|
|
■■■
■■
■ 最近のこと〜チラシ5枚目・樹海の歩き方〜
西蔵の歩き方は出ないのでしょうか。桂です。 そういえば小泉ジュンジュンの首斬り予告が アルカイダから発表されましたな。 靖国参拝中止するとか表明したら、 宣言も撤回するんだろうか。
というか、テロリストが自分のバックを ゲロってどうするね。まあそんなことはさておき。
樹海嗜好がわりかし感極まってきたこともあってか、 「樹海の歩き方」を購入しました。さっそく袋とじ開封。
ネットで閲覧できる「写真」と強烈度合いはほぼ同じでした。 まあ、公開されてる方々がそもそも取材協力者であり、さらに 第一発見者であるので、そら強烈さの度合いも同じだろうと。 オンベイシラマンダヤソワカ。
人生が厭になっても樹海で死ぬことはやめよう。 どうせやるなら遺志を残したい場所で切腹して、 腸で何か書置きしよう、「恨」とか「萌」とか。 そんなことを考えながら、「クルーとハイジャック犯が 共に死んでしまった時のために、ジャンボジェットの 操縦の仕方」よりは役に立つ「樹海踏破マニュアル」を 読み込むことに。
【引用:樹海探索に必要な装備】 ・一個小隊(7〜10で編成・本隊と2個分隊で連携しながら行動) ・GPS(各隊1個ずつ・あらかじめ樹海線図をぶち込む) ・トランシーバー(各個人所持) ・コンパス(最低オイルコンパス・デジタル各1個) ・紙図 ・予備電源(大量に) ・生命維持のための装備(食料・飲料など)
米軍のジャングル戦教練ですね。
んで、ここまで装備を整えて、40日間樹海に潜った成果が、 「樹海を縦横に走る林道・遊歩道の存在」だった、ということで。 青木が原樹海は想像していたよりずっと人の往来のある場所で、 富岳信仰の舞台装置のひとつだったんだなあ、と、しみじみ。 実際富士山の1〜3合目にあたるようですし。
……「そういや『精進口登山道』っていうのがあったなあ」と 思い、今度はそっちから検索かけてみたところ、
ご来光から逆算して、夜中の樹海を突っ切る剛の者がいました。 トレッキングやってる方々からすれば、樹海なんざ屁でも ないのかしらん。
2005年11月25日(金)
|
|
|