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2006年03月06日(月) ■ |
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夢 |
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桜の季節が近づいた3月の始め。 それは旅立ちの予感。
なんてかっこよくプロローグを書いてみたけど、 なんてことはない、会社の同期が夢を追いかけ、 会社を退職しただけだ。
彼は獣医になるためにまた大学に進んだ。
夢なんてどこかに置いてきた。 20代半ばにしてそんな生活送ってる。 そんな気がなくてもそんな生活を送ってるのが客観事実。
それでもいい。 それでもいい。
夢が夢のままでもいい。
もうとっくに散ってしまった。
春になればまた新しい花を咲かせる、 美しいサクラを思いながらそうオレは思うのだ。
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