15's eyes
- 2004年06月13日(日) なりたい色
純粋な気持ちとか、
透明感とか。
最近そういうものを非常に大事にしたいと思っていて。
できれば、透き通っている人になりたいなんて、
夢みたいなことを考えている。
何をいまさらって思ったりもするんだけど、
最近つきつめていくと、
自分自身を裏切らないというか、
いつでも憧れる好きな大人は、
みんなそんな人たちみたいなの。
実際、自分は、
鏡をみると、
口に出した言葉を振り返ると、
明らかに少し薄汚れてる、
まだまだ汚れているって思っていたりするんだけど。
純粋とか、
透明とかって、
白い絵の具は、なにかと混ぜると、
もう二度と白色にならないみたいに思っている人、
多いと思うけれど、
私、そうは思わない。
確かにうんと小さな子供は真っ白い心で。
子供から、大人になるために、
人は、いろいろな色を身につけていくと思うけれど。
ありとあらゆる色を試して、
ありとあらゆる色を塗られていくけど、
それでも自分があえて、最終的に選択した色が、
白ってこともあるんじゃないかと思ったりする。
絵の具とは違って、
自分の心に、あえてつける白色は、
むしろ簡単には混ざらない「白」みたいな
感じがするんだけどね。
大人の身につける「白い心」って
子供の頃とは違った、
そんな強さがある気がするんだけど。
書き方が曖昧かな…
でも、漠然とそういう人間になりたいって
思っていたりする。