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1週間の楽しみが響鬼さんしかないという状況は、 どう考えてもヤバイってんで、プール行って身体鍛えたり、 蔦屋に行って「CASSERNサントラ」とか「The Smith」借りて 喪男度を鍛えたりしているわけで。
でも、状況が変わった気がしません。 どうしてなのでしょう。
喪男といえば、今稼動している「電車男・漫画版」の、 チャンピオンRED版が結構な出来映えらしく。 なんといっても、主人公の装束がバンダナの鉢巻巻きから スタートですからねぇ。
ファーストマーチからシバムラティックバランスかよ。
でまあ、エルメスたんと電車男の地獄の一本道恋の物語が 進んでいくらしいんですが、最近掲載された「ワインバー」の エピソードが忠実かつ2ちゃんねらーの心に響く出来だったとかで。
曰く、
一緒にワインバーに行く →メニュー見る →ワインリスト見ても何のことかさっぱり判らん!! →助けてくれ!!(瀕死) →おれたちもさっぱり判らん!! →適当にきめたれ!! →そういう風にして決めたものは体外おおはずれ →エルメスたん泣きながら同じものをオーダー
なんということでしょう。 私涙が止まりません。
正直言いますと、「電車男」=「一杯のかけそば」説を 信じておったんですが、それはわたくしの考えが 浅はかでありました。
「いまだにセラムンの同人誌やらフィギュアを 集めてるヤツなんておるかい」という風評に 惑うておったのであります。汗顔の至り。
良く考えたら、 いまだにセラムンのフィギュアとか、同人集めてるヤツは コアでディープな「おたく」やんけ。
そんな人間が稀少ではあるが存在するのがおたくの世界やないか。
そんなコールタールのように濃いおたくと恋愛、 などという絶望的な戦いに挑むエルメスたん。 どうしましょう、だんだんエルメスたんが 漢らしく見えてきました。
でも、どう考えても最終日の公開ファックは 男らしくないというか、漢が先走りすぎたというか。 なんというか。やっぱりファンタジー小説なんだろうなあ。
まあでも、エルメスたんの漢っぷりがフロックであったにしても、 「愛というものは血反吐を吐きつつ、幾多の屍が敷き詰められた 地獄街道を共に往くような心地」なのでしょうな。
コンチクショウ
2005年06月18日(土)
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