耳鳴りおやじの日記
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...妻子持ちが下着盗みで殺人??...フィリピンではとても大きな格差があるが、多くの人は幸せと感じているのだという...
...どうも日本はおかしくなりつつある...ものや技術を追い求め、幸せの原点が忘れかけている...
...教育が受験のためになり、大人が勝手に必要だと思うことをさせる時代である...
...この前の会議でも、何か学生に問題があると、学生が何かを言うわけでなく、母親が出てくるケースが多くなっているらしい...適切な教育をしないとやはり子供は成長しない...大人になれない...
...といっても、大学時代に大人になっていたかと思えば、そんなことはなかった気もする...
...しかも、最近は帰宅部という言葉が死語になりつつある...帰宅部が集団と捉えられないほどメジャーになったのだ...
...職人、力士などの志願者も激減しているのだという...知り合いの京大教授も”日本人の良さは勤勉さだ”とか言っていたが、今はどれだけの子供が勤勉なのだろう...
...おやじやおばはんの言いたい放題の番組”たかじんの...”が人気らしい...あの番組はおやじを活性化させる...
...決してエリートばかりではないメンバーでぐだぐだ議論するという環境が今の教育に残されているだろうか...
...しかし、暑い...さらに枯れる...
...ブロッキング高気圧のおかげで前線停滞...なんとかならないか...
...とにかく、忙しい1日だった...会議だの試験監督だの詰まっていてばたばたと1日が過ぎる...
しかし、ただでさえ、老化が進んでいるのでばたばたするのは脳のためにいいのかもしれない...
料理をすると脳の活性化に良いとか、言われているが、実験も手を動かす意味でいい刺激になる...それがなかなかできないのはストレスである...
...脳とからだを元気にするためには、とにかく使わないとだめだ...
...と思いつつも息切れ...このまま停滞して枯れていくか...
....暑くてからっとした夏、早く来てくれ!
...九州の災害は本当に気の毒である...まるで津波のようである...
...降ったり止んだりの雨でうっとうしいので、家の中を掃除...
...とにかく、物が増えすぎて家も洪水状態...子供達も大きくなって片づける時期なのかもしれない...
...相次ぐ大学生の不祥事で、大学生を大人扱いするかどうか議論しているらしい...
...だいたい、国立の先生方もエリート意識が強いから、優秀な学生は犯罪を犯さないだろうと考えているようだが、時代の流れが読めていない...
...本当は優秀な学生が集まる大学ほど気をつけなくてはいけないのである...なぜなら、成績が落ち込んでもまわりが辞めるなというからである...そこらへんの私立なら”ほな、やめよ”ということになるが、国立は親が辞めさせない...
...親が辞めるなといっても、辞めるだけの度胸もない...それがとてもストレスになる...
...どうも、からりと晴れず、気持ちも晴れない...
...こんな時、子供が元気だったり、庭のキュウリが育つことで、元気になったりする...
...M先生とばったり出会う...いつも出会うと30分は立ち話...
...相変わらず、どうしようもない状況...とても良い大学なのに、人間関係がぐちゃぐちゃでどうにもならない...研究以前の問題だ...
...同じ部署なのに誰がどこで何をしているのか、全くわからない状態...
...自分の事を棚に上げれば、本当に良い人事をしているのか、疑問である...
...どうしようもない私立ならまだしも、引っ張る必要がある大学がこんな人事をしていてはどうにもならない...
...ポスドクで苦しむことは悪いことばかりではなく、そこで慣れない人間関係をつくり、孤独に悩み、なかなか出ない結果を生み出すことで人間的に成長できる...
...派閥にとらわれず、そういう人事をしなくてはいけないと思うのだが、現実はそうではない...分野的に未熟なのかもと考えてしまう...
...その一方で、ポスドクで成果をあげても就職できないところもある...現実は不条理である...
...わけのわからないところで学位を買って、大学のブランドで講演しまくっていた教授がいるというから呆れてしまう...これはオフレコか...
...大学改革の過渡期で膿がたくさんでそうである...私もあぶない...がんばろう...
...学会で発表した学生...質問され、”忘れました”...さすが,大物になる...
...酒の飲み過ぎで調子が悪いが、それなりに実験も上手くいき、次のステップを考える...
...京大で時間があったので、知り合いの先生に会いに行く...最近の京大生の状況を聞く...
...”最近の京大生はだめだ”と感想をもらす...今から20年前は良くわからない山男みたいな天才がいて、個性豊かだったが、最近では塾で無理矢理育て上げられた均質化した京大生ばかりで、言われたことはやるが、自分で課題を見つけられないのだという...
...要するに”京大卒”という肩書きがあるだけで、就職しても使えない...学位を取っても柔軟性がない...
...しかし、よく考えるとこんな話は昔からあって、詰め込み教育の弊害は均質化だったような気もする...それがゆとり教育で京大生がさらに均質化したというのだから笑える...
...お隣の韓国か中国で受験戦争が過熱化し、飛び級で大学生になった子供が”服も着替えられない”で退学になるとかという話があるようだが、日本もいずれそうなるか...
...どうでもいいけど早く梅雨明けしてくれ!
...雨の日はうっとうしいが、災害にならないだけ、幸せである...
...うちのお猿達によって、ソファが破壊されたので、しょうがなくソファーを購入...粗大ゴミとして捨てる瞬間が少し悲しい...
...不思議とソファーというのは中心的な存在でなんとなく思い入れができる...
...一度、模様替えの気持ちになると、日頃できないことをやろうということになり、タンスの上を整理しようということになる...
...気が付いてみたら家はぐちゃぐちゃ...引っ越し後、段ボールを開けてそのままみたいな状態になる...
...お猿達の汗がすごいのか、布団もかびて、どうせ昔からおねしょで汚いからという理由で捨てることにもなる...
...毎年、思うのだが、ボーナスで何か買う必要性が生じる...
...やはり、5人家族だとおやじが好き勝手に使えない...
...いきなり娘が”パパの大学に入学して卓球部に入る”と言い出した...そんな家族と生活できるだけ満足である...
...しかし、早くかんかんでりの真夏が来ないかな...
...庭の水道の下に涼しげなたらいを置いた...これはいい...真夏にすいかでも冷やして食べたい...
...まあ、本棚がきたり、でかいプール買い直したり、あれやこれやとばたばた過ごす...
...たかじんの番組で”テレビ局のモラル”なんてきわどい話をしていたけど、テレビ局の情報のええかげんさはどうにもならない...
...もともと、影響力が大きいところはええかげんな事をしてはいけないのだが、最近の独法化で国立大学もええかげんさがさらにひどくなりつつある気がする...
...もともと、大学教員のようにモラルもない人間に対して業績や特許で結果ばかり求めようとすると、さらにひどくなるのは予想されることである...
...科研の採択率がその教員の業績みたいな話になると、金はいらないのに申請し、その後の処理に困る...
...実際に、日本の超有名な、ある大学教授は何かの名義で大学院生に科研費を”ばらまいている”し、実験に関係ないデジカメを毎年買い換えたりしている連中もいる...
...結果さえ、出せればやりたい放題という大学教員の歪んだ気質は文部科学省の歪みでもある...
...世間も国立大学の有名教授の開発したものは、嘘でも信じるし、それで自分に弊害が生じても、自分が悪いと感じる人がほとんどだ...
...マスコミも大衆受けする内容にしたいから、嘘の内容でもおかまいなし...視聴率があがればそれでいい...
...マスコミに取り上げられれば有名になって怪しい話も偉い先生が話すと言うだけで怪しくないことになるからおかしくなる...
...実験結果そのものが本当に正しいものとは言えなくても、少なくても大学教員の納得したところで影響力を持って欲しいものだが...
...Kさん、どうですか?
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