今日は休日出勤でした。 いつもネクタイ締めてる人が、ニットを着てきたりして、 なかなか新鮮なかんじでした。
仕事が終わった後、友人と会ったんですが、 途中何回も彼女の携帯に着信。母親かららしい。 『うん…うん…だから、なみさんと出かけるって言ったでしょ!』と 電話を切った後、ため息をつく友人。 「心配してるんだよ。うちなんて放置されっぱなしだもん」とフォローしても、 「そっちのほうがいいよ〜。干渉されすぎなんだよ、ホント」と、友人。
友人は昨年、お父さんを亡くして、母子2人暮し。 一緒に暮らしていて、いつでも話ができるはずなのに、 しょっちゅう母親が電話してくるらしい。 休日だけでなく、仕事に行っている時も、何回も会社に電話してきて、 何事かと出てみれば、帰ってからでもいいような、どうでもいい世間話だったり。 映画やコンサートに行くって言っておいても、 電源を切った携帯に、何度も電話をかけているらしい。 友人もさすがに困っている様子。
彼も母親と2人暮らしで、デート中に母親からメールが何回もきていた。 『帰ればすぐ会えて話せるのに、なんでなんだろう』って思ったけど、 やっぱり息子が心配なんだろうか…。もう、いい大人なのに。
寂しいのはわかるけど、どうなんだろう。 下手すると、ストーカーにも似た行為。 娘にあまりにも依存し過ぎなのではと、人ごとながら心配になる。 友人だっていつかは結婚して、家を出て行くかもしれないのに。 没頭できる趣味の場を見つけたりできれば、いいんだけれど。
親を支えていくのは、大切なこと。 依存ではなく、お互いに無理無く支えあう関係ならいいのに。
|