たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2003年03月16日(日) 笑わせてナンボ。

久々に整体に行って、首や背中の矯正をしてきました。
原稿を左に置いて入力するから、どうしても体が左に傾く癖が治らないですね。
バスに乗っても、つい左側に座っちゃうし。
そして、左の景色を見るから、また傾く…うーん、悪循環。

整体が終わって、先生がしげしげと私の爪を見ていて、
「色が悪いね。貧血っぽいんじゃないの?ちゃんとご飯食べてる?」
…そう言われれば、最近残業で帰りが遅かったから、
ありあわせで、簡単に夕飯を済ませていたかも。
肉なんて、ここ何日か食べてなかったし…。
「たまには家に帰ってご飯食べたら?」と、先生に言われたので、
実家に行って、その話をすると、
「じゃあ、肉を食べさせてやる」と外食に。
ステーキを食べさせてもらいました。
薄くて安かったけど…牛肉なんて久しぶりだよ(涙)

お金を払う時、レジに誰もいなくて、
ふとテーブルを見ると、呼び出しボタンのような形のものが置いてあって。
「これ押すんと違うん?」と母。
「いや、押して下さいって書いてないし、なんか違うんじゃない?」と私。
「いいわ、押してみるわ」と、母が思いっきり押すと、水が飛び散った…。
そう、それは伝票をめくる時の、指を湿らす道具だったのです…。
「は、恥かしいーー」と、私。
店員さんもそれを見ていたらしく、
「お待たせしてすみません」と、笑いながら駆け寄ってきました。

「ほら、来たやん。これ、ボタンだと思ってなぁ」と、
笑ってまた押しながら、店員に話し掛ける母。
「そうじゃないでしょ。笑われてるやん」赤面の私。
「ええやん。怒らせたわけじゃないし。笑ってもらえれば、それでええやん」
と、嬉しそうな母。

うーん、関西芸人の心意気ってこんな感じ?
笑わせてナンボなんだな、やっぱり。


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