まーくん的日常...まーくん

 

 

酒場の効用 - 2011年02月18日(金)

僕はいつも思うのですが、酒場通いが何か不品行なことのように言われるのは間違いではないでしょうか。

たとえ嬢への下心からのことであるにせよ、彼女たちの生活を支えているのは、他ならぬ酒場に通う客たちなのですから。

もし世の中のオトコが全員、「酒場通いなんて馬鹿馬鹿しい」と悟ってしまったら、彼女たちは他の仕事で薄給で働くしかありません。

つまり、多くの女性の生活水準は、一気に下がる。ゆゆしき社会問題であります。

そうならないよう、せっせと酒場通いを続け、嬢の生活を支えるオトコどもは、いってみれば聖人なのです。

酒場はいわば社会保障の一環として、必要なものだと思っています。

そこの奥さん、どうか目のかたきにしないでね。


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ツンデレ・ブルース(きょうの呟き) - 2011年02月14日(月)

バレンタイン、何それ? 美味しいの?

チョコなんかもらえなくたって、全然平気なんだからねっ!

営業メール? そんなのにホイホイと乗っかるボクじゃないからねっ。

はぁ…、今日いちにち、早く過ぎてくれればいいのに!!


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入れ替わりの季節? - 2011年02月13日(日)

最近、ふたりの嬢から連絡が途絶えている。

(「ふたりも…ってことは、一体全部で何人の指名嬢を抱えているんだYO!」ってツッコミは無しの方向でヨロシク)

ひとりは、以前にも話題にしたことのある、秋風が吹き始めた嬢。
もうひとりは、ここ数ヶ月前に知り合った、わりと新規の嬢。

いずれも、メールがまったく来なくなった。

こちらから様子を聞いてみるという手もないではないが、これまでの経験上、こういう状態になったら、十中八九、嬢の引退という結果を迎えている。

だから、深追いしても意味がない。

僕としては、彼女たちに会えなくなったとしても、また代わりを探すしかないかなと思っている。
これまでのように。

さびしい話ではあるが、それはこういう遊びをしている以上、さけられない運命。
甘んじて受けないといけないのである。


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メアド泥棒? - 2011年02月09日(水)

酒場に行くと、メールアドレスを教えろという嬢が多い。

それに対し僕の場合、

「オレ、指が太くて携帯のキーを打つのが辛いので、基本携帯メールはしない」

という、わかったようなわからないような言い訳をして、フツーは教えない。

つまり、メールはもらってもレスはしないから、というわけだ。


「それでもいいから、教えて〜」と食い下がる嬢には(そこそこかわいければ)教えないでもない。僕も鬼ではない。

が、基本レスはしない。

するのがあたり前と思われても困るのだ。


ところがである、この間、掟破りな嬢がいて、アドレスを教えてやったのに、2週間ぐらいたってもメールしてこない。

どうゆう了見をしているのだ。

まさか、送るつもりはさらさらないのに、メアドを集めることだけが興味の、コレクターだったりして(笑)。

そんな彼女も、バレンタインの季節には、営業メールを送ってくるのだろうか。

それにホイホイ乗っていったんじゃ、オトコが廃るので、まちがっても2月14日にお店に行ったりはしないつもりだが。

ここ1週間の、彼女の動向を見守りたい。


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首の皮一枚 - 2011年02月07日(月)

先日話題にした、連絡が来ない嬢の話です。

なんと、約ひと月ぶりにメールが来ました!

そして、ようやく、メールの来ない理由が判明しました。

彼女のレスによると、足の怪我をして手術のため入院、身動きもままならず、4週間まるまるメールが出来ない状態だったんだそうです。
世の中、そんなことってあるんですね。

メアドを変えたとかブッチしたとかそういうことではなく、まだ僕と連絡を取りたいのだという気持ちがわかり、ホッとしました。

実はここしばらく、僕は彼女の人間性まで疑いかけていました。
いけないいけない。

じっくり反省します。


もっとも、連絡ルートが復活したからといって、ふたりの仲がどうなるわけでもありません。

…が!しかし! このまま女性不信、人間不信になってしまうぐらい、悲しいことはなかったので、それが回避されただけでもうれしい。

首の皮一枚、って表現は適当でないかもしれませんが、彼女のことを憎む一歩手前で連絡が来たことに、感謝しています。
神様、サンクス!!


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ラテンな恋 - 2011年02月03日(木)

友人のひとりに、かなりディープな恋愛経験を持つ男がいる。

長年連れ添った嫁はいるのだが、ふたりの間に子どもはいない。

彼が熱烈な恋におちたのは、40代に入ってからだ。

相手はラティーナ。メキシコ出身の女だった。

当時まだ20代前半だった彼女とは、よくあるようにお店で知り合ったのだが、彼のそれまでの恋愛観をまったく塗りかえてしまうような、強烈な出会いだったようだ。

男に妻がいようが、まったく関係なし。

ひたすら愛を求めてくる彼女に、彼の全理性はぶっとんだ。

今は関係は切れているが、彼女、いまだに日本には時々来るそうだ。

その経緯は、ぜひ一篇の小説にして欲しいくらいの濃厚な話なので、僕は彼に「死ぬまでに本にしとけ」とけしかけているのだが、諸般の事情でそれはなかなか難しいようだ。

彼曰く「ラテンの女と一度恋をしてみな。人生観変わるから。日本人の女とつきあうなんて、バカバカしくなる」。

そうなんだろうなぁ。僕も死ぬまでに一度は、そういう目から鱗が落ちるような恋をしてみたいものだ。


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モテコン - 2011年01月31日(月)

たとえ素敵な妻や恋人がいようが、それだけでは満足できず、つねにそれ以外の女性にもモテたいと思う。
それがオトコの本質なのだと、つくづく思う。

まして、妻や彼女に不満がある場合はなおさらだ。

モテたいコンプレックスから完全にフリーな男なんて、ハーレム状態にあるヤツでもない限りいないのである。


会社の後輩、I君もまた典型的なモテコン男。

けっこう可愛い奥さんがいるのに、毎日のように飲みに行き、酒場の女性を物色する。
飲むとたいてい午前様で、電車のあるうちに帰ったことなど、めったにないぐらい。

まあ、実際にやることはその場限りのおさわりなど軽いセクハラどまりで、本気で浮気したいようでもないのが、救いといえば救いなのだが。

かくいう僕も、彼と五十歩百歩といえなくもない。

一生の間に一度くらいモテ期があるんじゃないかと、この年になっても未練がましく夢を見ているのだから。

だが、モテたいモテたいという気持ちがオーラとして立ち上っているうちは、モテるわけもない。

さまざまな煩悩、迷いを捨てたとき、ようやくモテの神が自分に微笑みかけるということなのだ。

I君も僕もまだまだ、だな。


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