たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2006年04月14日(金) 本にしたいような

Tと最後に会ったのは半年前ですかねえ(遠い目)
Tの町に呼び出されて、駅で久々の再会。
お互い、特に変わったところも無く。

Tの車に乗って、しばし近くをドライブしながら、
今までどう過ごしてたかという話しになり、
「なみからメールの返事が来なくなって、
これはもうダメだと思って、ネットの結婚サイトに登録してみた」
『……はあぁ??』(私の心の声)

「で、そこで十人ぐらいに会ったかなあ」
「それはすごいわね」

『…それだけ会う暇があるのに、どうして私とは会えなかったんでしょう?
それなのに、何故今更また私に会ってるんでしょうねえ…』(心の声)

「すごかったよ。ミニスカートで迫ってくる女性とか、
バツイチで、年下だけど思いっきり生活疲れした人とか…。
これだけのネタで本が書けそうだったよ」
『(失笑)』

「中で1人と仲良くなって、何度かデートもしたよ」
「へえ、じゃあどうしてその人と結婚しなかったの?」

「その人の家が火事になって「すぐ来て!」って連絡来たんだけど、
行けなかった。そしたら『薄情な人だ』ってフラれた」
「それは残念」
「我が侭な女だよなあ、仕事中だし遠いから行けるわけないじゃん」
「……」
「で、他にも会ったけど、やっぱりなみが一番だなあって」
「……」
「もう一度、やりなおそうよ。結婚も考える」

今まで何回か聞いた台詞で、その後また音信不通になったりの繰り返し。
もういい加減愛想もつきましたわ。

「やりなおそうって…じゃあ、今までの3年は何だったんですか?」
「それはそうだけど…実は家も建てようと思って、
仕事の後にバイトをしてお金も貯めてるんだ」
「何で、そうやって自分勝手に何でも決めるの??
私の気持ちなんて何にも聞いてないじゃない」
「だって、お互いもう歳じゃない。これから先相手なんて見つからないよ」
「そんなのわからないでしょ!」
もう腹が立って、怒るわ泣くわで…。

「そう感情的になるなよ。冷静に話し合おうよ」とノンキに言うT。
…この人とは一生話し合いなんてできっこないと思うわ。

「アンタの相手のことを書くだけで本になるわ」とよく姉に言われていましたが、
本当に…なんていうか、どうしてこうなっちゃったんでしょうね。
私もわからないから、これを読んでいる人にもわからないでしょうねえ…。


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