三分de散文

2013年12月29日(日) 屍越えて拓け

何度倒れても、その度に立ち上がる。
越えるのは自分の屍だ。

彼らは子どもの頃から何度も何度も
それを繰り返してきた。
日産、等々力とずっと重苦しかった空気を
今日の2ゴールで晴らしてくれた気がする。

元日国立。
ずっと届かなかった憧れの世界。
倒れても悔いはしない。

終わり良ければ全て良し。
一年の計は元旦にあり。
ふたつとも当てはめられることが、
今の国立で元日に初蹴りを出来ることが
ただただ嬉しい。



2013年課題曲。
他のフレーズも歌えばいいのになー。

戦う者の歌が聴こえるか
鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い命が始まる
明日が来た時 そうさ明日が

列に入れよ 我らの味方に
砦のむこうに世界がある
闘え! それが自由への道

戦う者の歌が聴こえるか
鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い命が始まる
明日が来た時 そうさ明日が

悔いはしないな例え倒れても
流す血潮が潤す祖国を
屍越えて開け明日のフランス

〜略〜

列に入れよ 我らの味方に
砦のむこうに憧れの世界
いま聴こえるかドラムの響きが
我ら夢みた明日が来るよ


茜隹子 top m@il