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国際電話〜ドキドキ


 日曜日、朝から韓国にドキドキの国際電話をしてしまいました〜〜

 お相手は、
 私がネットサーフィン中に見つけた、素敵なイラストを
 「自分のblogに使っていいですか?」
 とお願いのメールを出して
 「いいですよ」
 とご返事頂いて、それ以来e-mailで異文化交流をさせて頂いている
 韓国の新進イラストレーターさんなんです。(作品のページLink)

 今回電話しようって思ったのは、誕生日のプレゼントに頂いた絵の
 オリジナル原画を昨日送って下さったから
 どうしても、そのお礼を直接言いたかったんです。

 頂いたのは、blogにも紹介しましたが、こんなに素敵な絵



 実物はパソコンで先に送って下さったものよりも
 ずーーっと繊細で微妙な色合いで、ほれぼれしました。
 何で描かれているんでしょう?シルキーなタッチで
 絵の具じゃない何かです。

 実はこの少し前にも、ご自分が挿絵を描かれた本を送って頂いていて
 やっぱり直接お礼を言おうと思って・・・

 でも、でも、私韓国語が喋れない〜〜

 こんにちは! と ありがとうございます!と
 牛乳下さい!しか喋れないんです〜〜

 だけど、何とかなるかも〜っと思って受話器を手にしました。
 
 purururu〜〜の呼び出し音の変わりに素敵なメロディーが聞えてきて
 プッと切り替わる音に続き
 
 「ヨボセヨ(もしもし)」と低い男性の声

 「チョヌン(私)さくら・・・」
 
 緊張して、続きが出て来なかったら
 (本当は「さくらイムニダ(です)」と言う予定だった)
 すぐに分かってれたみたいで
 
 「お〜さくら」

 って言ってくれました^^
 それから、私がお礼を伝えるために知っているただ一つの言葉

 「カムサhムニダ(ありがとうございます)
  チョンマル チョンマル(本当に本当に)カムサムニダ」

 と言いました。

 それから、韓国語と英語と日本語で
 訳が分からなくても楽しくお話しました。

 後で

 「本当は、もっともっと感謝の言葉を言いたかったのです」

 とメールしたら

 「気持ちは十分伝わりましたよ」

 とご返事を頂きました。
 朝からちょっと冒険。

 そして、この絵を見ながら
 
 世界にただ一枚、
 私のために存在するオリジナルな絵を所有しているという
 とっても贅沢な幸福感に酔っています。

 先生、こんな素敵な幸せを本当にありがとうございました。 

2004年11月14日(日)
 


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