15's eyes
- 2004年10月03日(日) 泣けた
仕事に忙殺された9月、
ご褒美は、月末の再会。
夜に発って、
翌日に帰るというタイトなスケジュールの中、
笑いあったことも
手を握ったことも
全部、幸せだったけれど、
帰りに開いたメールに、
やられた。
思わず泣いてしまい、
窓に顔を背けた。
「やっぱり君と一緒に過ごしている時が一番幸せだよ」
この男は。
1年に1回あるかないかくらいの確率で、
絶妙のタイミングで、
こういうことを言う。
だから、もうどんなに寂しくっても、
ちょっと欲張りな気持ちがでてきてしまっても、
そういう邪悪な気持ちは、
ひゅるるるぅっとしぼんで消えてしまうのだ。
そして、再び、
一途な気持ちになってしまう。
昔の男が今の私をみたら、
唖然とするだろうな。
それが魔力っていうやつなのかな?