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この前、先生に過去の遁走の理由を伝えました。 光ちゃんの酒乱が一段落して、居場所がなくなったと感じたこと。私のような人間には、DVは反面とても安心感があると言う事。
それではいけないと頭ではわかっていたんです。光ちゃんのためにもならないですし。そして、どうしたらいいのかわからなくなって家を出たと…。
先生は言いました。「もう自分は要らないと思ったんですね」「でも、あなたは彼のお弁当を作らなくちゃならない」そうなんです。私はやるべきことがあるんです。
昔は本当の自分はいなかった。今に、未来に、本当の私がいる。そう言うことなんだと思います。
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2006年04月16日(日)
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