人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2009年01月27日(火) ■ |
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あなたへの手紙 |
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手紙、書きました。
「 I さん」に渡す手紙。
『離れ離れになる今になって、やっと気付きました。 自分がどれだけ「 I さん」の事を好きだったのか。 だけど、もう今更、「何か」を期待しているわけではないんです。 だから返事もいりません。
ただ、歩き出す勇気が欲しくて。気持ちを、伝えたかったんです。 伝えられない気持ちが、いつまでも自分を弱くさせるから。
もう、私も、ちゃんと前を向いて歩き出します。 「 I さん」がいなくなった街でも、私はちゃんと頑張ります。
だから…「 I さん」も、元気で。幸せになってください。
ずっと、ずっと…、応援しています。 』
ざっと、そんな内容です…。
こんなにちゃんとした告白をするのは、 多分はじめてです。 「あの人」の時でさえ、なんとなく「あの人」からの誘導尋問的に、 「好きだ」と言っただけ。
自分から、こんなに考えて、「好き」と伝えたいのは、はじめて。
思えば、こんなに離れるのが辛いのも、はじめて。
今までは、すぐに諦めが付いていた。 追いかける気持ちなんて、無かった。
はじめて、こんなに誰かのことを大切に思えたのに、 離れ離れになる現実が、すぐ目の前にあるなんて、皮肉だね。
いや、こんな状況だからこそ、私は自分の気持ちに素直になれたんだ。 バカだ。私って本当にバカ。
臆病で、自分からは何も出来やしない。
だから、最後に、この手紙だけは渡そう。 「何も出来ない自分」から、卒業するために。 本当に、本当の意味で「強く」なるために。
自分は、変われるはずだ。 今までの、「彼氏がいないとダメな自分」からは、卒業できたんだし。
今度は、好きな人に「好きだ」と言える勇気を…
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