2014年06月30日(月) |
できちゃった3*揺れる気持ち |
こういう話って、人によっていろいろな考えがあるから どう文章にしていいものかよくわからずためらう部分もあるけれど やはりここはいつもどおりに、うちの感じたことを 感じたままに、書きたいように、書いておきたいと思います。
読んでも別に面白いわけじゃないし 不愉快になるかもなぁと思う方は読み飛ばしていただければと思います。
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妊娠というのは、誰にとっても とても大きなことなのだろうと思っていたのだけど いざ自分の身に起こってると、 それは当たり前のように日常の延長にあって
先輩と「もしも」の前提で話して出していた 「産むことはできない」という結論も 妊娠したことがはっきりしても やっぱり当たり前のように何も変わらなくて
それなのに時々 「長崎先輩と結婚して子供を産む」という道に 憧れのようなものを感じる瞬間があったり 「ひとりで産んで育てるという選択肢はないのか?」なんて 考えられる限りの道を再検討してみたり
想像していたよりは冷静だったけど、 思ったよりも気持ちは揺れていました。
長崎先輩は、優しかったです。
自分でも掴みきれないようなうちの話を聞いてくれて 手術のことも、うち以上に心配をしてくれて
心ない一言で傷つけられたことも何度かあったけど(笑)、
「どうしていいかわからない」なりに、 どうにかしてくれようとしているのを感じられました。
そうして妊娠発覚から5日が過ぎ、
やっぱり結論は変わらなくて、
少し大きくなったエコー写真を確認した上で、
手術の日が決まりました。
つづく
(320202)
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