スタンドから眺める木漏れ日
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2020年09月23日(水) |
上手な付き合い方を学びながら生きる |
昨日、入院中の相談者さんから連絡があった。
1泊2日の外泊許可が出たので
自宅に戻っているとのこと。
外泊中はインターネット使用禁止なので
家族とともに料理を作ったり
友人からプレゼントされたぬりえをしているそうだ。
それだけ聞くと順調に回復していて、
退院後も問題なさそうに感じるが、
事はそう単純なものではなさそうだ。
まず、電話で話すテンションが異様に高い。
そして、こちらから問いかけたわけではないに
自ら「ゲームをする気がおきない」と言ったり
月の小遣い3000円の使い道を話したりする。
既に何らかの形でお金を使おうとしている。
これから相談者さん自身が考えなければならないのは、ゲームとの付き合い方ではなくお金との付き合い方になる。
まず、月にお小遣いとして渡される3000円について。
このお金は、あくまで親から貸与されている金銭であり、自身のものとは異なることを認識する必要がある。
その上で、このお金は「どこで何につかわれるべき」なのかを明確にしなければならない。『どこで』とは、ゲームやネットに対するものではなく、あくまで現実の世界で実際のレジでやりとりするもの。
もちろん、相談者さん自身の考えを聞くのも重要だ。
なぜ今までゲームIDを売買したか、そこに至るまでの課金についてどう考えているか、
私が考えるのは
・ゲーム、インターネットは家族がいるときに
目の前で時間を決めて行う。
・お小遣い3000円はお小遣い帳をつける。
(ここまで下書き。以下未完)
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