15's eyes
- 2004年03月13日(土) みんな迷ってる
こににちわ。
学校も人事異動の季節。
私は今の学校に転勤してきてまだ3年たつ感じなので、
とりあえず異動はまだないんだけど、
今年も何人かの異動はありそうな感じ。
…とはいっても勤めているのは、
政令指定都市なんで、その都市のみの異動。
まぁ、通勤時間に影響が少しばかり出るくらい。
転勤=引っ越しっていう図式はないんで、
のんびりとした感じなんだけど。
でも、人が何人か入れ替わるだけでも、
空気が変わるよね。
これはとても大事なことだと思う。
私は今度はだれと組むのかな〜なんて、
まだ3学期も少しあるというのに、
ぼんやりと考える今日この頃。
早く成績処理しろって。
確か
前に「美人な彼女の悩み」とかいうタイトルで
日記に書いたこともある
同僚の女の子の話。
人事の話のことで、
ちょっとしたすきま時間に話したんだけど、
どうも彼女も今の仕事を続けるかどうか
思い悩む時期に突入しているらしい。
私のピークは一昨年〜去年だったんで、
今はそうでもないんだけど、
自分も、くよくよ悩んでいたからよくわかる。
彼女曰く、
「30歳になる前にもっと違う道探してみたい」とのこと。
よくわかる
よくわかる
わかりすぎる
とりあえず、
独身三十路手前女だと、
まだいろいろ考えてる隙間がある分、
違う自分の場所を、みつけたくなったりするんだよねー
だって、まだ自分への責任しかないからね。
ああも
こうも
しがらみ少なくシフトチェンジできそうな気がするものね。
でも、
就職って年齢制限あるものも、あるしね。
特に教師って転職はあんまり効かないものだし。
もしかして、これがラストか?って
勝手に思いたくなっちゃったりするんだよねー
同僚の女の子は、
今年一年はまだこの仕事でやり残してることもあるから、
仕事続けながらもう一つの道を探して、
できれば翌年は休職したいそうだ。
私はとりあえず、結局この仕事を続けるという
選択をしたけれども、
彼女にも、その時の自分にとって
ベストなものを選んでくれたらいいなぁと思った。
彼女は。
端から見ると、
授業もめちゃくちゃ上手で
研究熱心で、
非常に教師の資質十分って感じの人なんだけどね。
こんな彼女でもやはり迷ったりするんだね。
やっぱり
みんな迷いながら生きてるんだなって
改めて思った。
迷いながらも
毎日は続くわけで。
だけど、
あのとき迷ったから、
今の自分がいるんだ。
振り返ったときに、
そう思える自分でいつもいれたらいいなぁ
↑
願い願い願い
さて、
今週読んだ本
松本清張の砂の器<上>
川上ユキの
独り暮らしをつくる100
砂の器はドラマもやっているから、
話はおいておく。
やぁでも、ドラマは私HPのあらすじしか読んでないから
よくわかんないけれど、
松雪泰子役の女の子は、本には、出てきてないよ。
ちょっとばかり設定は違うね。
独り暮らしをつくる100は、オススメ
私は今は独りで暮らしてないので、
向かないかなぁと思ったんだけれど、
基本的な家具の選び方、コーディネートの仕方が
どんな暮らしの方にも向くと思う。
リフォーム前に熟読しそう。
イラストもなごむ感じでとてもすき。