ゴールデンウィークに倒れてからようやく退院してきた父。 退院後何日も経つけれど、完全復帰とまではいかないのよね。 もし、今度倒れたら覚悟をしなければいけない状況がある。 これから父が生きている間ずっと持ち続けないといけない。 そう思うと気が重かったりもするのですが、いつの間にか、そんな事を忘れて父と接している自分がいる。
きっと相当な覚悟を決めているであろう父であるが、依然と変わらない態度が安心感を与えてくれる。 いつ、何があるかわからないという事に対して、時間的な余裕を持てあくなっている父。 そんな父に、前回の恋愛真っ最中の自分の姿を重ねてしまう。 私も、こんな風に焦っていたんだなって思う。
いつ死ぬかわからない。いつ、交通事故にあるのか、いつ何があるのか・・・。 だから、一日一日思いっきり恋人にぶつかって生きていたい。 そんな気持ちの一人ぼっちの空回り。 父の場合、それが現実問題となったんだろうな・・・。
さて、私はこれからどういう生き方をしていけばよいのだろう・・・。
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