スタンドから眺める木漏れ日
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2018年10月05日(金) spoonに憧れ、そして諦めて

あ、どうも。はじめまして。しらたまあっきぃと申します。

文具屋などで仕事をしつつ、自宅で心理カウンセラーもやってます。

これから、日々出くわすさまざまな『きっかけ』をテーマに

いろんな方向にアンテナ張って書いていこうと思っています。



さて、このブログタイトルである『きっかけっと。』は

『きっかけ』がテーマであることありきでつけたタイトルです。

コンビニやスーパーで見かける赤いパッケージのチョコレート菓子がちらつきますが、

まったく関係はございま…す(笑)。もろ、影響受けまくりです。



そもそも、このテーマでブログを立ち上げることになったのには

『spoon』というインターネットラジオアプリの存在があります。

うちにはUSAという相方さん(世に言うところの配偶者)がいるのですが、

これがまぁ〜ホントに新しいモノが大好きな人でして。

「あっきぃさん、spoonってアプリ知ってる?」

と紹介されて数日後には、もう既に自ら配信を始めていて

気がついたらファンが100人を超えていると聞いてもぉビックリ!



「私も何か発信したい!」という思いが日に日に募るのを抑えきれず、

先日ついに初めて配信に挑戦してみました。

文章を綴るより、リアルタイムで喋ったことを聞いてもらう方が

発信者としては楽だし続けやすいだろうと思っていました。



ところが、実際にはなかなかそう上手くはいかなくて。

spoonの配信というのは、スマホに向かって1人で喋り続けるので

自室で1人こもっていられる時間を確保しなければならないのです。

自宅にいるときは、カウンセリングか家族とともに過ごしている私にとっては

この時間を継続して確保することが相当難しいと思われました。

(ちなみに、初配信は出張先のホテルからさせていただきました)



もう1つ。spoonは基本的に生配信なので(録音メニューもあります)

喋った言葉はそのまんまリスナーへと届けられます。

ということは、うっかり口から出てしまった! というような言葉も

同じようにリスナーの耳に届いてしまうわけです。これは、怖い。

もし、発信した内容が誤った情報だったり誰かが不快に思うような内容だったりしたとき、

「めっちゃ腹立つ! もぉ、こんな配信2度と聞くもんか!」

などと思われたら後に訂正したとしても相手に届かない可能性があるのです。



実は、まったく別のSNSサービスで私自身「怖い」と感じる出来事がつい最近ありました。

具体的な説明は差し控えますが、個人的に不快に思う内容の記事があって

「もうここのページは2度と見たくない!」としばらく怒りがおさまりませんでした。

しばらく経って、自分が発信者の立場に立った場合どうだろうかと考えました。

当該記事どころかそのページそのものの閲覧を拒否されるかもしれないと思うと、

1つの情報を発信するためには、熟考し、より慎重であることが求められると感じました。



こうして、私はspoonでリアルタイムに配信することをやめにしました。

そして、配信のテーマに掲げるはずだった『きっかけ』というワードを

空いた時間を使って考えながら進められる「ブログ」という媒体に移行しました。

ま、会社や所属団体を背負ってるわけじゃない超個人的な場所ですので

どちらかといえば「のんべんだらり」と続けていきたいと思っています。

↑あ〜ら、熟考やら慎重って言葉は何処へやら?(笑)



「楽しい出来事は、大笑いしてさらに楽しくしちゃおう!」

というのが私の信条でございます。

このブログが、あなたの日常にとって何らかのきっかけになればとっても嬉しいです。



初回にして長文失礼いたしました。では、また。




【追記】
はてなブログのブログテーマ変更に伴い、開設時のブログ記事を転載しました


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