2007年8月28日(火) ロシアの音楽配信サイトを使ってみた。
ロシアの音楽配信サイトがエラいことになってます!
音楽配信サイトの代表といえばiTunesだけど、
1曲が150〜200円? いやいや、冗談じゃねぇだろと。
アルバムを買うと2000円 !? 形のないものに !?
だったらAmazonかヤフオクで素直にCDを買うっつーのな。

ロシアの音楽配信サイトはなんと最安で1曲$0.09! すなわち10円!(笑)
本当に笑っちゃう安さなんだけど、これが合法なんだから驚愕の一言。(→ソース
でもさ、調べてみるとコーネリアスやニール&イライザ、ボニーピンク、
果てはBALZACやメルツバウまであったりして、絶対に無断使用なのな(笑)。
ま、とりあえず裁判では無罪だってんだから、消費者としてはノープロブレム。

で、思いつくかぎりのバンド名で検索をかけてると、
な、なんと、イースタンユースの名盤"Time Is Running"(激レア)を発見! $1.08!(笑)
十年ほど前に中古屋に売ってからずっと聴きたかったんだけど、
まさか日本から遠く離れたロシアで出会えるとは・・・。
他にも入手困難なインディーものからマイブラのブートまで(笑)なかなかの品揃え。
先人が作ったwikiを見ても結構安全みたいだし、そりゃ使うっきゃないだろうと。

ロシア国内にも音楽配信サイトはいくつかあって、
たいていのサイトは登録時にまず$20を払って、
そこから購入毎に代金を差し引かれるシステムなんだけど、
このたった$20が全然なくならないのが気持ちいい。
例えるなら5万円を持ってレコ屋に行ったような感じで、
「結構買ったけど・・・え?まだこんなに残金あんの?」みたいなプチセレブ気分。

オレが登録したのはLegalSounds.commp3sale.ru
少し重いのが難だけど、使ってみて特に問題はなし。
洋楽好きのダウンローダーは要チェックであります。

2007年8月27日(月) トークショーでガッカリ。
今月の電気代は衝撃の24,000円! 電気代で破産!
前の部屋の家賃より高いよ・・・。

昨夜、友達に誘われて和田ラヂヲのトークイベントに行ってきまして。
といってもお目当てはゲストの天久聖一。
いやー、正直ヌルすぎた。かなり拍子抜け。
あんなに口数少ない二人がトークイベントやっちゃダメでしょ。
盛り上がったのは途中のスライドショーぐらいだったもんなあ。
杉作J太郎ばりのマシンガントークを期待して行っただけにガッカリ感も倍増。
天久聖一も和田ラヂヲの前で本来の持ち味を出し切れてなかったし。
天久と卓球、もしくはバカサイメンバーとのトークイベントだったらまた行きたいけど。

DSで「すばらしきこのせかい」をやってんですが、
開始当初は設定や攻撃操作、やたらとややこしい単語に戸惑いを覚えたものの、
やり進んでいくとオモロいですな、特に戦闘が。
いまだに上画面は操作不要のフリーモードだけど、
ひさびさに単純に戦闘が気持ちいいRPGだなと。
願わくはシステム画面で詳細なマップも欲しいところ。

今日のおすすめ音楽コーナー。
John Lennonの息子、Sean Lennonの1st"Into The Sun"は
余計なこと(いわゆるオルタナ的なこと)ばっかしてて好きになれなかったけど、
去年、8年の年月を経て世に出た2nd"Friendly Fire"の素晴らしさったらどうだ。
全体的に暗いが、素直な普遍的ポップスで直球勝負を仕掛けてるのが感動的。
「親父の息子だから何かサプライズ的要素を出さなくちゃ」という呪縛からようやく逃れたかのような。

Sean Lennon - Parachute

2007年8月19日(日) 10月まで待てない。
今回も声を大にして叫びたい。
祝・金八 IS BACK
とうとう小山内先生の許可も下りたらしく、
前シリーズの後半を担当した清水脚本(オレは高評価)を起用とのこと。
次は学校裏サイトを扱ったものになるとオレは予想するが、
どういう内容であれ、来年の卒業式まではまた毎週号泣必至であります。

こないだVMC(スカパーの音楽専門チャンネル)を見てると、
曲調は違えど、そこにはあのウィラードの姿が。
懐かしい!と思って見てると、最後のテロップにBUCK-TICKの文字が・・・。
ビジュアルのウィラード化が猛スピードで進行中。

今日のおすすめ音楽コーナー。
チューリップやBOX(杉真理)など日本にもビートルズフォロワーは数あれど、
マレーシアに「マレーシアのビートルズ」を名乗るアジアン最強のビートルズフォロワーがいた!
70年代から活躍を続けるこのバンド、その名はThe October Cherries
初期のアルバムはEbayやヤフオクに出品されれば$150〜200に跳ね上がるマニア垂涎の逸品。
ちなみに一度Truckと改名して発売したアルバムはCD化済み(もちろん即買い)。

The October Cherries - One Fine Day

2007年8月17日(金) オレに猫は飼えない。
前の日記を書いてからもう一ヶ月 !? まさに光陰矢の如し。
オレの中じゃまだ一週間程度しか過ぎてないってのに。
かといって何かに熱中して取り組んでたなんてことはなく、
ただいつものようにダラダラとした毎日を過ごしてただけなんですが。
ちなみに引きこもってエアコン漬けの毎日、先月の電気代は15000円でした(泣)。

一ヶ月ほど前にひょんなことから子猫の里親となる羽目になったものの、
うちに来る前日に病気にかかってることが判明して結局里親の話はお流れに。
そのときは「猫飼いたいなー」なんて軽い気持ちで考えてたんだけど、
後日、「猫の神様」(→Amazon)って本を読んで涙。そして里親になろうと思ってた自分を反省。
著者・東良さんの猫に対する愛情が凄まじいのよ、これが。
こりゃオレなんかに猫は飼う資格はねぇよなあと。

日テレに対抗して(?)パラダイステレビ(スカパーのエロチャンネル)が
24時間テレビ エロは地球を救う」というバカ番組を放送するんだとか(笑)。
「人気AV女優チャリティーオークション」、「熟女専門募金会場からスペシャル生中継」、
「60代おばあちゃん3人の24時間SEXマラソン」、「チャリティーおしっこビアガーデン」・・・。
このくだらなさ、馬鹿馬鹿しさはもはや国宝級!
イメージイラストが柳沢きみお、司会がノンキーズ山崎という絶妙な安さも最高!
・・・ま、見ませんが。

最近またネットで音楽を落としてるんだけど(海外ブログが熱い)、
サイケポップを聴いてると今さらバンドがやりたくなってきた。
しかも中期〜後期ビートルズ直系の王道ポップ。
こんなベタなおっさんにはなりたくないと思ってたのに・・・。
さっそくレコ屋でメンバー募集ビラなんかを見るも、
やっぱりこういうビラを貼ってるのは十代から二十代前半なわけで・・・。
サブカル好き三十代には厳しい世の中です。

2007年7月16日(月) 怠惰の限界。
先週までのオレったら酷かった。
仕事に対するモチベーションがまったく上がらず、
気付けば二十日間、まったく出品せずという快挙を達成!
その間も当然消費癖は治まらず、というか、
仕事をしてない分、金を使う時間が余分に出来るわけだから、
気付けば吉川晃司よろしくスカンピンウォーク。金のないこと山の如し。
今週に入ってようやく仕事を再開するも、
もちろん商売柄すぐに金が入るわけもなく、当分極貧は続く予定。つらー。
借金全額返済はいつの日になることやら。月末が恐怖です。

で、仕事もせずに何をやってたかというと、
ゼルダの伝説を一週間で解いてみたり(今作も最高)、
いたストに熱くなってみたり、スカパーをイジってみたり、
うめだ花月にケンコバの元相方・村越のライブを見に行ってみたり、
Winnyでガンダム、エヴァをコンプしてDVD化してみたり、
eMuleでMP3を落としまくってみたり、レンタルCDを借りまくってみたり、
NHK教育でやってる電脳コイルを見てみたり(どうなのこれ)、
話題のライアーゲーム全11話を一気に見てみたり(想像以上にオモロ)、
まったくもってこれ以上ないほどの怠惰な日々を送っておりました。
こんな非生産なオレを温かい目で養ってくれる金持ちの嫁さん募集中。

つーかね、前からわかってたことだけど、
やっぱ人間って遊んでも遊んでも遊び足りないのね。
二十日間もサボり続けて、まだまだやり足りないことだらけ。
一生遊んで暮らしたい、そんなことをマジで考えてみた台風一過の初夏。
・・・ま、二分ほどで無理とわかりましたが。


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written by オレ 

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