耳鳴りおやじの日記
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2006年11月11日(土) 明日はあるか?

...警察官が強盗をする時代...はあ...

...来年度の入試を考えなくてはいけない時期が来て、どこの大学も募集をどうするか、頭が痛い...来年度は募集停止というところが今年以上に多い気がする...

...いよいよ、サバイバルが始まったか...

...今後、教員が研究を主な仕事として行えるところは少なくなる...

...研究型、教育型大学とは聞こえが良いが、要するに大学に余裕があるかないかである...ある先生は研究をしないで教育だとか言っている大学を”偽装マンションだ”とかいったらしいが、そんな大学はごろごろしている...

...この大学サバイバルは後五年で決着がつくだろう...明日は我が身...ふー


2006年11月10日(金) 秋晴れ

...日記を書くタイミングがない...

...学部の会議...学生の募集が少ないそうだ...しかし、そんなことは知ったことではない...

...関係ない話を聞かされて、状況だけ伝えられる会議...それで愛校心を持てというのはむちゃである...

...国立大学の推薦入試枠が拡大...この奥の手を国立が使ったら私立はたまったものではない...

...この5年間で残る大学と潰れる大学がはっきりするだろうなあ...

...余剰ポスドク高齢化と大学消滅時代が一致...最悪...

...こうなったら、子供がたくさん居る高齢ポスドクから採用というのはどうだろう...自ら将来の大学生を生み出すことができるポスドクが就職できるとなれば、業績至上主義もなくなるのでは...

...なんか、これも無茶な話...どうなるのか、日本は...


2006年11月07日(火) 教育崩壊

...連休明けの授業はしんどい...

...国立の推薦枠の上限が3割から5割になるそうだ...国立のレベルは低下し、私立を圧迫する...

...11日に自殺するとか言って文部科学省に手紙を書いた子供がいるらしい...自分の辛さを誰かが解消できると思っている...子供の意見を尊重してなんて教育をやるからこういうことになる...

...評論家の三宅おやじは”こどもは人間でない、限られた人権しかない”と豪語し、”こどもは成長して人間になる”と発言していたが、まさにその通りだ...

...子供に判断を仰ぐのではなく、子供を引っ張り、壁を与えて体当たりさせる...そして失敗したら支える...という教育をしなくてはいけないのだ...

...夜回り先生は”どんな子供も精一杯生きている”と言っていたが、まさにその通りで、そんな子供に自由を与えたり、考えさせたりするのは間違っている....

...子供に考える時間を与えるのは大人が壁を与えてそれを乗り越えようとするときである...自分の事は自分で考えなさいというのは無責任である...

...教育が崩壊しているなあ...アベさん大丈夫?


2006年11月06日(月) 日本一人気があるおやじに出会う

...家族旅行から帰ってきた...米子に行ってきた...

...大山、米子と車で走り、アスレチックなども体験した...そのあたりの風景はとても珍しく、美しい...

...米子は田舎かと思っていたが、決してそんなことはなく、とても活気がある町だった...

...境港に水木しげるなんとかがあるというので、行ってみると、そこはまた、素晴らしい妖怪ゾーンだった...元は人が集まらない漁港町だったらしいが、今では世界から人が集まる町に発展した...こんなに町おこしが上手くいっている場所は初めてだ...

...とにかく、きたろうと目玉おやじが人気だ...町には”おやじロード”もある...なんとなく、うれしくなる...

目玉おやじは、小さくて身体?も小さいが存在感がある...踏まれてつぶれてもまた復活する...おやじの鏡である...

...鳥取という場所は地方でありながら、とても住民が自分の町に誇りを持っている県ではないだろうか...県が様々な取り組みを支援している気がする...

...この調子で日本全国津々浦々、家族で回ろうかと考える...しかし、子供がついてくるだろうか?...小学生までだろうなあ...悲しい...


2006年11月01日(水) 寒...

...だんだん、寒くなってきた...

...履修問題で校長が自殺?気の毒だが子供に死んではだめと言っている人がそれでは困る...

...昨日はN先生のセミナー...どうも進んでないなあという感じ...昔の私のデータを持ってきてなんとかつないでいる感じ...しかし、教員の責任は全うしている...それは偉い!

偉いと言えば村上春樹...”読者が喜ぶことが最大の賞”とか...ノーベル賞候補という話も興味無しという感じ...本来研究者もノーベル賞を取るために研究はしていないはずだが、補助金や賞に目がくらむ...

...かなり、研究機材がそろってきたので、実験再開...なんとなく、嬉しい...あとは綺麗にデータがとれるか...

...難しい...


2006年10月31日(火) なんとまあ

...とても涼しい日が続く...

...昼から飲み会があり、盛り上がった...

...いろいろな先生と話してみると、結構同じ事考えているなあと嬉しくなる...

..偉い人の話...自分の言葉で伝えていない...残念...

...頑張っている先生が他の大学に移るらしい...どこかに行って欲しい先生が残り、残って欲しい先生が別の大学に行く...

...ただ単に大学の格が低いという問題ではない...理事側がその事を理解しているのだろうか?

...頑張っている先生が抜けると言うことは、頑張っている他の教員にも影響を与えることを忘れてはいけない...

...また、この大学は実力を落としたか...

...ほんと、このままでは潰れる...


2006年10月28日(土) 面白いこと

...とても、すがすがしい日が続く...

...最近、読んでいる本がなかなか面白くて、また最初から読むことに...アメリカ嫌いの私としては特に面白い...

...面白いと言えば、新庄選手...現役バリバリの時に能力がないから野球を辞めたいと言ったとか...私も家族がいなかったら辞めているかも...

...ドラマで面白いと言えば、志田未来ちゃんのドラマ...優れた女優は必ず代表作というものがあるが、このドラマは彼女の代表作になる気がする...

...おそらく、おやじの勘では、志田未来ちゃんは大女優に成長する...

...最近、娘に好きな男の子ができたらしい...誰と聞くと”パパには関係ないでしょ”...面白くない...


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