何があっても今生きてるし

2007年08月11日(土)

title  愛っていうものは。

なんでこう、醜くギラギラしているんだろう。



もちろん、この上ない幸せ、美しく暖かいものでもあるけど、同じに最低なものだ。


アーティストは愛をテーマとすることを一度は思ったりするだろう。

それは一度、自分が愛を経験したからだ。
テーマにしたいくらい、壮大な人生を感じる。

それ故なんだと思う。



酷く切ない。
病気になるのもおかしくない。
だからって、病気になればいいってモノじゃないけど。
でも、それに耐えることは並に楽なものじゃないことは、これを読んでいるみんなは知っているだろう。
愛に耐える事は、言葉では言えるけれど、心は大渦を巻いてどんなときも乱れている。何年も、何十年もたって、時間という流れの中で尖った部分が削られて、やっと、平穏な心に戻れるものだと思う。
それに耐えることは、精神が磨り減る。心はネガティブ思考が付きまとう。

生きている限り、それに耐える。それが生きることだと、今の私は思う。

そう、言葉ではそう言える。頭でもそう考えられる。
でも、今の心は一致せず。
理性と本能のような感じ?
いつでも乱れられる。思い返しては煮えくり返り。その繰り返しで慣れる。
そうして心を強く鍛える。

つらい。
本音。



つらい。しか、言えない。



そんなにあの人が好きなんだろうかと。

いつでも一緒にいたあの人は、もう、どんなバカヤロウでも、
結局、私は今でも支えにしている。

だから憎い。

愛してるのに、酷く憎い。


自分の母親の問題のときでさえも、こんなに憎く感じたことはない。
他人を愛することが、こんなにも


つらい





私は、あの人を分かろうとしたのだろうか?
あの人は、私を分かってくれようとしたのだろうか?


ごめん、今は辛いだけだ。

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