英国留学生活

2003年11月22日(土) お詫びして訂正

わたくし、最近恐ろしいことに気がついてしまいました。
それは、サルマンの姦計よりもサウロンの野望よりも、
恐ろしいことなのです。
The Ring is getting tighter.
heavierではなく。
痩せねばなりませんね。ふくよかなイギリス人女性たちを見て、
安心していてはいけません。
私は体重制限のある日本に帰らねばならないのです。
私も頑張りますので、ショーンさんも頑張ってください。
(↑関係ない)
折角、女傑サマンサさんの影響で引き締まってたのに・・・。

それで思い出しましたが、訂正しなくてはならなかったことがありました。
11月2日の日記で書いた、コーンウェルはシェフィールドの出というのは、
大嘘です。ロンドン出身でした。
ショーン・ビーンとシェフィールド・ユナイテッドの話で盛り上がるのは、
単に彼がショーン・ファンだからなようです。(本当か?)
ロンドナーをブレイズのサポーターにするなんて、魔性の男か?彼は。
彼を思いながら『シャドーマンサー』を書いたテイラー牧師といい、
おっさんキラーなのかもしれないとここで、仮説を立てておきましょう。
テイラーさんの場合、同郷の好があるのかもしれませんがね。
彼の教区は確かスカーボロ。
あの例の"Have you going to Scarborough fair 〜♪"の
山の貴方の尚遠く、シェフィールドよりまだ向こう、北ヨークの田舎です。

それはそうとUnfished Talesも邦訳本が出るなんてね。
いい時代になったもんじゃ・・・。
昔、『指輪物語』を読み、『ホビットの冒険』に進み、
次は『シルマリルリオン』だ!というところで、ほぼ絶版状態で挫折した。
そういう意味でも、PJに感謝、感謝。
といっても買うかどうかわからないけど。
原書は1400円程度なので、セオドレドとエオメルの章と、
ガラドリエルとケレボルンの章を読むだけでもいいかな、と思ったけど、
邦訳は、4400円だそうなので。上下巻。12月13日発売。

セオドレドのイメージはすっかり、映画版の役者さんの顔になってしまった。
目を開けたところ見ていないけど。
セオドレドは、ボロミアと同い年でボロミアの死ぬ前日に
亡くなっていて、その為にセオデンがボロミアの死を悼む言葉が、
重いのだが。
映画を観ている感じでは、セオドレドとエオメルが13歳も
離れているようには見えない。
というか、ボロミアとセオドレドが同い年には見えないというか。
アイゼンの戦い、映像で観たい、というかセオドレドが
"To me! Eolingas!"と力強く叫ぶのが聞いてみたい。


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