そうまるで菩薩のような笑みを浮かべる 君は素敵 君は素敵 君は素敵
美しい瞳
全てのものを慈しむように腕を広げる めいっぱい めいっぱい めいっぱい
僕の為だけに
僕の髪を弄ぶ いじらしく伏せた瞳は 長い睫毛が隠してしまう
どうか
いつまでも僕と居てくれないだろうか こんな僕で良ければ
意地とか虚栄心とか立場とか。 そんなものはいらない そんなものはいらない そんなものはいらない
ただ君だけが好き
この気持ちを表すような難しい言葉は知らないけれど 見ていたい 見ていたい 見ていたい
ただ君だけをこの眼に
いつも困らせてしまう いつも壊しそうになる いつも傷つけている
そんな僕はどうしようもない 本当にくだらない
それでも君が好きだよ 全てを敵に回しても 僕はやっぱり君が好き
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