2005年09月19日(月) |
●阪神2-12中日 阪神甲子園球場 |
こんな試合になるとは、全く思わなかった。 杉山は、元々立ち上がりに不安のある投手とはいえ、余りにも打たれ過ぎた。 まあ、よくあんなに甘い所ばかり行ったものだな。 それを悉く芯で捕らえた、中日打線の集中力もすごかったけどね。
許せないのは、桟原だ。 江草も失点したとはいえ、橋本と共に、ずっと踏ん張ってきた。 その努力を一人で無駄にしてしまった。 明日以降の事を考えても、終盤の失点は痛い。
プロ初先発の佐藤を、5回まで投げさせたのは、当然序盤の大量失点が効いた形ではあるのだが、初回の逸機が痛かった。 先頭の赤星が、荒木の失策で出塁した後、鳥谷が併殺打に倒れた場面。 仕方がないといえばそれまでだが、もう少しプレッシャーを与えたかった。 その後、佐藤だけでなく、荒木にも打撃で自信回復の機会を与える形になったのが惜しまれる。
しかし、何故阪神は、立浪に打たれるのだろう?? 打率も低いし、中日ファンの間では、優勝を逃す戦犯として捉えられている選手なのに。
明日は井川vs中田か。 三度目の対戦だし、そろそろ序盤から捕らえて、井川の奮起を期待したい。
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