5/7(土) 大爆発。
先日、うちのリビングでパソコンをいじってたら、
キッチンの方でいきなり ボン!という爆発音がしまして。
なんだなんだ?とおそるおそるキッチンに行くと・・・・・思い出した!
それは三時間ほど前のこと、小腹が減ったので冷蔵庫を漁ると、缶に入ったスープを発見。
ほら、小さいコーヒー缶サイズの、冬になると自動販売機に入ってるやつね。
これでも飲むかと鍋に水を張り、そこにプルトップを開けた缶を置いて、コンロに火を付けて、
そこからつかの間のネットサーフをとパソコンに向かい・・・あっという間に三時間が経過して事件発生〜!
・・・いや、もうね、火って恐いね。あんなことになっちゃうのな。
まずキッチンに足を踏み入れた瞬間、足にグニュッと嫌な感触。
もう部屋の床じゅうにスープが散らばっちゃってて、足の踏み場がない。
いや、床だけじゃなく、壁や天井にまで、コンロを中心として放射線状にスープが飛散。
だってさ、天井も凄いけど、コンロと反対側の壁っていうと結構な距離よ。
そこまでスープが飛び散ってんだから、ここでいったいどんな爆発が起こったんだと。
あわてて火を止めて鍋を見ると、水は完全に蒸発してて、
わずかにスープの残った缶の底には焼け焦げたような跡が。
呆然としてると天井から、ポタポタとスープが落ちてくる始末。
あわててぞうきんで床やタイルなんかは拭いたものの、
壁や天井にはスープが染み込んじゃってるから、手の打ちようがない。
しかも運の悪いことにパンプキンスープだったから、普通のスープより黄色いのよな、これが。
もう完全に茫然自失ですよ。まだ引っ越してきて三ヶ月なのに・・・。
結局、壁や天井は放ったらかしにしたまま今日に至るんだけども、
これ、リフォームを頼むといくら取られるんだろ・・・。最悪です。

もう二週間前になるけど、杉作J太郎のトークイベントに行ってきた。
トークの内容はほとんどがモー娘への愛あふれるもので客を呆れさせてたけど(笑)、
本当に呆れたのはその時間。終わってみると実に4時間(!)もJ太郎喋りっぱなし。
途中、会場の人が何度も「そろそろお時間の方が・・・」としめにかかるものの、
「じゃあこれだけは言わせてください。以前にごっちんがですね」
「そうそう、面白い話があるんですよ。コンサートで出来た仲間たちが」
「あっ、思い出した。今回の矢口の件で僕は思うんですが」
もう全然話が終わんないの。サービス精神が半端じゃない。
もしや躁病か?ってほどに次から次へと合間なく喋り続けるJ太郎氏だったけど、
その疑惑がなかば確信へと変わったのは終演後のサイン会のとき。
オレはトップバッターでサインをもらいに行ったんだけど、
まだ興奮冷めやらぬJ太郎氏とオレとの間で交わされた会話が凄かった。
J「どんな絵を描きましょうか?」
オレ「え? 絵まで描いてもらえるんですか !? いや、おまかせします」
J「だったらあいぼん(加護ちゃん)にしましょうかねぇ・・・」
オレ「はい、加護ちゃんでも何でも結構です」
J「あ、そうそう! あいぼんといえば、こないだテレビ局でですね・・・」
一客であるオレに向かってマンツーマントーク !? 贅沢すぎでしょ!
結局、本当にどうでもいい、ゴミのような話のオンパレードでしたが、
「ゴミの中にこそお宝がある」という勝新イズムからすれば、
今回のトークショーはまさにお宝(いい話)の山、山、山。
愛すべき大馬鹿野郎、杉作J太郎バンザイ。
最高に女々しい、男の中の男でありました。

某CDショップの店頭に「店じまいセール!90%オフ!」との貼り紙が。
あわてて店に入ると、もう何日(何週間?)か前からセールが行われてるようで、
店内の在庫はガラガラでゴーストタウンさながらの様相を呈しており、
棚数列にわずかにCDが収められてる程度。
それでも90%オフなら!と無理矢理聴ける(聴きたい、じゃなくて、聴ける)CDを探し、
聞いたこともないようなバンドも含めて、16枚を4000円でゲット。
こういうセールのときにいつも思うことだけど、
これだったらその金で、ちゃんと聴きたいCDを二枚買った方が良かったんじゃ・・・。

4/17(日) ありがとう、金八。
世間から遅れを取ること三週間。
ようやく、本当にようやく金八を見終えました。
ハァー(溜め息)、いや、もうね、何と言っていいものやら。
・・・・・おい、金八! 今シーズンの出来ったら最高じゃねぇか!!
歳のせいか、普段から感動屋さんのオレですが、
この先数年分の涙を大放出ってなほどの号泣、号泣、大号泣。
ヒクヒクと嗚咽しながら泣いたのはひさしぶり。
毎回、涙を拭くためにオナニー以上のティッシュの消費量。
最終回にいたっては本編三時間、ノンストップ・オレの涙!
金八の笑顔、伸太郎に続いて孝太郎までもが泣きツボ(画面に映っただけで自然と涙があふれてくる対象)に。
しゅう、ヤヨ、伸太郎、孝太郎、サンビーズの黄色、崇史、シマケン、舞子、玲子、車掌、
麻子、哲史、大森巡査、乙女ちゃん、養護学校の青木さん、北先生、カンカン・・・。
みんなみんな最高でした。感動をありがとう。そしてドラッグの撤廃を心から願う!
・・・ただひとつ気がかりなのは、千田校長って・・・なかったことになってる?

群馬県に榊原機械株式会社って会社があって、
ここでは主に産業用機械を製作してるようなんだけど、
そこで遊び心からか、エラいものが造られてしまいました。

大型2足歩行ロボット Land Walker

ギャ〜!未来キタ―――(゚∀゚)―――― !!!
とうとう技術はここまで来たかとマジで戦慄。
見たい! しかし群馬か・・・。
ムービーも絶対にチェケラッ!

アニメ「ガラスの仮面」がようやく関西でスタート。
第一話はラーメンを日が変わるまでに一人で99杯届けるってあの話。
今のアニメにあるまじき地味な内容がたまらんです。今後も永久保存確定。

4/2(土) オークション再開。
ここ最近はいろいろとあって、心労続きの毎日を送っとります。
1月に起こったS居候事件以来の、二ヶ月ぶりの「事件」勃発中。
数週間、日記の更新が滞ってるのもそのせいで(本来のサボリ癖もあるけど)。
今はまだ書けないけど、近いうちに全貌を話せる日が来るかと思うので、乞うご期待。

貧窮のためやむなく、二ヶ月ぶりにようやく、本当にようやく仕事を再開。
しかしオークションの性質上、安定した収入を得れるのは数週間後になっちゃうわけで。
それまでもつのか、オレの銀行残高? おごり歓迎。>友達のみなさん
しかし振り返るとよく二ヶ月も遊び呆けてきたもんだ、オレったら。

ブームも去った今さら、プチ整形しようかな、なんて考えてまして。
オレ、鼻の下に鼻クソのようなホクロがあるんだけど、
ホクロを除去するのってたったの数千円なんだとか。
しかも、手術の時間も数分程度で、傷みもまったくないとのこと。
そりゃ少しでもモテたいボーイとしてはするっきゃないっしょ!
でもちょっと恐いから目標は年内中にということで。
恐いこと・嫌なことは少しでも先延ばしにする主義、健在。

今日は雨だけど、最近天気のいい日が多いので、
昼メシはサラリーマンやOLさんに混じって、
青空の下、公園で弁当を食ったりしてます。
食後は定刻が終わって去りゆくサラリーマンを尻目に
空を見てボーッとしながらタバコを一服、二服、三服・・・。
こういう時間ってホント人生に幸せを感じるわー。
オレの前世はホームレスなのかもしれません(笑)。

3/27(日) フェスに行ってきました。
先週の日曜、大阪の秋葉原こと日本橋でお祭りが行われまして。
元々は商店街が企画した「日本橋ストリートフェスタ」って真面目なイベントなんだけど、
そこにオタクの殿堂・まんだらけが絡んだから、さあ大変。
まんだらけの企画したイベントは「日本橋コスプレ天国」というもので、
その日は一日中日本橋をコスプレイヤー(以下、レイヤー)に開放しようというもの。
要は、この日だけは屋外で堂々とコスプレしちゃおうぜ、と。
その結果、主催者サイドがどういったイメージのフェスを企画していようが、
フェスがオタクに乗っ取られるような形になるのは目に見えてるわけで。
日本橋のでんでんタウンが丸ごと歩行者天国になって、
あちらこちらでレイヤーがごく自然に行き交ってて、
それを狙うヤバめのカメラマンたちもごろごろいて、
さらにはメインイベントとしてコスプレパレードまであって・・・・・。
ギャー! めちゃくちゃオモロそう!
こんなキチガイめいたフェスに行かずして死ねるか!
フジロックだ? Dinosaur Jr.だ? 全然目じゃねぇっつーの!

そんな狂気のフェスに参加したのはオレと女子二人の計三名。
うち一人はmixiで出会って、その日初対面だったものの、
「オタクウォッチング好き」というキーワードですぐに意気投合。
まずでんでんタウンを歩いてると、さっそくコスプレ軍団を発見し、
もうすでに三人ともデジカメスタンバイして、緊張しつつこっそり激写。
しかし奥に進むにつれ、レイヤーの数は加速度的に増してきて、
いつしか周りはレイヤーだらけに。わ〜、テンション上がるわ〜。(→画像
そんな中、もっともレイヤーの密度が濃いあたりに巣がありそうだと、
勇気を出してビルの中へと進むと、そこは撮影会場で、
お立ち台に上ってのレイヤー撮影会の真っ最中。ギャー!(テンションMAX)
そりゃもうね、水を得た魚とはこのことかってなもんで、
はじめの緊張はどこへやら、気付けば必死にシャッターを押しまくってる三人がいました。
でもレイヤーより、それを必死に撮ろうとしてるカメラマンを撮ってみたり、(→画像
レイヤーの中でも「おまえはねぇだろ!」というヤツを狙ってみたり、(画像自粛)
フェス本来の趣旨とは異なった楽しみ方を大満喫。
まずは昼メシでも食おうってことになってたんだけど、こりゃそれどころじゃないぞと。

ある程度オモロ写真が撮れたところで外へ出て、
喉も渇いたしメイドカフェにでも行くかと、すっかり馴染みの店へ帰宅。
いつものようにノートを眺めて至福の時間。
もちろん周りのご主人様(という名のニート)をウォッチするのも忘れません。

その後、いろいろありつつも、ようやくメインイベントのパレードスタート。
待ちに待ったファイナルイベントだけに期待に胸膨らませてると、
始まったパレードのショボさに一同唖然。集まった観客も呆れ顔。
こんなに街中がレイヤーであふれてるのに、パレード参加者はごくわずか。
イメージしてた鼓笛隊や爆音のアニメソング、トラックに乗った巨大オブジェなんかも一切なく、
BGMもない中、十数人がトボトボと歩いてるだけでやんの。なんだこりゃ。(→画像
みんな実は照れ屋さんなのか?
それとも、大人が敷いたレールには乗らないぜ、って反抗心なのか?
もしくは単に、準備段階で何か手違いのようなものがあったのか?
理由はわからないけど、とにかく漂うもの悲しさがたまらんかったです。
それでも、気になるキャラがいたので写真には収めておきました。(→画像

パレードが終わって腹も減ったし、呑みも兼ねてメシにすっかと、
ディープ大阪の基本・新世界の串カツ屋へ。
パレードが終わるのが早かったので、店を出てもまだ6時すぎ。
こんな時間に解散ってのも何だかなあ、とタクシーでうちへ移動。
その後、ビールを飲みながらマンガを読んだりテレビを見たりのダラダラ三昧で、
次の日が祝日ということもあって、結局朝までコースに。
途中、深夜ならではのゲスいテンションでイラストしりとりをしたりもして、(→画像
終始一切生産性のない、大変有意義な一日となりました。We are ダメ人間。

3/16(水) ラグゲット。
先日、無印にて品切れ中だったラグを取り寄せしてもらったときのこと。
「代金は到着後、商品をご確認の後にお支払いいただくということで」
と、店員さんは確かにそう言ったはずなのよな。
オレ、記憶力は悪いけど、そこはちゃんと憶えてるもん。
そのラグが届いたという連絡があったんで、
今日、届いた商品を確認しに出向き、いざお金を払おうとすると、
「お金はいただいておりますが」とのこと。
「あ、そうですか」と持ち帰ろうかとも思ったものの、
さすがのオレもそこまで悪人にはなれず、
「いえ、商品を確認後に支払う段取りだったはずですが」と答えると、
「えーと、しかし確かに支払い済みと記されてるんですが・・・」との返事。
そこまで言われては善人の皮をかぶり続ける必要もなく、
「あ、それじゃ僕の勘違いかな。いやー、恥かいちゃった。アハ、アハハ・・・(照れ笑いのフリ)」
こうしてオレは足早に無印を後にしたのでした。
わ〜い、ラグ代12600円浮いた〜!
でもこの一ヶ月ほどで無印には数十万使ってるんだから、
これぐらいの還元はあっていいよね、なんて自分への言い訳。

引っ越してきて、初の間違い電話。
「リンちゃんいます? ・・・え? フォー・シーズンですよね?」
どうやら電話番号が似ている風俗店があるようです・・・。

うちのマンションはなんばから近いという立地もあり、
毎週何度かは誰かが泊まりに来たり朝まで呑んだりで、
プチコミューンの様相を呈しております。
今までこんな暮らしに憧れてたから楽しくて仕方ないんだけど、
おかげでまったく仕事がはかどりません。
・・・ま、楽しいからいっか!(遊びにポジティブ、仕事にネガティブ)

当分、ペプシツイストしか飲まないことに決めました。


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written by オレ 

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