当時、鬱というとイコール精神病院。分裂病。みたいな偏見があって、子供にそう言う病名はつけられない、とかいう裏事情があったらしいんですね。

でも、どうも私の話を聞いていると、例えば肩凝りに悩まされるようになったのは5〜6年生くらいからだったとか(肩凝りはうつの症状の一つです)
朝起きるのがイヤな上に学校に行きたくないとか。

私は中学2年の夏から学校へ行ってないんですが、どうもそれって不登校というより、鬱病のはっきりした発露が原因だったっぽいことを言われました。

中2だよ中2……。もし、発症してから今までの年月をかけて直さなければならないとしたら、私の鬱が治るのは40いや50才くらいですよ。

世のお父さん、お母さん。
子供の寝付きが悪かったり朝起きるのが苦手だったり学校へ行くのを嫌がったり突然し始めたら、うつを疑った方がいいですよ。今は神経科も「神経クリニック」みたいに気軽に行けるところが増えてますし、思春期外来というのもあって、思春期特有の不安定な精神を落ち着けるための医療もあるらしいですから。

私みたいに長いこと病名も付かないまま、ただ「さぼりたいから」だの何だのと偏見を親からすら持たれつつ、鬱病だと気づいて貰えないまま過ごさなくて済むように。お子さんの心の機微にも注意してあげてくださいね。

……というわけで、今までは軽い抗鬱作用のある薬しか飲んでなかったんですが(基本的に寝付きが悪いから、で通ってたしね)、これからは本格的に鬱病のお薬も服用しなきゃならないらしいです。

でも、もしこれで仕事へ行くのも何かをするのにも気力が出るようになったらいいなー。頑張れ、って自分に言うのも疲れてしまうので。頑張るな。だけど、前を向こう。そう思います。



2004年08月28日(土)



 サヴァイヴ

最近すっかり、足繁く通っているサイトさんのあらすじで満足してしまっていて書くのを止めていたんですが、そのサイトさんのあらすじが急に止まってしまったので慌てて日付調整して書いてます(本日8月30日)

ハワードが助けてくれた。
実ハワードが助けてくれるワケじゃなかったんですねぇ。
まさかタイトルに比喩を持ってくるとは。してやられた感じです。
ハワードの手鏡をシンゴが取りだした時に、展開は読めたんですが。

ただ、やっぱり二人は死んでないと思うんですよね。
もし死なせるんだったら、悪役3人組とかポルト爺さんの時みたいに見せ場を作るんじゃないかと。
え、あの「一緒にコロニーに還るんだ!」が見せ場?
いえいえ、天下のNHK、そんなちんまい見せ場じゃないと思います。作るんなら。
今回は「そうあってほしい」というより「そうなんだろうな」と結構強く信じているので、肩すかしを食らってもそんな悲壮になることはありませんでしたね。

元々、メインキャストが死ぬようなストーリーは大っ嫌いで、昔からそういう伏線には鼻が利く方だったので、今回は大丈夫じゃないかなぁと楽観視してます。
……いや、あと8話しかないので。もしかすると、もしかするかもな、という気もないことはないんですが。

それと、メソメソと自分を責めるシンゴにカオルが「生きるとはそう言うことだ」。
良く言い切りました。これもルナのおかげですかね。
この中で一番「生きる」ことに執着していなかったカオルが真っ先にそう言ったのは、カオルの中で「生きる」ことが重要になってきているということだと思うのですよ。ルナが何度も「生きることを諦めようとするカオル」を引き留め、叱咤し、激励した甲斐があったというもんです。

で、シンゴ。
目の前で大事な仲間が二人も流砂に消えたら、死んだと思ったら絶えられないのはわかります。
でもメノリのように「今更何を言っても始まらない」という意見の方にすんなりと頷けてしまう私は、多分、シンゴが持っていてメノリはもう失ってしまった「何か」を同じく失ってしまったんだろうなぁと思います。
それこそ「生きていくというのはそう言うこと」なんですけどね。

メノリ。
強くなったと言うより、彼女は「弱くなる強さ」を手に入れた気がします。
目の前で仲間を失ったら悲しいに決まっています。
それでも、今までのメノリだったら絶対に涙を流すことはなかったと思うのです。
それを、人前ではなくても流すことが出来るようになったメノリは「弱さ」という「強さ」を手に入れたんだなと思います。

あ、そういう話とは完全に別口でふと思ったんですけど。
シンゴとメノリが落っこちたのって下水ですよね。
で、未だに水がありましたね。
そしてこの惑星から人が消えてから数百年経ってるわけですよね(アダムの眠っていた遺跡がそれぐらい経ってるとかチャコが昔言ってたし)

……飲めるかもよ? その水。

いやー、下水が汚れるのは汚す人間がいるからなので、もしかしたら飲めるかなー、と思って。雨水とかが溜まってるだけですよね。あ、でもカビとかそういうのはあるのか。

さて、どうやら1話で簡単にハワードとシャアラとは合流できなさそうな感じになってきましたが、このあとの残り8話でどうやって合流するのか。もしかして流砂の先が直接メインコンピュータにつながっているか、あるいは流砂の下にサヴァイヴから生き延びたこの惑星の人間が隠れ住んでいるとかいうのはアリかなぁと思いつつ。

来週を楽しみにしようと思います。



2004年08月26日(木)
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