耳鳴りおやじの日記
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...ホントに参った...再び耳を悪くした...
...まあ、休養しなさいということでしょう...教育も研究もそろそろがんばりがきかなくなってきた...身体は正直である...
...今日から点滴開始...上手く行けば回復...だめならぼちぼち...
...ということで、この2週間は点滴ライフ...なまけ教員になる予定...
...がっくり....
....う〜ん...風邪をひいた...そのせいかもしれないが、聞こえが悪い...また、少し悪くなったか...
...ということで、まあ、首のマッサージでもということで、近くの鍼灸にいく...
...中にはいると、いきなり女性がねまきで寝ていた...びっくりしていると...
”それではねまきに着替えてください”という...ええ?
...恥ずかしながら、(かわいい)ねまきに着替えて寝ころぶ...
...”いいからだしていますね”...と結構強い指圧....
...押すときに”は!は!”と声が入る...むーん...
...なんとなく、すっきり...しかし、どうもふらつく...
...年末は治療に専念しよう...どうも12月はだめだ...
...どうもふらつきが続く...耳の悪さがきつい...学生の声が響く...
...が、実験はなかなかいいかんじ...なんとか結果が出ればいいのだが...実験はいい...
...しかしまあ、今まであまり気づいたことはなかったが、こういう状態を体調が悪いというのか、ストレスが溜まっているというのかと改めて感じた(遅い!)...
...年をとると、なるほど自分の体調がわかる...やはり、身体は壊れてから気づく...
...週末はゆっくりしよう...
...どうも体調が悪く、ぼーとしてふらつくし、めまいもする...
...12月は体調を崩す月と決まっていて耳を壊したのも12月だ...
...ゆっくりするつもりで妻と映画にいく...神戸震災の映画で大量の涙と鼻水を流す...しかし、どうも体調が悪い...
...医者は嫌なのだがやむを得ず、近くのF病院へ...
...”過度のストレスから来ているかもね、一応CTでも取りますか”
...今までこの程度ではどうにもなかったのだが、40才を過ぎたあたりからだめだ....無理が利かず、おやじ力が増強される...
...”まあ、めまいの薬をお渡しします、大丈夫でしょう”...
...久しぶりに病院に行ったのだが、結構いいじゃないかと感動...病院にいると安心感もある...このF病院がいいからかもしれない...
...昨今、子供達に”無理をせずにがんばりましょう”っていうけど、それはがんばらなくてはいけないおやじたちにかけて欲しい言葉だ...子供は早寝早起き朝ご飯でなんとかなる...
...今日から12月...この月をなんとか乗り切ろう...
...どうも先週から調子が悪い...めまいがする...
...それでも、なんとか授業完了...
...実験のデータがなんか、おかしいなと感じていたら...
...ん?そうか...タンパク質の大きさが違うのは修飾を受けて
...スーパーシフトしているせいか...と納得....
...なるほど、そうならば話があうと自己納得...
...それにしても調子が悪い...ほんと、おやじになるといろいろ出てきてしんどい...
...昔も調子が悪いときがあったのかもしれないが、すぐ治っていた....年をとるとホントに治りが悪い...
...そういえば、昨日学生から
”ドラゴン桜みたいですね、意識していませんか”と言われた...
...体調が悪い分、あつく授業をするしかないのだ...教員のさだめ....しばし休息....
...やっと日記を書くことができた...ここ数日、朝が忙しくて書けずじまい...
...先週から講義に会議にセミナー発表、実験、ボランテア、酒飲み(?)と息つく暇がなかった...
...日記を書く程度の余裕は欲しい...
...奈良のなんとか大学が設置取り下げで大迷惑...スポーツの推薦で9割確保していたらしい...それって入試か?
...昨日、ホンダの社長がテレビに出ていて、”うちは学力はいるけど学歴はいらない”なんて言ってたけど、それは一定レベル以上の大学の話...
...それ以下は”スポーツはいるけど学力はいらない”か....
...その下は”辞めない学生がいればいい”か...
...東大に勤めていたTさんが”東大に見切りをつけて”パーマネントの職を捨てて海外のラボに逆戻り...東大でさえも若手の教員が活躍できない構造...
...Tさんとは海外に行く前にお会いしたかったなあ...と...
...能力がある理系女性研究者とはこういう人を言うのかと感激したが、日本を離れてしまった...頭脳流失...
....荒れる教育界...明日はあるか...
...今週は忙しい...しかし、少し実験が進んだ...
...なにげなく、特集されたタイトルを見て雑誌を購入した...家族とか子供とかどうあるべきかなんて特集だ...
...そこに阪神タイガースの星野仙一氏のコメントが載っていた...
...最近の親子の事件に対して...
”要は親がどんな価値観で生きているか、だ。子供達はその鋭い感性でその真偽を問うているのではないだろうか”
”家族という宝物を得て、それを守るには己の生き方を問い直す必要があるのだと思う”
...ひさしぶりに、おやじの言葉を突きつけられた気がする...子供は親の鏡...親子の時間や言葉がなくとも、親は親なりの生き様をさらすことで自然と子供は成長する...
...”家族がいるという安心感、それが野球人間だった私を支えていたのだ”
...恩師のK先生も同じ事を言っていたなと...
...星野さんはおやじの中のおやじだ...素晴らしい...
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