まーくん的日常...まーくん

 

 

去る者は… - 2011年01月24日(月)

前回の「約束」の嬢から、いまだに連絡が来ません。

失望、絶望を通り越して、いまは「諦念」の境地になりました(苦笑)。

彼女との4年間はいったい何だったのか。
振り返ってみるに、なんだか「幻」のような気がしてきました。

彼女の「色恋もどき」の営業に対して「乗っかってたまるか」と当時はクールに構えていたのに、いまとなっては「マジで口説くべきだったかな…」とちょっと後悔している自分がいたりします。

オトコってホント、馬鹿ですねー。

去る者は日々に疎し。

この永久不滅の真実を、わかっていても受け入れられない。

未練やのうー。


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約束 - 2011年01月17日(月)

4年近く指名し続けて、一度も店外デートとかしなかった嬢がいます。
そんな彼女が長らく勤めたお店をついにやめて、2か月半。
やめるときには「今度、食事に誘うから」といったら、彼女も快諾してくれました。

で、先日、ようやく食事の約束を果たそうとメールしてみたら、10日も返事がありません。
もしかして、ブッチ…されたのかな?

他の嬢ならともかく、彼女がそんな薄情なことをするわけがない…と思うのですが、やっぱり僕の考えが甘い?

なんか、人間不信に拍車がかかりそうです。

たぶんこのまま待ち続けても、状況は変わらないんだろうなぁ〜。

ひどく空しさを感じる、今日この頃であります。


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新規開拓 - 2011年01月13日(木)

なじみの店でマターリとくつろぐのもいいものだが、新規開拓もまた、悪所通いの楽しみのひとつである。

よく知らない店に飛び込みで入って、鬼が出るか蛇が出るかを楽しむ。
いささかリスクを伴うが、わくわくさせるものがある。

そう、オトコというものは、生まれながらにして冒険者なのだ。


とはいえ、この楽しみには相応の出費がかかるうえに、「はずれ」という結果が出たら腹が立つし、逆に「あたり」だったら、今後も通うことになるわけで、遊興費の予算がいくらあっても足りなくなる。これまたしんどい。

どのみち、遊び人は懐との算段なしに遊び続けるのは無理なのだ。

ああ、世之介のように一生使っても使い切れないくらいの資産を相続したかった…などといってもはじまらない。

とにかく、稼げ。御託をならべるヒマがあったら稼げ。そういうことだ。

遊び人は、裏を返せば稼ぐ人でもある。ホリエモンなどはその最たるものだろう。

遊びへの情熱こそが、商業社会を発達させてきた、真の原動力なのかもしれない。


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ドタキャン・ブルース - 2011年01月06日(木)

(テツ&トモふうに)

店外デートの約束すると高確率でドタキャンになるの、なんでだろう〜♪
同伴出勤は絶対ドタキャンにならないのに、なんでだろう〜♪

今日の「心の叫び」は、例の「困った先輩」のそれですw

ホント、店外デートとか約束するもんじゃないよね。
予想通りドタキャンの連絡が来ると、心が折れますw


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チャンスは一度 - 2010年12月27日(月)

「両思い=奇跡」
僕は常々そう思っています。

男女が最初からビビッと(by松田聖子)両思い状態になるなどということは、フツーないと思います。

やはり、なんらかのウヨキョクセツがあって、男女はカップルとなる。
そういうものだと思うのです。

男Aと女Bが出会う。ひかれあう。
この程度だったら、もちろんあります。
それこそ、テレビの生放送番組の最中だってありえる。
(実際、そんなケースを目撃したこともあります。)

しかしですね。それは一瞬のスパークのようなもので、その後ふたりが付き合い始めるかどうかとなると、きわめて確率は低い。

少なくとも出会い以後の再遭遇のチャンスが何回かないと、駄目なのです。

さらにいえば、最初の遭遇のチャンスを、「次回」につなげられるかどうかが、最大のポイントなのです。

最初のチャンスは誰にでもそこそこめぐってくる。
でも「次回」というチャンスを作れない者は意外と多く、泣く結果に終わりがちなのです。


僕にも非常に苦い経験があります。

あるスクールに通っていたのですが、通い始めて数ヵ月後、半年に1回のペースでやっている「発表会」に参加して、ふだんは顔を合わせることのない他の生徒とも知り合えるチャンスがありました。

そこで、すごく魅力的な女性と知り合ったのです。

見た目でいうと、昔テレビにもよく出演していた美人フルーティスト、山形由美さんにクリソツでした。

しかも席が隣りという幸運にめぐりあわせました。
しばらく世間話や趣味の話に花が咲いて、なんとなく「にわかカップル」風になった僕とその女性でしたが。

そこであせって、電話番号を聞いたりはしませんでした。
とりあえずわかったのは、名前だけ。

でも、僕は安心していたのです。
「スクールに通っているということは、半年後の発表会にもまた出てくるだろうから、本格的にアプローチするのは、それからでいいじゃないか。
いまここで、あせって連絡先を聞いたりしたら、みんなの好奇の目にさらされてしまう。ここは我慢、我慢。」

そうして、勝負を半年後と定めたのです。

しかし、その判断はまったくの誤りでした。
半年後の発表会には、彼女は登場せず。
あとで聞いたところでは、まもなくスクールをやめてしまったとのことでした。

がっかりです。

その山形さん似の女性が、僕に関心をもったかどうかはさだかでありません。
が、少なくとも僕は興味をもった。
あとはアプローチするしかないでしょ。
が、そこからどう駒をすすめるかを半年間ずっと考えてきたのに、チャンスはまったくの水の泡。

チャンスは基本的に一度きり。
それをその場でモノに出来る者だけが、勝利の女神の祝福を受けられるのです。

「チャンスは一度」
どこかで聞いたことのあるようなフレーズですが、まさに至言だと思います。

この言葉の意味するところは、「チャンスは一度きりしか来ない」という額面通りの意味よりもむしろ、「チャンスは人生に何回かはあるだろうが、そのチャンスを生かすことが出来ない限り、何度きても同じだ」というちょっとひねった意味のような気がするのです。僕にとっては。


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お百度参り - 2010年12月24日(金)

最近ちょっと秋風が吹き始めたなじみのA嬢に、ひさしぶりに会いに行ってきた。

相変わらず熱烈歓迎、ラブラブな色恋モードではあったのだが、こんな調子で1年あまりたって、特に仲が深まったわけではない。

お店の外で会ったことは一度もない。
もっとも僕自身、そういう希望を出したわけでないけどね。

このまま通い続けていっても、何も進展がなさそうなのだ。


以前、2年半以上も指名して通い続けていた、K嬢という子がいた。
彼女とは色恋というよりずっと友達モードだったのだが、それでも100回以上通ったので、「もしかしたら情が移るなんてこともあるかも?」と少しだけ期待していた。
結局、何もおきなかったけどね(苦笑)。
お百度参りの効果ってないんだね〜(溜息)。

それに比べれば最初っから色恋モードなA嬢はだいぶんマシなのだが、このままあと1年くらいたっても、二人のスタンスはそのままだろう。

ただし、その均衡が崩れる(いい意味、悪い意味どちらもありうるが)としたら、彼女がお店をやめるときだろう。
ふつうならそれでおしまい。「たまにはメールしようね」みたいなことを約束しても、去る者は日々に疎し、というのが相場だろう。
それでは残念だ、という気持ちがもし嬢の側にあれば、二人の仲は別のかたちで続くのだが…。

たいていの場合、そういうことはナシ。
僕はそうクールに判断している。


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2次元の場合 - 2010年12月20日(月)

前回の疑似恋愛の話の続き。

疑似恋愛といえば、2次元の人物、要するに漫画、アニメ、ラノベ、ゲームに登場するキャラクターへの恋も、疑似恋愛といえるだろう。
ただ、現実の女性との疑似恋愛と大きく異なるのは、あくまでも一方的な思いにすぎないということだ。

恋愛としては、非常に幼く稚拙な「片思い」ということである。

ラブプラスに代表される恋愛アドベンチャーゲームなどでは、それを意識させないために、プレーヤーの発言に反応したり、向こうから発言したりといったインタラクティブなコミュニケーションを装ってはいる。
が、それももちろん、あらかじめ仕組まれたものにすぎない。

2次元の疑似恋愛にとどまっているうちは、恋愛のとば口にたっているだけなのだ。

僕は20代のころ、現実の恋愛でひどく傷ついたとき、救いを2次元に求めた時期があった。
しかし、そのうち、この「あくまでも一方的な片思い」であることに気づき、ふたたび3次元に戻ってきた。
それ以来、2次元のキャラにハマることはなかった。

片思いであるうちは、疑似恋愛も中途半端なものであるといわざるをえない。
疑似恋愛にも、ステージというものがあり、それを上っていかないことには、本当の楽しさを知らずに終ってしまうんじゃないかな。


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