momokaの日記
育児は自分との戦い
    周りとの戦い
だけど世界一幸せな時間

2002年12月09日(月) 信じられますか?

私たちはこの一年嫌なことばかりでした…
いいことといえば息子が生まれたことくらいです。

夫の飲酒運転(これは本人の責任ですが…)タイヤとホイルの盗難、息子の入院、私の事故、大きなことはこれくらいですが…

引っ越して一年このうちにきて嫌なことばかり…

で…夫の友人の紹介で霊的なものが見える…という人のもとへ行きました。
コーヒー代だけで見てくれるとのことで気楽な気分で行ったのですが、夫に憑いているとのこと。とても強いものなので自分じゃ取れないといわれました。

そして今度は違う人のもとへ…

私たち夫婦はそう言う類いのものを信じていませんでした。目に見えないものは信じない。そう思っていました。
私の実家は死んでも葬式も墓もいらない、灰はトイレに流してくれ。そういう考えの人間ばかりで私も同じように思っていました。

70〜80歳のお婆ちゃんでした。

「両親はそろってる?」「幼い頃に父とは別れてます。」と私。すると「死んでおいでるよ。」「・・・」「昔は色々あったけど、あなたには自分たちの二の舞にはなって欲しくないって言ってるよ。わかる?」私は泣いてしまいました。

私に父がいないのはここでは夫と夫の家族しか知りません。
ましてや子供の頃にあったことなんて・・・

本当に父がいるのでしょうか?
父が生きているのかどうか確かめる術はありません。

ちなみに夫に憑いている悪霊とは私の父ではありません。


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