たまたま日記
●たまたま日記●
たまにしか会えない彼、たまにやるチャット
たまにやる競馬…そんな、たまたまな日と普通な日常。

2006年07月01日(土) ちょっと進展?

前回の続きを書こうとしたら、
つい長文になってしまい…随分間があいてしまいました(汗)

§§§§§§§§§§§

海の見える場所まで来て車を停め、
Fさんと2人で、車からボーっと波を眺めていました。
近くにも何台かカップルの乗った車が停まっていたけど、
どの人たちも、楽しそうに会話している様子。

私たちもポツポツと話はしていても、それほど盛り上がらず、
Fさんは、ロングドライブだったせいか、疲れているみたい。

その時、ラジオから流れてきたのがマッキーの
「EACH OTHER」という曲。
『でも もし今君に好きだと言われても 素直に頷けない』
そんな歌詞があるんです。
この歌、好きだったんだけど、今の状況で聞くのはちょっと辛い…。
曲が終わった後「あー、この曲聞くと暗くなっちゃう」と
ポツリと言ってしまいました。

Fさんは「どうしたの?大丈夫だよ」と、また手を握ってくれました。
でも、ドライブ中にFさんから「あまり人を好きになったことが無い」
みたいな話を聞かされていたので、
私のことも、好きではないんだろうなあって思ったら、
またまた泣けてきて…。
そしたらFさん、私を抱き寄せて、頭を撫でてくれてました。
犬だったら、確実に尻尾をちぎれるほど振っています、私(苦笑)

そのうち…自然にキス。ついばむように、何回も何回も…。
ドライブ中に、車内以外でも何回か2人っきりの時があったけど、
手すらつながなかったし、何も無かったので、驚いてしまいました。
でも、嬉しかったから、私も応えるようにキスを返して。
気がつけば、10分以上もしていたかも。

頭を撫でていた手は、段々と私の体を撫で始めていました。
胸にも手を伸ばしてきて、それがあくまでも優しく、
マッサージのように触ってくれたので、
心地良さに、思わずちょっと息が乱れてしまったら
「…気持ちいい?」って聞かれてしまいました。
恥かしいので答えずに、頷くだけにしたら、
「…これから、どうする?」って聞かれました。
何を言いたいのかわかっていたけど、黙っていたら
「……ホテル行く?」

時計をちらっと見たら、21時を過ぎていて。
今から行ったら、帰りが遅くなりそうだけど、
翌日、早朝出勤だから早く寝なきゃならないし…と
急に理性が働きだして、おまけに、
まさかこんな展開になると思っていなかったので、
色も形も色気の無いTシャツブラしてきちゃったし…、
などと考えたら、ますますどうしようかな…と迷いだして。

「…時間遅くなりそうだし…ごめんね」と言ってしまいました…。
Fさんは「うん、わかった。謝らなくてもいいよ」と言って
またキスを再開。
そのうち、理性が無くなっちゃうかも…と思っていたら、
突然、車の窓ガラスを叩く音が!?

慌ててFさんがガラスを降ろすと、広場の管理らしき人が、
「時間なので広場を出てほしい」と声をかけてきました。
夜中に騒いだりする人がいるため、夜は立ち入り禁止になるらしい…。
急いでその場を出ていきました(汗)
「み、見られちゃったかな…恥かしい」
「だ、大丈夫、暗かったからわからないよ」
結局その日は、そのまま家まで送ってもらって帰りました。

ああ…やっぱりあの時理性を捨てていたら…と、ちょっと後悔中。


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