耳鳴りおやじの日記
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...蒸し暑い...体力が落ちている...
...大学生のリンチ事件...最悪である...
...まさに今の社会、大学生が犯罪を犯しているというより、犯罪者が大学に通っている状態だ...
...高校までの教育が失敗している上に、全入化時代...
...教員の権威喪失で甘やかされた子供が、親の力で大学卒業...しかし、すぐに辞めてひきこもりか、フリーター...か...
...学科内でいじめられている学生の親から連絡...いじめられて大学にも行きたくないとのこと...
...本人に聞くと、やはりいじめられているらしいが、それで登校拒否という時代...希望しなかった学科に入れなかったことも関係しているらしい...
...本人にとっては深刻なのだろうが、どうもおやじの感覚ではわからない...無視して好きな事をやったらいいんだが、それもわからない...
...最近、やはり小さいころの教育はしっかりさせないと成長できないと感じるようになった...
...そんなことを感じるのは、年か、暑さか、ぼけたか...はあ...
...ショックを受けた教育本...嫁さんも読んでかなりショックを受けたらしい...
...いつのまにか、娘が成長...面白いことをいう...
”パパとママはどこで出会ったの?”...とか
...いつ、結婚するかと聞いたら..
”16才”...え?早いよ...って言ったら
”だって、孫ほしいんやろ”...がっくし...
...そんな落ち込みおやじに...
”パパは家族のリーダーだからね”...とおやじ泣かせの一言...
...娘もいつの間にか成長...やばい...
...どこかの国の教育調査団が日本に来て”いじめが少ない”と言ったらしい...
”そんなことはない。日本にはたくさんの事件がある”と日本の関係者が反論すると...
”それはいじめではない。犯罪だ”...要するに犯罪者が学校に通っていることらしい...
...東大阪の事件を見て、そんなことを思い出した...物騒な世の中だ...
...大学は学生を集めないと潰れる...だから、集まらない大学は必死になってかき集める...問題を起こされるとイメージがダウンして、定員を割る...すると、文部科学省からの補助金がもらえなくなり、倒産へ突き進む...
...教員の研究などどうでも良く、大学のイメージが優先され、教育重視と称して授業数をたくさんもたされ、こき使われる...
...こんなことも大学社会の弱肉強食の歪みから来ている気もする...
いっそのこと、東大は東北に引っ越して東北移転大学とし、京大は沖縄に引っ越しして、沖縄移転大学にすればいいんじゃないか...
”そんなことをしたら東大と京大のレベルが低下する”...っていうけど、そんなたいしたことないって...
...むしろ、東大と京大の真価が問われてよろしい...
...と、言っている間にうちの大学も潰れるか...
...何か、最近、忙しいなと感じて調べてみると、授業以外に公私含めて25回イベントが組まれている...
...ほぼ、毎日何かあるという事...こんな6月って忙しかったか...
...昨日は久しぶりの英語...ひさしぶりのせいか、1時間がしんどい...しかも、議論の内容が終末死...死ぬ権利...重い...
...そして、久しぶりのカレー...いつ以来だろう...ゆっくりカレーを食べたのは...
...今週はドラマ最終回...ギャルサーは意外と良い話だった...
...しかし、今年の6月はなぜこんなに忙しいのだろう...
...早稲田の教授が科研問題で懲戒処分を受けた...これはどう考えても見せしめだろう...この問題で”え?悪かったの?”と思う非常識な教授が山ほどいるだろう...
...この問題が出たからどうと言う問題ではないだろうが、科研の不正使用に関してかなり厳しい処罰が検討しているらしい...それなら、もっと科研を使いやすいようにしなくてはいけない...
...奈良の母子放火殺人...成績優秀な息子に何を望むか...確か、今の時代、教育はゆとりを持たせるのが大切なことではなかったのか...
...たとえ、その息子が医者を目指さなくても、最終的にはおやじの背中を見ながら成長するものである...
...ゆとりがないのはその医者おやじである...こういう連中が医者になっているから、医学部はよくならない...
...ホント、こういうのはよくわからない...自分が医者ならそれでいいじゃないか...その息子はもう十分頑張っている...
...ホント、”我が輩は主婦である”を見て欲しい(またか)
...母子殺害の長男...なんとなく、かわいそう...エリート生活から転落した父親はどう感じているんだろうか...”我が輩は主婦である”でも見て家族の大切さでも感じていれば良かったのに...
...高い参加費を払った国際学会...昨日、一日だけ参加した...しかし、英語は全く話さなかった...
...いつも思うのだが、こういう学会では全員が科学者としての誇りを持ち、極めて濃厚な議論をする...会場を歩けば溢れんばかりの企業ブース...ランチョンセミナーも山ほどあり、どれほど大きなお金が動いているか、良くわかる...
...まさにエリート集団のイベント...おたくのコミケと似ている...
...ランチョンセミナーに長い列ができる...医学部の学会と違い、金のない研究者が山ほどいる...この連中のどれくらいがまともに就職できるのか...
...たとえ、将来が不安でもひとときのエリート意識を感じることができればいい...そんな感じが伝わってくる...
...本当のエリートというのはやはりこういう不安を乗り越えたところから生まれてこなくてはいけないのかもしれない...
...知り合いの女の子が先生も来ないで発表していたので、打ち上げに食事に行く...思った以上に人が来てくれたという...それは内容もさることながら、その子が”かわいい”という理由もある...
...学会なんて主におやじの集まりだから、そんなもんである...
...しかし、ホント英語で話をしなかった...
...一昨日の疲れがあって授業がつらい...参加した事務員は今日は休みらしい...なんか不条理...
...授業をしていて、思わず、”サ...”と口が滑ってしまった...
”サッカーじゃなくて...”..すでに学生の笑いが...
...頭がサッカーか...ブラジル戦はがんばって欲しい物だ...
しかし暑くなってきた...
...昨日は障害を持つ長男がお泊まりキャンプ...なんか寂しい夜である...
...次男は恐がりでひとりで寝れず、ママと就寝...まだ、子供である...
...小学校もプールが開始され、夏の雰囲気...夏は好きだ...早く夏休みになってくれ...ビールが上手い!
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