11/19(金) 雑記 その2。
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巷を騒がせている奈良県の楓ちゃん猟奇殺人事件ですが、 ニュースはボーッと見てたから「奈良県も物騒だね」程度にしか思ってなかったんだけど、 喫茶店で読んだ新聞で詳細を知ってビックリ。 楓ちゃんが通ってた富雄北小学校ってオレの母校じゃん! 卒業生には中村メイコもいる、あの通称「トミキタ」じゃん!(富雄北小学校トリビア) ・・・てことは、可能性としては実に低いけれども、 犯人が地元の人間とすれば、オレが知ってる人間という可能性もあるわけだ。 万が一、同級生の犯行だったりしたら、 亡くなった楓ちゃんへのせめてもの弔いとして、 卒業アルバムからの顔写真も含めて、 そいつの個人情報をここで暴露出来るんだけどなあ。 実際、中学では「こいつはいつか何かやらかす」ってキチガイも何人かいたからね。 しかしあの田舎町でこんな大事件が起きるとは・・・怖い世の中です、まったく。
敬愛するバッファロー吾郎がこの冬、 なんと驚異の23時間半ライブ(!)を行うとのことで、 これは行かねば!と思いつつも、チケット発売日をすっかり忘れてまして。 で、定価8,656円(←「バッファロー吾郎」の語呂合わせ)をヤフオクにて10,500円にて購入。 いつも一緒に行ってくれる女友達は別の友達と行くらしく、今回は一人で参戦。 眠気覚ましの薬持参で頑張ってきます。
先月のこと、いきなり亀頭部分の包皮に直径2〜3mmほど(結構デカい)のイボが出現。 以前に書いたようにぼのぼの顔したオレのチンコですが、 ちょうどホクロの反対側にでき物が出来て、 やった!これで両目が揃ったよ!・・・なんて喜んでる場合じゃないですよ。 やはりチンコにでき物が現れて、真っ先に頭に浮かぶのはただひとつ。 「これって性病なのでは?」 いやいやいや!そんな疑いの起こることなんて一切してないってば! ・・・いや、そういえば以前に「汚れた手でオナニーしたら亀頭炎になった」なんて話を聞いたことが。 そんなのかっこ悪すぎだって! だったらセックスで性病になった方がいいって! オナニーで性病なんて性病の中でもワーストだっつーの! とにかく一週間ほど様子を見てから病院に行こうと思ってると、 時間の経過とともにイボは徐々に小さくなり、数日後には自然消滅。 ホッと肩をなでおろした次第だけど、あれは何だったのか、今でも謎のまま。 やっぱ包皮の中の垢が原因なのか?と「包茎手術」で検索してみたりして。 34歳にしてノースキンズの仲間入りするのも悪くないかも・・・。
先日、「タイはとにかく安いから最高!」なんてことを書いたけど、 さすがにこのニュースを読むと行き過ぎの感も否めません・・・。 バンコク〜シンガポール間が32円ってあんた! 飛行機がうまい棒3本分って! さすがに怖くて乗れねぇよなあ・・・。
古い記事だけど、ひさびさに見てもやっぱ凄い光学迷彩。映像は必見。 歩いてる人の向こうが透けて見えるなんてめちゃくちゃ未来! 最高。
以前に、あまりにも暇で「セザキ」でググってると、こんなページに行き着きました。 そうそうたるギタリストの中にオレが !?
いただいたメッセージへのレス。
>クッシーさん
どうも、かなりご無沙汰しております。 フジオカさんのブログのコメント欄でメッセージをいただいたのですが、 私的なレスなので、こちらでお返事をば。
こんな駄日記を楽しみにしていただき、ありがとうございます。 以前にクッシーさんからいただいたタイのカーディガンズ(笑)、 去年渡タイした際に買い直しました。やっぱいいですねー。 タイのフレンズアゲイン、そういえばいただきましたっけ。 ハードディスクのどこかにあったような(笑)。 しかしタイ語は何度見てもちんぷんかんぷんですね。
香港のポップ・ミュージック(H-POP?)も面白いみたいですね。 先月、渡タイする前にT-POPを調べていたところ、 こちらのレコ屋のアジアン・ポップ・エッセイに行き着き、知りました。 けど香港は物価が高いと思うんで、行くんだったら中国本土の田舎町かなと。 留学してた友達が、焼肉腹一杯食って300円とか言ってました(笑)。
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11/15(月) 雑記 その1。
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先々週になるけど、ROVOの学園祭ライブに行ってきた。 友達から誘われ、うちから自転車で20分ほどの距離だったんで、 たまにはライブもいいかなと。野外で気候もいいし、何より無料だし。 何度もこの日記で書いてきたようにライブ嫌いのオレですが、 今回はなかなか楽しめましたですよ、ホント。 いや、別にROVOはそう好きでもないし、演奏は別にどうでもいいんだけど、 ROVOのような通好みの音楽の客層ってかわいい子が多かったりするのよね。 オレは後ろの方でビールを片手にタバコを吸いながら、 「やっぱROVOはいいよね」みたいなわかった顔をして(実は全然わかってないけど)、 ROVOそっちのけで女の子のケツばかり見てました(笑)。 うん、ライブって結構いいかもしんない(間違った解釈)。
先週日曜日はタイ土産を渡すために彼女・・・いや、元彼女と会ってきまして。 別れてもまだ連絡取り合ったり一緒にメシ食ったりしてることを話すと、 男友達はともかく、女友達はたいてい「信じられない!」なんて言うんだけど、 この辺の感覚はどうもピンと来ないのよね、オレ。 やっぱ普通はそういうもんなんスかね?女性のみなさん。 だって別れてもう二度と顔も見れないってキツさよりは、 だったら今後もちょくちょく連絡取ったり会ったりして、 キツさをフェードアウトっぽくしていった方が良くなくない? そういえば昔付き合った彼女とも、別れた後もよく一緒に遊んでたっけ。 ま、別れ方にもよるんだろうけどさ。 前回も今回も、別に浮気や裏切りが原因で別れたわけじゃないから、 会うことに関しては全然平気だったりすんのよな。 自分では熱い男だと思ってるんだけど、オレって案外クールなんスかね?
そんな独り身になった今・・・これ超欲しい! ひざまくらなんてしてもらったことないけどさ。
先週、焼肉チェーンの牛角が半額セールをやってるってんで友達を誘って、 満員を想定して開店と同時に乗り込んだんだけど、店内はガラガラ。 結局半額なのはチラシに掲載されてる一部商品だけだったってオチなんだけど、 このチラシを見るかぎり、全品半額かと思うじゃんねぇ。 ま、そこそこ安く済んだものの、どうも騙された感が拭えません・・・。
GBAの「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」がキテます!キまくってます! 寝る前に少しだけやろうとして、気付けば四時間経過してたなんてザラ。 こいつのせいで寝不足続きの毎日。 最近日記更新してなかったのもこいつのせい。
BRUTUS今号の特集は「好きな映画について語らせろ!」。 各界著名人90人が好きな映画を数本セレクトして映画への愛を語るというもの。 こういうのを見ると毎度、映画通になりたいと思うんだけど、 結局他の趣味(テレビやネットなど)に時間を取られて、全然見れてないのよな。 とりあえず今シーズンは「オールド・ボーイ」だけでも見に行くつもり。
今回の「テスト・ザ・ネイション」ではオレのIQは120。 前回から14も大幅ダウンしてるけど、まだまだ胸張れる数値にホッと安堵。
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11/5(金) タイ・ポップの夜明けは遠い。
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しかしタイは暑い。とにかく暑い。 オレらが行ったのはまだ暑さがマシな乾期だってのに、それでも充分に暑い。 「タイには三つの季節がある。"Hot"、"Hotter"、"Hottest"だ」 なんて伝統的ジョークがあるぐらい(今回もホテルの案内係に言われた)、 とてもじゃないがクーラーなしではいられない、高温多湿の国なんである。 しかし、そんなタイにもオシャレっ子はいて、 パンクをモチーフに作られたタイブランドTシャツが売られてたりもする(三枚購入)。 さらには、やはりTシャツだけではオシャレが限られると思ったのか、 マフラーやジャンパー、コートなんかを作ってるブランドもあったりして、 店内にはくそ暑い中、三枚、四枚重ね着をしてるクレイジーな若者までいる始末。 どうやら、この環境で生まれ育ったタイ人にとっては、 乾期(オレらがいた期間は約34〜36度)は全然涼しい範疇で、 暑期(4月〜8月あたり)を思えば、やっとオシャレ出来る、って季節らしいけど、 それでも36度でマフラーはなあ・・・。 タイではオシャレも命がけだわ。
そんなタイのポップ・ミュージック事情。 旅行に行く前にネットでタイの音楽を調べてると、 数年前まではカルチャーに無縁だったタイも、 ここ最近ではポップ・ミュージックに勢いがあるらしいのね。 さらにはエレクトロニカをやってるユニットまで登場してきてるんだとか。 で、調べていったのやらジャケ買いやらで、CDを10枚ほど買ってきたんだけど、 確かにギターポップはキとりますよ。いい意味で、全然タイっぽくない。 というか、日本のフリッパーズやらカジヒデキやらのキュート系ポップ、 あのころの音楽を今のタイが踏襲してるって感じ。 オレはさすがにもう今さらその辺の音楽は聴かないけど、 これがタイ語だったら新鮮に聴けるって不思議よね。 これ、日本のギターポップ少年少女(まだいるのか?)に上手くアピール出来れば、 珍しさも手伝って、日本でも充分売れるんじゃないかなあ。 だってこのジャケなんてめちゃくちゃかわいいっしょ。北欧っぽくて。 しかも安いしね。向こうのレコ屋での売値が200B(約540円)ほどだし。 ただ、上記のジャケットデザインは飛び抜けてあか抜けてて、 今タイで一番売れてるポップ・バンドは"ARMCHAIR"ってバンドなんだけど(ここで視聴可)、 音はポップでかなりいいのに、そいつらのジャケはこんなのだったりする・・・。 まだまだタイ・ポップの夜明けは遠いか・・・。
そうそう、古本屋で在タイ日本人向けミニコミのバックナンバーを買ったところ、 なんと二月にアップして好評(?)だったこじきマンガの続編を発見! 前回とほとんど内容一緒だけど、やっぱこの人のマンガは最高だニャー。 今回は前回比二倍の大判でアップしてみましたんで、細部までとくとごらんあれ。
こじき地獄で男をみがけ!
これにてタイ話終了。お読みいただき、コークンカップ。
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11/4(木) バンコクでの生活。
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ワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルン、ヤワラート(中華街)、サイアム、チットロム、 プロンポン、スクンビット、パンティップ・プラザ、サパーンレック、ター・チャーン、ワンラン、 ウィークエンド・マーケット(世界最大規模!)、スアンルム・ナイトバザールなどなど、 いろいろ行ったけど、今回一番の発見は前回行きそびれたカオサンじゃなかろうかと。 ここ、タイからの日記でも書いたように世界有数の安宿街なんだけど、 薄汚れたバックパッカーだらけの小汚い場所かと思いきや大間違い。 バックパッカーの母国をイメージして建てられたのか、 アメリカナイズなゲストハウスやカフェが乱立してて、 そこをかっこいい&きれいな外人がうろうろと徘徊してるのを見てると、 ここは本当にバンコクなのか?と戸惑うこと必至。 ちなみにカフェで飲んだコーヒーは間違いなくバンコクのそれでしたが(苦笑)。 つーか、今どきのバックパッカーってすごくスマートなのな。 オレの持ってたバックパッカー像(数学の秋山仁先生ライクなイメージ:笑)が覆された感じ。 街で見かけても普通にかっこいい、全然小汚くない外人が、 昼間っからカフェでコーヒー飲みながら延々と談笑してたり、 屋台で冗談を交えながらTシャツの値切り交渉してたり、 バックパッカーという言葉から連想する貧乏くささはこれっぽっちも感じられず、 それどころか、日本にいる不良外人なんかよりもずっとこぎれいでスマート。 そんな外人仕様の街なんだけど、もちろんバンコク特有の未開感は残ってて、 それらがちょうどいいミックス具合で成り立ってる様は、 わー、ここに住みたい!と他の旅人同様、オレも思ってしまった次第。 次回、一人でバンコクに行くなら、カオサン宿泊決定。 ちなみに流行ってるんだかなんだかしらないけど、 白人の姉ちゃんはたいてい薄い生地の白いパンツをはいてて、 中のTバックが透けて丸見えになってました。バンザーイ。
しかし、タイって人より車の方が偉いのね。 信号や横断歩道があまりないから車道を渡るしかないんだけど、 人が渡ろうとしてるからと止まってくれる優先精神なんて皆無。 しかも、万が一車に轢かれりゃ日本と違って車側が有利で。 だから道を渡るときは己の判断に頼って、 交通量の多い中、車と車の隙間を見切って、 「今だ!」とばかりに走って渡るしかないわけ。 しかし現地の人は慣れたもので、行き交う車の間をすいすいと歩いて横断。 あの見切り術はタイに行った際には一見の価値ありです。
そんないい加減なタイだけど、禁煙に関しては日本の一歩先をいってて、 屋内は完全禁煙(ホテル・居酒屋は除く)、タバコのポイ捨ては罰金。 かといって歩きタバコは止められそうにないから、 日本から携帯灰皿を持参してたんだけど、 四日目あたりに携帯灰皿を紛失しちゃって、さあ大変。 日本だと地下鉄の構内ですら喫煙しちゃうオレのことだから、 屋外でタバコを吸えないストレスったらないね、まったく。 あわてて探すと、ロフト(なんとタイにもあるんです)で携帯灰皿コーナーを発見。 が、なかなか使えそうなのがなくて、唯一使えそうなのがMADE IN JAPANで590B。 590Bっていうと・・・Tシャツ4枚分 !? プラスチック製で安っぽいこの灰皿が !? しかし背に腹は代えられず、泣く泣く購入。 ヘビースモーカーはタイには向きません。
もうちょい続く。
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11/3(水) ただいま日本。
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昨日の早朝、母国・日本へと戻ってまいりました。 いやー、今回も長いようで短かったわ、一週間。 途中、日本が恋しくなったときも多々あれど、 やっぱ振り返るとまだまだ遊び足りない感もあったり。
まず、なんで日本が恋しくなったかというと、味ですよ、味。 タイ人の味覚ってありゃなんだろね? 基本的に下ごしらえをしない料理が多いのな。 ごはん(不味いタイ米)に焼いた鶏肉乗せて、 横に生野菜添えて、タレかけて、はい出来上がり、みたいな。 こうなるともう味付けはタレに頼るしかないわけだけど、 そのタレが甘かったり酸っぱかったり激辛だったり。 タイ料理最高!なんて日本人もいるようだけど、 それって単に負けず嫌いか味覚が麻痺してるだけだと思いますですよ。 だって向こうに日本料理のチェーン店もあるんだけどさ、 いつもタイ人で満員になってんのよな。 やっぱタイ人から見ても日本の味の方が美味いんじゃないかねぇ。 だけど安い食材で安易な料理をするからタイ風味になっちゃうってだけで。 そんなのだからさ、結局タイ料理は二回ほど食べただけで、 中華料理(華僑の作った中華街があるから中華は美味い)や ファーストフード、日本料理ばっか食べてた次第。 途中、回転寿司の食い放題に行ったりもして(笑)。 でも日本料理もそりゃ日本で食うのと比べりゃ雲泥の差だし、 コーヒーはめちゃくちゃ甘いし(コーヒー1に対してシロップ1を加えたような甘さ)、 結局美味かったのは中華料理とスタバのコーヒーぐらいか。 ま、どっちも日本で飲み食い出来るもんだけど。 帰国後、その足で吉野家&コンビニへと走った次第。 メシさえ美味けりゃ、もっと長くタイにいたいんだけどねぇ。 あの味はオレには一週間が限界。
でもメシ以外はオモロかったですよ、ホント。 去年渡タイしたときもそうだったけど、 基本的にオレはタイの文化とかどうでもよくて、 単にジャパンマネーの力を肌で感じに行ってるわけだから、 すべてが安いってそれだけで「タイ最高!」なわけで。 例えばさ、向こうにはトゥクトゥクっていう三輪タクシーがあって、 荒い運転で嫌がる人も多いんだけど(オレは大好き)、 その運転手が結構ボってくんのよな。 でもそのボリ方が40Bのところを「60B!」と言ってきたり(1B=2.7円)、 日本円で考えると微々たるかわいいもんなわけよ。 ま、タイの金銭感覚に慣れてきて「ノー!50B!」なんて値切ってるオレもいるんだけど(笑)。 あと、コーラが16B、焼肉食べ放題が160B、Tシャツが150Bなどなど、とにかく安い。 もちろんタイ人の一般層にとってはその金額が日本のそれ相応なんだろうけど。 オレは買い物しまくって、一週間で約9万円散財してきたけど、 これってタイ人サラリーマンの月給二ヶ月分ぐらいじゃないかねぇ。 日本に置き換えると、一週間で40万使ったようなもんか。 そりゃオモロかったに決まってるっしょ。
タイ話、つづく。
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